説明

スミス アンド ネフュー インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】本発明は、医療用移植片の多孔性焼結表面の製造に関する。多孔性医療用移植片及びそれを製造する方法が記述される。
【解決手段】医療用移植片は、移植片の一部を備える材料の表面において局部加熱が行われるような方式で、パルス化電気エネルギーを印加することによって形成された多孔性表面を備える。本方法は、パルス電流焼結技法を含む。好ましい実施形態では、医療用移植片は、固体基材及び多孔性焼結表面からなる。固体基材及び多孔性表面は、ほぼ同じ材料からなることが可能である。たとえば、チタン金属又はチタン金属合金が、チタン又はチタン合金の表面上に焼結されることが可能である。 (もっと読む)


【課題】組織を骨に固定するためのアンカーおよびこれを骨の中に挿入し、組織周囲に縫合糸を結び付ける打ち込みタイプのアンカー挿入器具を提供する。
【解決手段】外側管状部材110と、外側管状部材110に結合されているアダプタ130と、アダプタ130に結合されているアクチュエータ120であって、案内軌道140と案内軌道140内に設けられているこぶ状突起とを備えているアクチュエータ120と、前記外側管状部材内に収納されている第一の移植片及び第二の移植片であって、第二の移植片が第一の移植片の基端側に配置されている前記第一の移植片及び第二の移植片と、を備えており、前記こぶ状突起が前記アクチュエータ120によって前記案内軌道140に沿って前進せしめられることによって、前記第一の移植片及び第二の移植片が前記外側管状部材110から配備されるように案内される。 (もっと読む)


【課題】縫合糸をチューブの開口部の中に通すのを容易にするとともに、チューブの中へ挿入する間に縫合糸が摩滅するのを回避する。
【解決手段】本発明にかかる装置は、縫合糸(12)のような所定の部材をチューブ(14)の中に案内するための、テーパ穴(18)が形成された本体(16)と、この穴に連通し、本体と部材とを分離しているスロット(32)とを備える。本体にはチューブを受け入れるボア(28)が形成されている。このボアはテーパ穴に連通している。ボアは一定の直径を有するか、またはテーパが付されている。ボアの幅は、テーパ穴の最も狭い部分の幅よりも広い。スロットは、テーパ穴及びボアから本体の外表面まで延びている。方法の発明は、本体をチューブの端部に接続する工程、所定の部材を、テーパ穴を通してチューブに案内する工程、及び前記部材を、スロットを通過させることによって、本体を前記部材から分離する工程を含む。 (もっと読む)


本明細書では、陰圧発生器具および創傷の治療に際して陰圧発生器具を使用する方法のいくつかの実施形態が開示されている。いくつかの実施形態は、例えば、より軟質の、よじれのない、形状適合性を有する吸引アダプタを使用して、創傷部位に接続するための改善された流体コネクタまたは吸引アダプタを対象とする。
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プッシュロッドを受容するための結合システムは、傾斜壁を有している内部チャネルと、内部チャネルの内部に受容されているピストンとを含んでいる。ピストンは、プッシュロッドに係合するために傾斜壁によって作用されるために内部チャネルの内部に配置されている、少なくとも1つの可撓性部材を含んでいる。プッシュロッドに結合するために必要な外部力が、所定の方向においてピストンに作用する軸線方向力のみである。プッシュロッドを結合解除するために必要な外部力が、反対方向においてピストンに作用する軸線方向力のみである。
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コンピュータ化されたシステムは、ACL修復術などの医療手術のために位置特定マーカの配置に対する支援を提供する。このシステムは、グラフィカルユーザインタフェース上に解剖学的構造の画像を表示し、このグラフィカルユーザインタフェース上の入力デバイスにより、解剖学的構造の表示画像内のそれぞれの解剖学的位置を同定する1組のランドマークの位置の同定を可能にする。システムは、解剖学的構造の画像の上にグラフィカルオーバレイを表示する。グラフィカルオーバレイの配置は、1組のランドマークの位置に基づく。システムは、グラフィカルオーバレイ内に少なくとも1つの位置特定マーカを表示する。この位置特定マーカは、ACL修復外科手術などの解剖学的構造に関する外科手術を実施するための位置を同定する。
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本発明は、前方アプローチによる人工股関節全置換手術において使用される器具(例えば、40)に関するものである。本発明のある種の特徴点に基づく器具は、例えばブローチやリーマーや切骨刀といったような成形部材(例えば、42)に対して連結される。成形部材は、人工股関節全置換手術のために、所望の大腿骨(18)のまたは他の骨の脊髄内管(30)を準備するために使用される。そのような特徴点に基づくそのような器具は、左脚または右脚のいずれかに対して動作し得るように構成され、それにより、成形部材に対しての外向きオフセットおよび前方オフセットを器具ハンドル(例えば、44)に提供することができる。これにより、患者の腸や筋肉組織や他の身体部分を回避しつつ、脊髄内管を準備し得るよう成形部材に対して所望のレバレッジと制御性とを提供することができる。 (もっと読む)


固定システムのラグスクリューによりかけられる骨折部圧迫を制限するシステム、デバイス、および方法が開示されている。開示されたデバイス、システム、および方法は、圧迫スクリューの過剰回転により生じる、ラグスクリューによる骨折部の過剰な圧迫を防ぐ。具体的には、ラグスクリュードライバおよび圧迫スクリュードライバの実施が提供され、それによりラグスクリュードライバと圧迫スクリュードライバとの係合が、ラグスクリューの任意の側方への動きを防ぎ、それによりラグスクリューの更なる前進及び任意の追加圧迫の完全ストップを行う。
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本開示は、アンカー組立体に関する。アンカー組立体は、空洞部、および空洞部への開口部を画定するアンカーと、アンカー空洞部内に配置されるように構成された頭部のない挿入部材であり、ねじが切られた近位部分、ねじのない遠位部分、および挿入部材の部分的な長さで延びるカニューレ挿入部を有する本体を含む挿入部材とを含む。他のアンカー組立体、アンカー、および送達装置もまた開示される。
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改善された無作為性の多孔性構造およびそのような多孔性構造を製造する方法が開示される。多孔性構造の足場は、画定された容積の複数の空間座標の間で空間を分割することにより形成され、複数の空間座標は、予め決定された無作為化限界に従って無作為方向に無作為有限距離だけ移動される。
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