説明

一般財団法人日本気象協会により出願された特許

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【課題】 高速かつ高精度で広範囲に吹きだまり量の予測を行うことができる吹きだまり予測方法および装置を提供する。
【解決手段】 吹きだまり予測装置はFTPサーバからGPVデータを取得し、各地点に吹雪が発生するかどうかを予測する。吹雪が発生しないと予測された場合はその地点の降雪量を吹きだまり量として予測する。吹雪が発生すると予測された場合は、各地点に設置してある積雪針計から雪堤の高さデータを取得する。吹きだまり予測装置には雪堤の高さ、風向、風速、および降雪量から解析した吹きだまり量データを蓄積しているデータベースが備えられており、各地点の雪堤の高さ、風向、風速、および降雪量をデータベースから検索して吹きだまり量の予測を行う。 (もっと読む)


【課題】 地面の純放射量を精度よく評価することにより、路面温度予測や路面凍結予測の予測精度を向上すること。
【解決手段】 地面の上空所定範囲のうち、遮蔽物により見通すことができない部分の割合である上空遮蔽率を取得する上空遮蔽率取得部34と、取得される上空遮蔽率に応じた該地面における放射量の変化に基づいて、該地面の純放射量を算出する熱収支計算部42と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 短時間でかつ比較的安価に水分分布を求めることができるととともに、土壌中の水分分布を正確に測定することができる水分分布測定方法及び水分分布測定システムを提供する。
【解決手段】 各プローブ13が、一端から信号波が入射される1の幹伝送路11の異なる位置からそれぞれ分岐された複数の枝伝送路12の先端に配置されたプローブ群1を使用して測定を行う。また、このプローブ群1の各プローブ13は、前記信号波の入射位置から1のプローブ13の先端までの最短電気長と、当該プローブ13の先端から前記反射波の検出位置までの最短電気長との合算電気長がそれぞれ異ならせて配置している。上記反射波の検出位置は、上記プローブ群1に対して、信号波の入射端14と同一側であっても、反対側であってもよい。ただし、反射波の検出位置が入射端と同一側である場合は、幹伝送路の他端は無反射終端にする。 (もっと読む)


【課題】
水害のリスクを定量的にリアルタイムで評価できるようにする。
【解決手段】
河道網作成装置10及び流域探知装置14により、各メッシュ化標高データの各メッシュについて、上流メッシュを示す上流メッシュリストと、各上流メッシュからの流下距離のリストを有する流域データ(16)を作成する。最大到達時間決定装置24が、各メッシュについて上流メッシュからの最大到達時間を算出する。リスク算定装置28が、過去の降雨量データから水害リスクポテンシャルを算定する。リスク算定装置32が現在の降雨からリスクを算定し、評価装置34が、現在のリスクと水害リスクポテンシャルを比較して、危険度の有無を評価する。 (もっと読む)


【課題】 冬期指数を利用して路面凍結防止作業量を精度よく予測すること。
【解決手段】 気温実績データ及び降雪量実績データに基づいて、冬期指数算出関数を決定する冬期指数算出関数決定部34と、所定過去期間における路面凍結防止に要した作業量を示す路面凍結防止作業量と、該所定過去期間における前記気温実績データ及び前記降雪量実績データを前記冬期指数算出関数に代入することにより得られる冬期指数と、の相関関数を取得する相関関数取得部38と、GPVデータに基づいて取得される所定未来期間の予測気温に関する気温予測データと、該所定未来期間の予測降雪量に関する降雪量予測データと、を前記冬期指数算出関数に代入することにより、該所定未来期間の予測冬期指数を決定し、前記所定未来期間の予測路面凍結防止作業量を算出する路面凍結防止作業量予測部44と、を含む。 (もっと読む)


【課題】 悪天候が予想される日に適切な割引額を設定して顧客を誘引する。
【解決手段】
販売仲介サーバ20は、ユーザから行楽施設12の利用日の申込みを受け付ける(S1)。天気予報参照機能(22)は、その利用日の天気予報及びその的中率を天気予報サーバ(10)に問い合わせる。割引額算出機能(24)は、利用日の天気予報及びその的中率に従い当該利用日の割引額を算定し、ユーザに提示する。チケット発光機能(26)は、割引額の受諾を受けて、チケットを発行し(S9)、行楽施設(12)の販売管理サーバ(16)にチケット発行を通知し、仲介手数料を請求する(S10)。 (もっと読む)


【課題】 路面凍結を含む路面状態を精度よく予測すること。
【解決手段】 本発明に係る路面状態予測システム1は、特定の地点における路面状態を示す路面状態データを取得する路面状態データ取得部34と、所定時間後の前記特定の地点における路面温度を示す路面温度予測データを取得する路面温度予測データ取得部30と、前記所定時間後の前記特定の地点における気象状態を示す天気予報データを取得する雪氷予測データ取得部32と、前記路面状態データと、前記路面温度予測データと、前記天気予報データと、に基づいて前記所定時間後の前記特定の地点における路面状態を予測する路面状態予測部36と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 路面がどの程度凍結しやすいのかを表す路面凍結可能性指数を算出すること。
【解決手段】 本発明に係る路面凍結可能性指数算出システム1は、路面温度を取得する路面温度取得部32と、路面に太陽光線が直達する時間を示す可照時間データを取得する可照時間取得部30と、前記路面温度取得部32により取得される路面温度と、前記可照時間データが示す路面に太陽光線が直達する時間と、に基づいて前記路面の凍結可能性を表す路面凍結可能性指数を算出する路面凍結可能性指数算出部36と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 道路の周辺状況を考慮して路面温度を算出すること。
【解決手段】 本発明に係る路面温度予測システム1は、特定の路面における太陽光線の直達率を示す日射遮蔽量データを取得する日射遮蔽量取得部32と、前記日射遮蔽量データが示す太陽光線の直達率に基づいて、熱収支計算やニューラルネットを使用することにより、前記特定の路面の路面温度を予測する熱収支計算部36と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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