説明

株式会社ブイ・テクノロジーにより出願された特許

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【課題】 感光性物質を塗布した透明なガラス基板を透過して下側に抜けた露光光が反射されてガラス基板側に戻されるのを防止する。
【解決手段】 感光性物質を塗布したカラーフィルタ基板7を上面1aに載置し、該カラーフィルタ基板7上に予め設定された露光領域に対応する箇所に上下方向に貫通する開口部9を設けたステージ1と、前記ステージ1の上面1aに平行な方向に該ステージ1に対して相対的に移動可能とされ、前記カラーフィルタ基板7の露光領域に露光光を照射して所定の露光パターンを形成する露光光学系2と、を備えた露光装置であって、前記ステージ1の開口部9の下方にて、前記露光光学系2の光路上に前記カラーフィルタ基板7を透過して下側に抜けた前記露光光を前記カラーフィルタ基板7側とは異なる方向に反射する反射ミラー5を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】電子回路基板上に形成された複雑で細い配線の断線を容易に補修することができる、配線補修材と、この配線補修材を用いた配線補修方法及び配線補修装置。
【解決手段】基材2と基材2に積層した熱溶融層3と熱溶融層3に積層した微粒金属層4からなる配線補修用積層材1の微粒金属層4を電子回路の断線部分に当接して後、
前記断線部分の上方の配線補修用積層材1にレーザ光を照射して、熱溶融層3にレーザ光を吸収させることによって、
基材2から熱溶融層3及び微粒金属層4を溶融離脱させて、熱溶融層3と微粒金属層4を前記断線部分に転写させた後、
前記断線部分に転写させた熱溶融層3にレーザ光を照射して該熱溶融層を熱分解することによって除去してから、微粒金属層4にレーザ光を照射することによって、微粒金属を融解し焼成することを特徴とする配線補修方法 (もっと読む)


【課題】 被露光体に形成された基準パターンに対する露光パターンの重ね合わせ精度を向上する。
【解決手段】 搬送手段5でカラーフィルタ基板8を所定の速度で搬送し、カラーフィルタ基板8の搬送方向Aと直交する方向に並べて配置されたマイクロミラーデバイス2の複数のミラー要素にそれぞれ対応させて搬送方向Aに先後して並べて配置した撮像手段3の複数の受光要素で投影レンズ4を介してカラーフィルタ基板8からの光を受光して、カラーフィルタ基板8上の露光位置P1の搬送方向手前側を撮像し、その画像の画像データに基づいて制御手段7でマイクロミラーデバイス2の複数のミラー要素を駆動制御し、該ミラー要素で光源1から入射する露光光に強度変調を与えて射出し、投影レンズ4で該強度変調された露光光をカラーフィルタ基板8上に投影し、カラーフィルタ基板8上に形成されたブラックマトリクスのピクセル上に露光パターンを露光する。 (もっと読む)


【課題】 小さなマスクを使用して広い露光領域を有する基板を、露光光を安定した状態で照射して効率的に露光でき、移動する基板の所定の露光領域に正確に露光する。
【解決手段】 基板搬送手段5によって一定方向に搬送されている状態の基板4に対して、露光ステーション(露光部)2でランプ(連続光源)9からの露光光を露光光学系3の光軸(光路)S上に設けたマスク11の開口部11aを通して照射し、基板4上に開口部11aの像を転写する露光を行う際、基板4に予め形成されたピクセル(基準パターン)18の側方エッジ(パターンエッジ)を、マスク11に連動してその移動方向へ移動する撮像手段5で撮像して、基板4上の搬送方向イに直角な方向における基準位置を検出し、撮像手段5で撮像されたピクセル18が撮像位置Fから露光位置Eに移動した時に、基板4上の基準位置にマスク11の位置が一致するようにマスク11を位置制御する。 (もっと読む)


【課題】 小さなマスクを使用して広い露光領域を有する基板を、露光光を安定した状態で照射して効率的に露光する。
【解決手段】 基板搬送手段5によって一定速度で一定方向に搬送されている状態の基板4に対して、ランプ(連続光源)9からの露光光を露光光学系3に設けたマスク11の開口部11aを通して照射し、基板4に開口部11aの像を転写する露光を行う際、基板4に予め形成されたピクセル(基準パターン)18を撮像手段6で撮像し、撮像されたピクセル18が撮像位置Fから露光開始位置Kに移動した時、マスク11を基板4の搬送に同期させて進行方向イへの移動を開始させると共に露光光の基板4への照射を開始させ、ピクセル18が露光停止位置Jに移動した時、露光光の基板4への照射を停止させると共にマスク11の移動を停止させて露光開始位置Kに戻し、この動作を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】 被測定物上の測定点を任意に選択可能として被測定物上の測定点の高さを高速で測定する。
【解決手段】 対物レンズ3の焦点位置と光学的に共役の関係に配置され、光源2からの光ビームが被測定物1方向に反射するように傾く複数のマイクロミラー10(1,1)〜10(m,n)をマトリクス状に配列した測定点選択手段4と、被測定物1上に集光された光ビームの集光点からの反射及び散乱光を測定点選択手段4を介して検出する光検出手段5と、被測定物1を対物レンズ3に対してその光軸方向に相対的に変位させてその変位量を検出する変位手段6と、測定点選択手段4の各マイクロミラー10(1,1)〜10(m,n)を個別に駆動すると共に、光検出手段5で検出された光の輝度及び変位手段6で検出された被測定物1の変位量のデータから最大輝度値を示す変位量を被測定物1の高さとして求める制御手段7とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光のビーム形状を多様に迅速に変更可能とし、ビーム形状の変更されたレーザ光を繰り返しワークに照射して所定の加工個所を能率よく、正確に加工する。
【解決手段】 加工エリア40に内接する矩形の初期加工エリア40Aに対応させて各スリット板A〜Dを開閉移動して形成した合成スリット16を通してレーザ光Lをワークに照射することにより、初期加工エリア40Aを整形加工した後に、対向する一対のスリット板A,Cを円弧部40aの半径rにもとづく単位開閉量の整数倍だけ閉じ、スリット板B,Dを単位開閉量の整数倍だけ開いて形成した合成スリット16を通してワークにレーザ光Lを照射する操作を繰り返すことにより、初期加工エリア40Aの外側の円弧部40aを含む後続加工エリア40Bを、該円弧部40aを段階的に輪郭形成しながら整形加工する。 (もっと読む)


【課題】カラーフィルタについて、黒色領域を挟んだ少なくとも2つの有色彩領域に及ぶ欠陥を、有色彩の修正材料の混合を生じることなく修正する方法を実現するものである。【解決手段】有色彩フィルタ2B,2Cと、有色彩フィルタ2B,2Cを区切る黒色フィルタ2Aとからなるカラーフィルタ2について、その黒色フィルタ2Aを挟んで有色彩フィルタ2B,2Cに及ぶ欠陥を含む所定の範囲21内の有色彩フィルタ2B,2Cおよび黒色フィルタ2Aを除去し、ついで、所定の範囲21内に黒色の修正材料を供給した後、黒色フィルタ2Aの幅であって、有色彩フィルタ2B,2Cの厚みと同等の厚みを有する新たな黒色フィルタ部分を形成し、ついで新たな黒色フィルタ部分によって区切られた所定の範囲21内に所定の有色彩の修正用材料を供給する。 (もっと読む)


【課題】 ディスペンサの吐出口で導電性物質含有液体が乾燥することがなく、電子回路基板の配線の断線部に導電性物質含有液体を確実に塗布して導電性薄膜を形成し、かつ断線部に形成された導電性薄膜を基板上に密着させる。
【解決手段】 TFT基板(電子回路基板)1上に形成された配線3の断線部3aに、不揮発性溶媒に導電性物質を分散させてなる導電性物質含有液体7を、ディスペンサ4によって断線部3aを間にして対向する配線3の端部3c,3cどうしを接続するように塗布した後に、塗布した導電性物質含有液体7を連続発振レーザ光Laの照射によって加熱して断線部3aに導電性薄膜7aを析出させ、しかる後に、導電性薄膜7aの全体を覆うようにUV硬化樹脂(紫外線硬化樹脂)8を塗布すると共に、この塗布したUV硬化樹脂8をUV光(紫外線光)を照射して硬化させる。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単なオートフォーカス装置により、被測定物に対して撮像手段を最適フォーカス位置に迅速に合わせる。
【解決手段】オートフォーカス装置1は、被測定物7に対向した対物レンズ8Aを介して、前記被測定物7を撮影する第1の撮像手段9Aと、この撮像手段9Aとフォーカス方向に一定距離αだけ隔てた位置に配置されて被測定物を撮影する第2の撮像手段9Bと、測定物7の表面に所定のパターンを投影するためのパターン投影手段3と、被測定物7からの反射光を対物レンズ8Aを介して前記第1の撮像手段及び第2の撮像手段に導くハーフミラー(光学系)11及び12と、撮像手段9A及び撮像手段9Bの画像データに基づいて被測定物7の明るさに関するデータの分布を求める制御手段6と、制御手段6の指令によって駆動され、対物レンズ8Aをフォーカス方向に移動させる移動手段5Aとを備えている。 (もっと読む)


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