説明

アロイス・ヴォベンにより出願された特許

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本発明の目的は、風力発電設備の基礎の構造的工学技術に関して重要な要素、すなわち基礎の支持・水平安定要素をプレハブ製造することである。
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本発明は複数の風力発電設備からなる風力パークのための運転方法に関し、この風力設備は発電機を備えると共に風力パークはその制御用の中央装置を備える。本発明の目的は、複数の風力発電設備からなる風力パークであって、風力設備が発電機を備えると共に風力パークがその制御用の中央装置を備える風力パークを運転する方法を開発することである。ここで、運転プロセスの実施は、ネットから供給される制限されかつ低減すらされた電力(基準電力)によってなされる。この目的のため、複数の風力発電設備からなる風力パークの本発明に係る運転方法は、各風力発電設備の運転プロセスが、ネット電力が所定の最大値まで供給されるように制御されることによって特徴付けられる。
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本発明は風力発電設備のローターブレードおよび風力発電設備に関する。本発明はブレード断面を備えたローターブレードあるいは風力発電設備の提供を目的とし、これは効率向上が図られたものである。この目的を達成するため、いくつかの解決法を採用できる。すなわち、風力発電システム用のローターブレードが、概ね15%と40%との間に、好ましくは23%と28%との間に最大厚み位置を有すること、断面の最大厚みが概ね20%と45%との間に、好ましくは32%と36%との間にあること、ローターブレードが根部において二部材構成を有すること、ローターブレードの一部がハブライニングの外側に形成されていること、ローターブレードの断面厚さとローター直径の比が概ね0.04ないし0.1であり、かつローターブレードの断面厚さとスピナー直径の比が0.5と1との間にあること、である。
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【課題】風力装置が電気ネットワークに接続されている場合に生じる従来の問題を解決する。
【解決手段】本発明は、風力装置が接続された電気ネットワークに電力を供給するための、ロータにより駆動される発電機を有する風力装置を操作する方法に関するものである。本発明はさらに、電気消費者、とくに電気ネットワークに電力を供給するための、ロータと、該ロータに連結された発電機とを含む風力装置に関するものでもある。本発明の目的は、風力装置が電気ネットワークに接続されている場合に受ける問題を解決することである。電気ネットワークに電力を供給するための発電機を有する風力装置を操作する方法は、発電機によってネットワークに供給される電力を、電気ネットワークのネットワーク周波数に応じて調整又は調節することを特徴とする。 (もっと読む)


風力発電設備を計画して構築する場合、風力発電設備の一部によって環境に対してもたらされる外観的悪影響が、許可および承認を受ける上で、ますます重要な役割を果たすようになってきている。本発明の目的は、影形成の制御を改良したような風力発電設備を提供することである。本発明においては、直射日光照射を受ける領域において第1光強度を測定し、日陰となっている領域において第2光強度を測定し、第1光強度と第2光強度との間の格差が所定値よりも大きくなった場合に、風力発電設備の操業を停止させる。
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本発明は、塔状建造物の内部で利用するための作業足場組立体に関する。本発明の目的は、上部構造物が載置されることによって塔の頂部が閉じられている場合であっても、塔状建造物の内部で利用可能な作業足場組立体を提供することである。本発明においては、前記目的はパンタグラフ式キャリアアーム及びキャリア構造体に配置された作業足場によって得られる。この点において、本発明は、本発明における作業足場組立体がパンタグラフ式キャリアアームによって塔状建造物の異なる内部直径に適合され、塔の断面を完全に横方向に亘って伸展可能とされる点に基づいている。これにより、作業足場組立体上での作業が可能となる。作業足場組立体は、パンタグラフ式キャリアアームによって塔の壁から取り外し、異なる断面を有する建造物の他の領域に再度固定することができる。
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本発明は風力発電設備用のローターブレードに関し、これはローターブレード前縁およびローターブレード後縁を具備する空気力学的翼形を有する。本発明はまた、正圧面および負圧面を備えた空気力学的翼形を有するローターブレード用のローターブレードチップに関する。このローターブレードチップはローターブレードの正圧面の方向にその端部セクションにおいて曲がっているかあるいはオフセットしている。本発明の目的は風力発電設備の騒音放出をさらに低減することである。この目的のためローターブレードは、その端部セクションにおいてローターブレード平面内でローターブレード後縁の方向に曲がっているかあるいはオフセットしている。本発明は、そのチップが尖鋭化されていないローターブレードにおいては有効なローターブレード面が最も有効な外部セクションに正確に変化しないままとなっているという知見に基づくものである。ローターブレードの端部セクションを曲げるかあるいはオフセットすることでローターブレードの端部セクションの後縁は後方に変位させられ、これによってローターブレード後縁上の流れは遅延を伴って外側セクションにおいて剥がれる。これに代えて、ローターブレードチップは外部セクションが尖鋭化される様式で具現化できる。ローターブレードチップのこの実施形態は、そのエネルギーは後縁渦を横断して分配され、一方、有効なローターブレード面は同時に縮減されるので、低減されたブレード深さはブレードチップ周りの空気流の低減に帰着するという知見に基づくものである。ローターブレードチップをオフセットすることにより、有効なローターブレード深さはオフセットされたローターブレードチップまで最適なままである。 (もっと読む)


とくに風力発電装置の塔又は塔構成要素塔を発光体でマーキングするための棒状発光装置10は棒状保持具を備えている。棒状保持具の第1の端部には発光手段14が配設される一方、第2の端部には発光手段接続具15が配設されている。とくに、すでに建設された風力発電装置の塔、又は、まだ建設されていない風力発電装置のための塔構成要素を、発光体でマーキングするために、棒状発光装置10は、塔の内部から、塔壁11に設けられた穴部を通り抜けて伸びている。これにより、発光手段14が塔の周囲の領域9に光を放射する。
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【課題】本発明は、従来の問題点を解消すると共に、風力発電装置の製造とその操作を簡単にするのを目的としている。
【解決手段】少なくとも2つのロータが互いに前後に配置されており、そのうちの第1ロータが第2ロータの前部にあって、第2ロータよりも直径が小さいことよりなる風力発電装置。 (もっと読む)


ローターブレードノーズを具備してなる、風力発電設備用のローターブレードが開示されている。付着物センサーデバイスはローターブレードノーズの領域に配置されている。当該付着物センサーデバイスは、伝送リンクを介した信号の無線伝送のための発信器と、伝送リンクを介して無線方式で伝送された信号を受けるための受信器とを備える。表面付着物は、伝送リンクを介して伝送された信号に基づいて、伝送リンクの領域において検出可能である。
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