説明

コリア インスティテュート オブ サイエンス アンド テクノロジーにより出願された特許

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【課題】オレフィンに対する透過性と選択性が高いだけでなく、液体溶媒の供給がない長時間の乾燥した運転条件でも分離性能が安定し、銀イオンの還元などによる分離性能の低下現象がなく、安定な分離膜およびその製造方法を提供する。
【解決手段】銀ナノ粒子/高分子ナノ複合体およびこれを支持する多孔性支持膜を含み、オレフィンとパラフィンを含む混合物からオレフィンを分離するためのナノ複合分離膜;ならびに銀ナノ粒子の表面をコーティングする工程、表面をコーティングされた銀ナノ粒子を高分子溶液に均一に分散させて、ナノ複合体溶液を製造する工程、および上記ナノ複合体溶液を多孔性支持膜上にコーティングする工程を含む、ナノ複合分離膜の製造方法。 (もっと読む)


【課題】空隙の大きさが均一であり、空隙間の相互連結性に優れ、細胞注入効率が高いのみならず、機械的強度にも優れる、組織工学用に適した多孔性高分子支持体の簡便な製造の提供。
【解決手段】高分子を有機溶媒に溶解させ、これを、回転している鋳型シャフト(shaft)により攪拌される非溶媒に放射して相分離されるゲル状態の高分子繊維を回転している鋳型シャフトに巻き付けながら成形して多孔性高分子支持体を製造する。本発明の多孔性高分子支持体の製造方法によれば、空隙間の相互連結性に優れ、機械的強度及び細胞注入効率が高いため、組織工学用に適した多孔性高分子支持体を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 多量の酸化チタンナノロッドを既存の方法より容易に製造する方法を提供し、ナノロッドを直接電気素子の電極上に安定に形成する方法を提供し、さらに、均一で大きな表面積を有し、染料感応型太陽電池、センサ、光触媒などに利用できる酸化チタンナノロッドを提供する。
【解決手段】 酸化チタンナノロッドは、高分子と酸化チタン前駆体の超極細繊維及び相分離現象を利用した単結晶酸化チタンナノロッドを製造する。具体的には、酸化チタンナノロッド製造方法は、酸化チタン前駆体、前駆体と相溶性の高分子材料、及び溶媒を含む混合溶液を準備し、混合溶液を紡糸して酸化チタン前駆体と高分子材料との間の相分離により内部に微細な繊維素が含まれた酸化チタン高分子複合繊維を形成し、複合繊維を熱圧搾し、複合繊維から高分子材料を除去して酸化チタンナノロッドを得る。 (もっと読む)


本発明は、簡単かつ効果的に高温腐食と低温腐食が防止されながら冷却が達成できる水冷式火格子に関する。本発明による水冷式火格子は、焼却炉の火格子であり、冷却水の流動を案内するための少なくとも一つの冷却水管;焼却対象物が置かれ、前記冷却水管を収容するための冷却水管収容部が形成された本体;前記冷却水管収容部に結合し、前記本体の温度により熱変形して前記冷却水管との熱抵抗を変化させることにより前記冷却水管への熱伝達を増減させる熱伝達調節部材を含む。
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本発明は、高温(700〜900℃)環境で無給油状態で高速作動する回転軸等の作動体が、ベアリングとの接触による摩擦、発熱及び摩耗に対して十分耐えることができるように、作動体にコーティングされる耐熱、耐摩耗、低摩擦特性を有するコーティング剤に関する。本発明のコーティング剤は、酸化クロム(Cr23)20〜40重量%、結合剤40〜60重量%、二硫化タングステン(WS2)10〜20重量%、及び銀(Ag)10〜20重量%を含む。結合剤は、ニッケル(Ni)60〜80重量%とクロム(Cr)20〜40重量%を含む。
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本発明は、温度変化によって水溶液中でゾル−ゲル転移挙動を示す、化学式1で表すポリホスファゼン系高分子、その製造方法、及びそれを用いた注入型温度感応性ポリホスファゼンヒドロゲルに関する。
【化16】

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【課題】本発明は、圧電セラミックの変形による移動子の変位を最大限に拡大することで移動子をより大きな駆動力と速い速度で移動させることができる変位拡大手段を有する圧電線形モータを提供する。
【解決手段】シャフトが、膨張変形及び収縮変形が可能な圧電アクチュエータに軸方向に移動可能に連結される。圧電アクチュエータは、電圧が印加されると膨張変形または収縮変形する圧電セラミックを備える。移動子は、シャフトとの間で所定の摩擦力が生ずるとともに、シャフトに対して相対移動可能に、シャフトに設けられる。移動子の変位を拡大するために、モータは、圧電セラミックの一面に付着されるベース板と、ベース板から円錐形状に延設される傾斜板と、傾斜板の先端部の中心に形成されてシャフトが結合する上板と、をさらに備える。ベース板は、圧電セラミックの膨張変形または圧縮変形時に凸状または凹状の断面形状を有するように変形され、ベース板の変形によって、上板はシャフトの軸方向に移動する。 (もっと読む)


本発明は粘液で覆われている臓器の壁面を高速で移動できるカプセル型マイクロロボット駆動システムに関する。本発明は、カプセルの頭部が半球状に形成され、カプセルの外面に移動時に臓器との摩擦を低減するための凝着防止剤がコーティングされており、人体の臓器の内壁との摩擦を低減した状態で移動できるように構成され、特に、カプセルの内外側に畳まれたり広がったりする脚部が、臓器の内壁に完全に密着して壁面に付着した状態で、駆動部と内部シリンダ間の距離に該当するリニアストロークだけ移動できるように構成されることにより、より信頼性があり、迅速に移動できるカプセル型マイクロロボット駆動システムを提供する。
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【課題】燃料電池、特に燃料電池用膜を製造するために、高温および無加湿の条件下で使用されることができ、高いドーピング濃度及び優れた機械的特性を有するとともに安価なポリベンズイミダゾール系高分子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】3,3’−ジアミノベンジジンと、イソフタル酸またはテレフタル酸、ジアミノ安息香酸を反応させた共重合体に、リン酸をドーピングしたポリベンズイミダゾール系高分子、及びその製造方法。 (もっと読む)


【課題】相変化物質と電極間に発生した熱が素子の内部に移動せずに迅速に外部に放出されるため、低電流高速動作が可能になり、信頼性が向上する相変化メモリを提供する。
【解決手段】基板、下部電極、相変化物質、上部電極及び熱放出層から構成される相変化メモリにおいて、前記熱放出層として、熱伝導率の高いAlN熱放出層を含み、前記下部電極として、少ない電流で多量の熱を発生し、かつ熱伝導率の低いTiN下部電極を含むを含むことを特徴とする。 (もっと読む)


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