説明

アロイス・ヴォベンにより出願された特許

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【課題】風力設備の構成要素の故障に起因する損害を少なくする。
【構成】風力設備は、並列に配置された複数の電力生成システムからなり、各電力生成システムは、固定子と、この固定子に対応し、整流器、インバータ及びトランスを構成要素として備えるフィードライン部とからなる。2つの電力生成システムにおいて、それぞれのトランスの出力は、ともに電力送電線に接続され、電力生成設備の出力電力の少なくとも一部を提供する。少なくとも1組のスイッチが、複数のフィードライン部の中の少なくとも1つのフィードライン部の入力に設置される。さらに、故障した構成要素がバイパスされるように、複数の並列のフィードライン部の中の1以上における構成要素の故障に対応して、少なくとも1組のスイッチの中の1以上のスイッチを作動させるアクチュエータが設けられる。 (もっと読む)


本発明は電子スイッチの電力損失を測定する方法に関する。本発明によれば以下の方法が提案される。すなわち、物理量の瞬時値が検出され、その瞬時値と関連する数値が第1のメモリーから読み出され、それによって得られた2つの数値が所定の方法によって一緒に処理され、処理操作の結果が出力される。
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タービンは水力発電設備のために設けられる。当該タービンは複数のブレードを備えたローターを有するが、このローターは(流れの方向に関して)案内機構の前方に配置されている。ローター上のブレードのピッチ角は可変となっている。上記ローターは(流れの方向に関して)案内機構の前方に配置されているので、流れはまずローターに衝突し、この衝突が起きるまで案内機構に衝突することはなく、したがってローターにとって最適な流動状況が実現される。
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【課題】部品の重さが低減され、その騒音が低減された風力タービンを提供する。
【解決手段】一般に、ステータは、複数の支持アームを備えた支持構造を備えている。このタイプの風力発電は知られており、すでに数多く用いられている。風力タービンの開発は、より大きい発電出力のものに向かう傾向がある。この傾向は、しばしば、個別の部品、とくにそれらの支持アームの寸法、ひいては質量の増加を伴う。それゆえ、本発明の目的は、部品の重さが低減され、その騒音が低減された風力タービンを提供することである。この目的を達するため、ステータとロータとを備え、該ステータが、ステータリングとステータ曲がり部とを支持する支持構造を有しているリング型発電機が提供される。この支持構造は、横棒の組立体からなる複数の支持アームによって形成されている。 (もっと読む)


本発明は船舶、特に貨物船に関し、当該船舶は複数のマグヌスローター(10)を具備してなる。本発明によれば、マグヌスローター(10)のそれぞれには、このマグヌスローターを回転させるための別個に制御される電動モーター(M)が接続されており、各電動モーター(M)には、この電動モーター(M)の速度および/または回転方向を制御するために、コンバーター(U)が接続されている。
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本発明は流体用流動チャネルに関する。本発明の目的は、流れに生じる損失、特に摩擦損失が可能な限り最小限になるよう具現化された、液体あるいは気体用の流動チャネルを提供することである。本発明のさらなる目的は、さまざまな流動領域を調えることが可能な流体用流動チャネルを提供することである。この目的は、流動チャネルを形成する壁の少なくとも一つが、流体流れによって、軸方向流動成分および接線方向流動成分を同時に有する少なくとも一つの流動領域を形成するよう具現化された流体用流動チャネルによって達成される。
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本発明は風力発電設備の運転方法に関し、センサーにより所与の運転パラメータ値を記録するステップ、少なくとも一つの所与の限界条件を記録するステップ、記録値を運転パラメータの蓄積値と比較するステップを具備する。また本発明は本方法を実施する設備に関する。本発明の目的は、設備の運転を変化条件に適合可能とし、これによって上記方法に従い、蓄積・記録パラメータ間でそして限界条件に依存して差が生じた場合、蓄積パラメータ値は記録パラメータ値に適合させられるか、記録パラメータ値に依存して設備の運転が変更される。本発明ではブレードへの着氷をブレード形状の(一時的な気象誘発)変化とみなす。着氷はそれゆえ常に空力的翼形の変化に、したがって設備の出力低減につながる。だが製造公差はブレードの最適形状からの偏差につながり、しかも運転中のブレードの漸進的汚損は上記形状からの偏差につながり、したがって発生出力を変える。
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【課題】風力発電装置又はウィンドパークの不具合を防止し、あるいは、少なくとも低減する。
【解決手段】風力発電装置又はこれを備えたウィンドパークは、通常、電流電圧ネットワークに接続され、生成された電流が該ネットワークに供給ないしは配給される。本発明は、現実に吹いている風の量及び風力発電装置から得られる有効電力とは独立して、ネットワークに一定皮相電力を常時供給する風力発電装置又は複数の風力発電装置を備えたウィンドパークを提供する。電流電圧ネットワーク(L1、L2、L3)に供給されるべき電力の調整を行うための装置(16、18、20)を有する風力発電装置及び/又は複数の風力発電装置を備えたウィンドパークにおいては、一定皮相電力がネットワークに常時供給されるように上記調整が行われるようになっている。 (もっと読む)


本発明は、その基部に形成されかつローターブレードの長手方向軸線に対して実質的に垂直に延在する貫通孔の形態で設計された、いくつかの孔を備える風力発電設備用のローターブレードに関し、このローターブレードはまた上記孔内に挿入された交差ボルトおよびこの交差ボルトに対して連結可能な強度部材を具備してなる。通常、強度部材はローターブレードの基部内に延在し、これによってこの部位は材強度が低下する。本発明の目的は、構造を簡素化することによって、この問題を解決することである。この目的のために本発明のローターブレードは、ブレード基部がブレードスピナーで覆われるかあるいは少なくとも低速回転ローター部位に配置されるので音響挙動および装置の他の特性に有害な影響を及ぼすことなく上記部位がハブ領域において空力的に不利な様式で改変されるように、強度部材がローターブレード基部の外側に延在することを特徴とする。
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本発明は接続フランジを製造するための方法に関する。本発明の目的は、環状接続フランジ、特に特許文献DE 101 26 049に開示された接続フランジの製法を改善しかつ簡略化することを可能にする方法を創出することである。この目的は環状接続フランジ(L形フランジ)の製造方法によって達成される。この方法によれば、環状フランジは、実質的に三角形断面(輪郭)を有するリング形状要素から形成される。
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