説明

アロイス・ヴォベンにより出願された特許

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本発明は風力発電設備のローターブレード(10)に係り、このものは、風力発電設備のローターのハブ(12)への接続のためのローターブレード接続部と、ローターブレード(10)の反対側の端部に配されたブレード先端(13)とを具備する。簡単な手段で撓みを検出可能なローターブレード(10)を提供するため、少なくとも一つの導電体(20,21,22,23,24,26)がローターブレード(10)の長さにわたって配設されている。ここで導電体(20,21,22,23,24,26)はローターブレード接続部から発し、ローターブレードの長手方向に延在し、ローターブレード接続部へと戻る。そして、導体(20,21,22,23,24,26)の電気抵抗を検出する検出器(16)が設けられると共に、それは電気抵抗を評価する評価デバイスに接続されている。この点に関して本発明は、ローターブレードの撓みは常にサポート構造体の伸びにつながり、そしてこうした伸びが導電体に伝達された際、導体の電気抵抗の変化を引き起こすという認識に基づくものである。そこからローターブレードの撓みを推定することが可能である。なぜなら、抵抗の変化は導体の伸びに比例し、それは今度はローターブレードの撓みに比例するからである。
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本発明は、上述の膜モジュールによって動作する逆浸透によって水を連続的に脱塩するため、特に海水を連続的に脱塩するための方法及び装置に関する。本発明によれば、塩水(10)が第1圧力(p1)の下で圧送ポンプ(1)によって圧力補償デバイス(2)の中へ導入され、この圧力補償デバイス(2)から塩水(11)は連続的に第2の増圧された圧力(p2)の下にある膜モジュール(3)の中へ導入され、この膜モジュールの内部で塩水(11)は膜(6)によって脱塩水(12)と濃縮塩水(13)とに分離される。膜モジュール(3)から排出された濃縮塩水(13)は、ほぼ第2圧力の下で圧力補償デバイス(2)の中へ連続的に導入され、圧力補償デバイス(2)の中へ導入された塩水(10)に作用するほぼ前記第2圧力(p2)と協働して作用するため、及び塩水(11)を膜モジュール(3)の中へ導入するために使用される。膜表面を覆う流れの減少によって起こる動作における誤動作、または起こり得る膜(6)の損傷を防止するために、本発明は、膜モジュール(3)の中へ導入される塩水(11)の連続流が、リザーバ(15、403、20)から排出される塩水によって膜(6)の表面の上に維持されるようにする。
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本発明は、補充可能なエネルギー源を使用し、少なくとも1つの第1の発電機を備えた島ネットワークに関するものであって、発電機は、好ましくは、第1の同期発電機と、少なくとも第1の整流器とインバータを有する直流電圧中間回路と、第2の同期発電機と第2の同期発電機に連結可能な内燃機関とを備えた風力発電所である。島ネットワークを実現するために、内燃機関は完全に非起動化されることができ、風力発電所が接続されたすべての負荷に対して可能な最高の効率で充分な電力を発生する限り、完全に制御可能な風力発電所(10)と、第2の同期発電機(32)と内燃機関(30)間の電磁カップリング(34)が提供される。
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本発明は複数の電気抵抗体要素(10,11)からなる高性能抵抗体に関し、これらの要素は第1および第2の面(10a,10b;11a,11b)ならびに第1および第2の端部(10c,10d;11c,11d)に関して直列に接続されている。抵抗体要素(10,11)を接続するために、第1の接続部(16a)は第1の端部(10c,11c)に、第2の接続部(16b)は第2の端部(10d;11d)に設けられている。第1および第2の接続部(16a,16b)は内側および外側セクションを有し、第1の接続部(16a)の内側セクションは抵抗体要素(10,11)の第1の面(10a,11a)に対して所定の角度で屈曲し、かつ第1の接続部(16a)の外側セクションは抵抗体要素(10,11)の面と本質的に平行な面上に配されている。第2の接続部(16b)の内側セクションは抵抗体要素(10,11)の第2の面(10b,11b)に対して所定の角度で屈曲し、かつ第2の接続部(16b)の外側セクションは抵抗体要素(10,11)の面上に本質的に平行に配置された面上に配されている。
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テント構造体(1)を具備してなる製造用施設が開示されている。当該施設の屋根は、少なくとも一つのサポート(ポスト4)によって支持されており、その一方で、物品またはその一部を持ち上げ、降下させ、あるいは移動させるための少なくとも一つの装置(2,3)、たとえばクレーン構造体が、上記サポート上に設けられている。さらには、製造モジュールを連結するための連結ポイントを備えた中央ホールを具備してなる製造用施設が開示されている。
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風力エネルギー工学は最近の20年間に劇的な発展を見せた。現在、5MWまでの風力発電機、およびさらに出力の大きな技術的進歩予測装置が存在する。本発明は出力が非常に大きな設備には関係せず、小型の風力発電機、特に公称出力が50ないし150kWの範囲にある非常に小型の風力発電機に関し、それはわずかな数の機械を用いてあらゆる場所に設けることができる。本発明の目的は風力発電機の構築を容易にすることである。この目的のために、ローター、発電機、ナセル、支柱のような本発明の風力発電機のコンポーネントが構築場所への輸送のためのコンテナ内に配置される。構築場所においてコンポーネントは風力発電機が形成されるよう組み立てられる。コンテナはそれが上記風力発電機を受けるよう構成されかつその基部として使用される。
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車両の乗客区域の可動末端部及び/又はスクリーン(30)を収容する着脱自在の把持装置が開示される。前記把持装置は、車両のダッシュボード要素(20)内に挿入されるべき第1端部(10a)と、可動末端部及び/又はスクリーン(30)を受容するための第2端部(10b)と、を具備する少なくとも1つの棒(10)を備える。本発明の把持装置は容易に着脱/挿入できる利点を有する。
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本発明は、タワー、特に風力発電設備に関連するタワーの立設方法に関し、このタワーはセグメントアンカーを備えた基礎を具備してなり、接合要素が基礎の上面から所定量だけ突出している。リングが、基礎の上面にて高さ調整され、位置合わせされ、そして固定される。リングの高さ調整、位置合わせおよび固定によって形成される接合箇所には、シーリング混合物が充填される。このシーリング混合物は凝結させられ、そして下部タワーセグメントが、高さ調整され、位置合わせされ、そして固定されたリングの上に配置されると共に、このリングに対して接合される。
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本発明によれば、予め決定可能な幅および高さを有する環状フレーム枠が組み立てられ、そしてこの環状フレーム枠内に、予め決定可能な量の液状シーリング混合物(16)が充填される。シーリング塊が凝結し、そしてフレーム枠が撤去されると、リング(18)が凝結したシーリング混合物の表面上に配置されると共に、下部タワーセグメント(20,22)が上記リング上に配置され、このリングに対して接合される。
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本発明は輸送装置の連結を行うための装置、特に、延在された中央部片(10、11)と、輸送装置の隅部ストッパーに係合させるための2つのロック(14、15)と、を具備するツイストロックに関する。両方のロックは、2つのロックが中央部片の長手方向軸線に沿って移動されることを実現するように、中央部片の端部と協働する。本発明によれば、従来の技術水準に対するのと実質的に同じ機械的要求に伴って、前記装置の用途は実質的に中央部片の長さに依存する。中央部分の長さは装置の調節範囲を決定する。
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