説明

株式会社東洋新薬により出願された特許

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【課題】 オリゴメリック・プロアントシアニジンを含有する松樹皮抽出物と、植物性食用油脂、食塩、有機酸、卵黄からなる群から選ばれる少なくとも1種以上とを含有する、調味用組成物を提供する。
【解決手段】 オリゴメリック・プロアントシアニジンを含有する松樹皮抽出物と、植物性食用油脂、食塩、有機酸、卵黄からなる群から選ばれる少なくとも1種以上とを含有する、調味用組成物を提供する。本発明の調味用組成物を用いれば、プロアントシアニジンおよびタンパク質の結合(凝集沈殿)を抑制することができ、また調味用組成物の原料以外のタンパク質とプロアントシアニジンとの結合(沈殿生成)をも抑制することができる。さらに、松樹皮抽出物を用いることにより、調味用組成物の風味も改善し得る。 (もっと読む)


【課題】葛花の新たな機能を見出すことにより、葛花の用途拡大を図るとともに、新規なエネルギー利用効率向上剤を提供する。
【解決手段】葛花処理物からなるエネルギー利用効率向上剤を提供する。このエネルギー利用効率向上剤は、糖質代謝促進作用および脂質代謝促進作用を有するため、例えば、運動時における運動能力(瞬発力、持久力など)の向上作用や、抗疲労作用を有し得る。さらに、摂取したカロリーを効率よくエネルギーに変換させ得るため、運動時によりエネルギーを消費することができ、肥満の予防または改善の効果、すなわちダイエット効果向上作用も有し得る。さらに、本発明のエネルギー利用効率向上剤は、優れた糖質代謝促進作用を有するため、抗糖尿剤としても利用し得る。 (もっと読む)


【課題】葛花の新たな機能を見出すことにより、葛花の用途拡大を図るとともに、新規な抗糖尿病剤を提供する。
【解決手段】葛花処理物からなる抗糖尿病剤を提供する。葛花処理物は、優れた血糖値上昇抑制作用を有し、さらにα−グルコシダーゼ阻害作用による糖質吸収阻害作用を有する。これらの作用により、葛花処理物は、優れた抗糖尿病効果を発揮し得るため、糖尿病の予防または治療剤として利用し得、さらに糖質の蓄積による肥満によって生じる様々な症状の予防効果も期待できる。 (もっと読む)


【課題】
ユリ科植物に含有される含硫化合物を高含有する水溶液を提供すること。
【解決手段】
ユリ科植物に含有される含硫化合物を含有する水溶液を提供する。より具体的には、ユリ科植物を水溶液に浸漬し、酸性条件下で抽出することによって得られる。この含硫化合物を含有する水溶液は、ユリ科植物の植物体から含硫化合物が溶液中に効率よく抽出し得るため、例えば、アリシン等のユリ科植物に特有の含硫化合物を高含有し得る。このような水溶液を得るためには、含硫化合物を豊富に含むユリ科アリウム属の植物が好ましく、ニンニクやタマネギを用いることがより好ましい。 (もっと読む)


【課題】 天然物由来の食品用成形剤を提供すること。
【解決手段】 天然物由来の多糖類、すなわち寒天を有効成分とする食品用成形剤を提供する。本発明の食品用成形剤は、従来の成形剤である滑沢剤や結合剤を使用しなくとも、成形物を得ることができる。また、従来の滑沢剤や結合剤を使用した場合においては、その配合量を少なくすることが可能であるため、有用である。さらに寒天は、無味、無臭である為、添加される原料由来の風味、外観を損なわない。また、本発明の食品用成形剤は、特に粉末状の成形材料を用いた成形、例えば、錠剤を得るための圧縮成形に好適に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 新規な体脂肪蓄積抑制または低減剤を提供すること。
【解決手段】 本発明の辛味を呈するトウガラシを発酵処理して得られる発酵物を有効成分とする体脂肪の蓄積抑制または低減剤を提供する。本発明の辛味を呈するトウガラシを発酵処理して得られる発酵物は、優れた体脂肪の蓄積抑制または低減効果を有し、より詳細には、白色脂肪細胞における脂肪分解促進作用を有する。
また、特に辛味を呈するトウガラシに含まれるカプサイシンが低減していることから、様々な剤形に応用が可能であり、安全性も高い。 (もっと読む)


【課題】 葛花の新たな機能を見出すことにより、葛花の用途拡大を図ること。
【解決手段】 本発明の食品および抗肥満剤は、葛花処理物と食物繊維とを含有する。食物繊維としては、難消化性デキストリンが好ましく用いられる。本発明の食品および抗肥満剤は、抗肥満効果および湿度に対する安定性に優れている。 (もっと読む)


【課題】優れた肝細胞賦活作用を有する肝細胞賦活剤を提供すること。
【解決手段】本発明の肝細胞賦活剤は、葛花粉末または葛花抽出物からなる。この肝細胞賦活剤は、肝細胞における代謝を活性し得る。すなわち肝細胞が賦活されるため、肝炎、肝硬変などの肝機能障害の予防を目的として利用することができる。 (もっと読む)


【課題】 葛花を含有する食品の風味を改善し、そして葛花中に含まれる成分を効率よく摂取し得る食品用組成物を提供すること。
【解決手段】 本発明の食品組成物は、葛花と、ツバキ科植物由来の茶葉、甜茶、コーヒー、ココア、麦若葉、アシタバ、ケール、甘藷茎葉、および桑葉からなる群より選択される少なくとも1種類とを含有する。さらに、アスコルビン酸もしくはその誘導体を含むと、葛花中に含まれる成分の酸化などを防ぎ、より効率よく成分を摂取し得る。 (もっと読む)


【課題】 タマネギの乳酸発酵物を有効成分とする、新規な血流改善剤を提供すること。
【解決手段】 タマネギの乳酸発酵物を有効成分とする血流改善剤を提供する。この血流改善剤は、優れた血流改善効果を有する。さらに、タマネギの乳酸発酵物以外の血流改善成分を含有させてもよい。そして、本発明の血流改善剤を含有する食品組成物もしくは医薬品組成物は、血行障害の予防および低減、ならびに血液の流動性に関連する疾患の予防または改善目的としても利用し得る。 (もっと読む)


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