説明

株式会社MRDにより出願された特許

61 - 70 / 150


【課題】球発射装置に供給される余分な溢れ球を速やかに無くすことができると共に、低コスト化及び遊技領域の拡大化の要求を満たすことができるようにする。
【解決手段】球発射装置14の球導入路19に溢れ球OBが存在する場合には、球発射装置14の発射動作に連動して球送出装置15の送出カム33が送出位置から受入位置へ回動する際に、溢れ球OBが送出カム33の球出口側とその周辺部との間に挟まって送出カム33が受入位置へ移動するのを阻止するか又は溢れ球OBが送出カム33の凹部35内に逆戻りして球皿から供給されるパチンコ球が凹部35内に受け入れられるのを阻止するようにすることで、溢れ球OBを速やかに無くして自動的に通常状態に復帰させる。この場合、溢れ球OBを球皿へ流下させる溢れ球通路等を設ける必要がないため、低コスト化できると共に、球発射装置14の位置を低くして遊技領域を広くするができる。 (もっと読む)


【課題】ヒンジ軸をヒンジ孔から外されにくい防犯性の高い遊技機のヒンジ構造を提供する。
【解決手段】本発明のヒンジ構造は、開閉体2の一側辺と、枠体3の一側辺とを、開閉可能及び着脱可能に連結する遊技機1のヒンジ構造であって、ヒンジ構造は、ヒンジ軸41と、ヒンジ軸41を支持する支持板42と、ヒンジ軸の頭部411が嵌合するヒンジ孔43とを含み、開閉体2又は枠体3のいずれか一方に支持板42が固定され、他方にヒンジ孔43が設けられ、頭部411をヒンジ孔43から出没させることによって枠体3と開閉体2とを着脱し、ヒンジ軸41は、頭部411に突起414を含み、かつ、突起414によって、頭部411がヒンジ孔43に嵌合しない非嵌合位置と、頭部411がヒンジ孔43に嵌合する嵌合位置との間を回動変位するように支持され、開閉体2と枠体3とが少なくとも閉鎖されているときに非嵌合位置である。 (もっと読む)


【課題】物体が浮遊する状態を現実的にかつ安定して形成することができる遊技機における物体可動構造を提供すること。
【解決手段】遊技機における物体可動構造1は、透明性部材3をベース部材11に対して可動可能に配設すると共に、透明性部材3に物体2を配設してなる。透明性部材3は、第1駆動手段5によってベース部材11に対して相対的に動くことが可能であり、物体2は、第2駆動手段6によって透明性部材3に対して相対的に動くことが可能である。第1駆動手段5と第2駆動手段6とは、被覆部材12によって覆われている。 (もっと読む)


【課題】遊技盤面内の遊技領域の拡大のための球流下樋の樋長の短縮と樋高さの減少を可能にしつつ、積み重なって流入する遊技球を、球詰まりを生じることなく確実に均す。
【解決手段】遊技機の球流下樋2に設けられ、上流側から流入する遊技球Bを均して下流側へ流出させる球均し機構であって、球流下樋2の長手方向へ延びかつ上流方向へ上り傾斜して、上流側から流入する最上段の遊技球Bが当接する案内面31aを有する球均し部材3を備え、かつ球均し部材3は、その案内面31aが上下方向に正逆回動移動可能であるとともに上下方向に直線移動可能なように、長穴部36内に軸部37を挿入して支持されている。 (もっと読む)


【課題】組付時等に生ずる発光部、反射型液晶表示部及び偏光分離部の配置関係の位置、角度等のずれを補正して、これらを最適な配置関係に微調整することができる画像表示装置の投光部を提供すること。
【解決手段】画像表示装置1の投光部2は、発光部3と反射型液晶表示部(LCOS)4との間に、偏光分離部(PBS)5を配置してなる。投光部2は、発光部3から発した光におけるP偏光成分をPBS5の斜面51を透過させた後、LCOS4によって反射させてS偏光成分とし、S偏光成分をPBS5の斜面51によって反射させてレンズ11へ導くよう構成してある。投光部2は、発光部3、LCOS4及びPBS5のうちのいずれか1つを、残りの2つに対して相対移動させて、両者の配置関係を調整する調整手段6を有している。 (もっと読む)


【課題】 幕板を容易に外枠に対して脱着できる遊技機の外枠構造を提供する。
【解決手段】 上枠、左右の側枠11,12、および下枠13を備えた外枠1によって遊技盤を取り付けた本体枠を支持する遊技機の外枠構造において、外枠1の下側左右コーナ部に沿って下枠13と側枠11,12を連結するL字形部分を有する連結部材2,3を配設し、外枠1内にその下枠13に沿って幕板を着脱可能に取り付け、本体枠を外枠1の内外に開閉旋回可能に支持する軸支部材24を、連結部材2に設ける。本体枠のヒンジ端側の荷重を軸支部材24に支持させるとともに、本体枠の閉鎖時にその自由端側を、連結部材3上に載置してこれに支持させる。 (もっと読む)


【課題】パチンコ機の表示体(可動体)を落下させる可動体落下装置を小型化しながら可動体落下装置の歯車機構の動作性や信頼性を向上させる。
【解決手段】モータで駆動される駆動歯車31で従動歯車32,33を回動駆動するように配置し、従動歯車32,33と一体的に回動するワイヤ巻取ローラと、表示体12と一体的に移動するスライダ19とをワイヤ39で連結する。駆動歯車31の欠歯領域36以外の部分で従動歯車32,33を正回転させることでワイヤ39を巻き上げて表示体12を上昇させ、駆動歯車31の欠歯領域36を従動歯車32に対向させることで従動歯車32,33の逆回転を許容して表示体12を落下させる。更に、駆動歯車31と従動歯車32には、落下動作の後に上昇動作に移行する際に駆動歯車31と従動歯車32とが適正に噛み合うように従動歯車32の回転位相を調整する位相調整リブ45を設ける。 (もっと読む)


【課題】上枠部と側枠部との結合強度を高く維持して、車両等による運搬時、島設備への設置時等の作業性を向上させることができる遊技機の外枠構造を提供すること。
【解決手段】遊技機1の外枠2は、一対の側枠部3(R)、3(L)、上枠部4及び下枠部5によって遊技機1の四角枠形状を形成している。一対の側枠部3(R)、3(L)は、金属製部材によって形成してある。上枠部4は、釘等を打ち込むことが可能な軟部材43と、軟部材43の左右方向Wの全長に渡って、軟部材43の下面に配設した補強用金具42とによって構成してある。結合用金具41における上板部分411は、固定具としてのビス45によって軟部材43を介して補強用金具42に固定してあり、結合用金具41における側板部分412は、固定具としてのビス45によって側枠部3(R)、3(L)に固定してある。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造により、外枠の強度を向上させることができる遊技機の外枠構造を提供すること。
【解決手段】遊技機の外枠2は、一対の側枠部3、上枠部4及び下枠部によって四角枠形状を形成している。上枠部4と一対の側枠部3との間の角部に設けた結合用金具41は、ビス45によって上枠部4に固定する上板部分411と、ビス45によって側枠部3に固定する側板部分412とによるL型形状を有している。金属の押出成形品である側枠部(押出成形枠部)3は、枠本体部31と、枠本体部31の外面における前後位置に、この枠本体部31と対向して前後方向の内側に向けて突出形成した一対の対向部34とを有している。結合用金具41の側板部分412は、枠本体部31と一対の対向部34との間に形成された支持用凹部35に差し込んだ状態で側枠部3に固定してある。 (もっと読む)


【課題】付勢バネを必要とせず安価に製造できるとともに、過大な操作力を要さず操作性に優れる。
【解決手段】遊技機の外枠1に設けられた案内部材4と、当該案内部材4に対し交差する方向で正逆移動可能に配設された可動部材5とを備える。案内部材4には、本体枠2のヒンジピン23を脱出可能に基端部から受け入れて先端部方向へ正逆移動可能に案内し、先端部でヒンジピン23を回転可能に保持する案内穴42を設けるとともに、可動部材5には、案内穴42上に進出してヒンジピン23の上記基端部方向への移動を阻止するストッパ部と、先端部へ向かう移動途中でヒンジピン23が当接してストッパ部が案内穴42上から退避するように可動部材5を移動させる第1当接面と、ヒンジピ23が先端部へ移動する直前に当接して、ストッパ部が案内穴42上へ進出するように可動部材5を移動させる第2当接部とを設ける。 (もっと読む)


61 - 70 / 150