説明

ボルボ ラストバグナー アーベーにより出願された特許

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本発明は、ディーゼル機関の下流に配設されるディーゼル微粒子フィルタ装置(DPFU)と、前記ディーゼル微粒子フィルタ装置(DPFU)と連通して配設される選択触媒還元機構(SCR)と、前記ディーゼル微粒子フィルタ装置(DPFU)の下流かつ前記選択触媒還元機構(SCR)の上流に配設されて、排気ガス中に還元剤を供給する第1の噴射器と、前記選択触媒還元機構(SCR)の下流に配設されて、少なくとも1つのNOx信号をNOx調整装置に供給する少なくとも1つのNOxセンサと、前記選択触媒還元機構(SCR)の上流及び/または下流に配設されて、少なくとも1つの温度信号を前記NOx調整装置に供給する少なくとも1つの温度センサとを有しており、前記NOx調整装置が、前記少なくとも1つのNOx信号及び前記少なくとも1つの温度信号の値に基づいて、前記ディーゼル機関を高NOxモードまたは低NOxモードに切り替える役割を果たす、排気ガス後処理システムに関する。 (もっと読む)


本発明は、排気ガスの一つ以上の成分が酸化触媒(20)で酸化されるとともに、前記排気ガスの一つ以上の成分が選択的触媒還元触媒(70)によって脱酸素され、前記排気ガスが前記酸化触媒(20)から前記選択的触媒還元触媒(70)へ流れる、エンジン(12)の排気後処理システム(10)およびその制御方法に関する。前記一つ以上の成分による所望の比に応じて酸化触媒(20)を介して前記排気ガスの流れを制御することが提案されており、前記排気ガスが前記一つ以上の成分による前記所望の比で前記選択的触媒還元触媒(70)へ流入する。前記一つ以上の成分で前記所望の比を設定して、前記選択的触媒還元触媒(70)における所定の反応温度で、ある特殊な化学反応が、所定温度で前記選択的触媒還元触媒(70)における前記排気ガスの一つ以上の成分及び前記触媒材料の間で起こる可能な一群の化学反応から選択される。前記選択された化学反応は、選択されていない他の化学反応の各々よりも反応確率が高い。 (もっと読む)


本発明は、冷却回路(101)を備えるエンジン冷却システムに関し、前記冷却回路が、エンジンにクーラントを供給するためと、該クーラントを前記冷却回路内で循環させるためのクーラント・ポンプ(102)と、前記エンジンンの下流で前記クーラントを冷却するための少なくとも1つの熱交換器(104)とを備え、膨張タンク(110)が、前記クーラント・ポンプの上流で前記冷却回路(101)に接続されている。前記冷却システムは、前記エンジンの少なくとも1つの所定の運転モードの間は、前記膨張タンク(110)から前記冷却回路(101)に供給するクーラントを加圧するように構成された圧力調整手段(113、324)によって加圧され、前記膨張タンク(110)は、前記エンジンの通常運転モードでは常に、周囲大気に対して閉じている。 (もっと読む)


本発明は、車両の補助ブレーキの冷却制御方法に関し、前記補助ブレーキは冷却要素により冷却される。本方法は、車両が坂を下り走行しているか、あるいは下り坂に差し掛かる直前なのかを判定するステップと、少なくとも1つの所定の下り坂状態が判定された場合、前記補助ブレーキを冷却するために前記冷却要素を自動的に作動させるステップとを含む。 (もっと読む)


【課題】重車両用燃料タンクを提供すること。
【解決手段】燃料タンク1は、少なくとも1つの支持ブラケット3により車両フレーム2に取り付けるのに適合し、同ブラケット3は、燃料タンクに対して部分的円形接触表面4を表し、タンク1は2つの端部破風部5、6、および同端部破風部の間に延在する本質的に円筒型のケーシング部7を備える。燃料タンク1が本質的に部分的円形で、車両フレーム2の方に面し、かつ、支持ブラケット3上で部分的円形接触表面4に対して保持するのに適合した第1部分8、および本質的に矩形で、車両フレーム2から離れる方に面した第2部分9を備える。 (もっと読む)


本発明は、a)車輪軸(12)と車体(14)との間の距離(D)を示す信号(S)を取得するステップと、b)前記取得した信号(S)をフィルタリングして第1成分(S1)を取得するステップと、c)前記第1成分(S1)の励起度を示す第1値(V1)を計算するステップと、を含む車両が走行している路面の状態を判定する方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、2つ(101)および3つ(301、401、501、601)の安定位置を持つ流体作動式アクチュエータを製造するモジュールシステムに関する。前記2つおよび3つの安定位置を持つ変形形態の両方のシリンダハウジングはブランクから製造されており、前記ブランクは、カバーに少なくとも1つの開口を有し、前記2つおよび3つの安定位置を持つ前記変形形態と同一であり、少なくとも、前記第1圧力ダクト(108)、前記第2圧力ダクト(109)および前記シリンダハウジングの第1シリンダ直径(103d)の配置に関連して備わっており、これにより製造コストの減少が図られている。 (もっと読む)


本発明は、トラックなどの大型車両のスタビライザ装置に関し、前記スタビライザ装置は、車軸に装着されるとともにスタビライザアーム(5)を介して車両フレームに対して旋回式に取り付けられるスタビライザバー(4)を包含している。該スタビライザバー(4)と各スタビライザアーム(5)とは互いに旋回式に相互接続されている。少なくとも一つの前記スタビライザアーム(5)は、車両フレームに取付け可能であるスタビライザ固定手段(6)に装着され、該スタビライザ固定手段(6)は、該スタビライザアーム(5)の有効長が所定間隔内で調節されるように変位可能であるスタビライザアーム装着点(9)を包含している。 (もっと読む)


加圧低粘度燃料とともに使用するための内燃圧縮点火エンジン(1)は、関連のガス流路(3)を備えるエンジンパワーシリンダと、該エンジンパワーシリンダと該ガス流路との間の流体連通を開くためのバルブシステムと、エンジン管理システム(EMS)(4)とを包含する。該エンジン管理システム(4)は、該エンジンパワーシリンダの内部に存在する燃料が該燃料の燃料点火温度に到達するのを防止するように、該エンジンパワーシリンダと該ガス流路との間の流体連通が開かれる始動前モードを設けるのに適している。 (もっと読む)


本発明は、複数のホイールアクスル(4,5、6、7)を有する牽引車両(2)及びトレーラ(3)を備える車両(1)のブレーキシステムのブレーキ係数(B)測定及び予測を行う方法において、該方法は、少なくとも第1ホイールアクスル(4)及び第2ホイールアクスル(5)が関与する制御ブレーキ操作を開始すること、及び前記牽引車両(2)及び前記トレーラ(3)間のブレーキバランスを得るために、制動機能部を備える制御ユニット(13)によって前記第1ホイールアクスル(4)及び前記第2ホイールアクスル(5)についての前記ブレーキ係数(B11;B12)を示す値を得ることを含む方法である。本発明によれば、前記方法は、前記車両(1)の減速が要求されると、前記第1ホイールアクスル(4)を強制的に制動するステップ(17)と、前記第1ホイールアクスル(4)についてブレーキ圧力(Pcy11)及びブレーキトルク(Tbrake1)を決定することによって前記第1ホイールアクスル(4)についてブレーキ係数(B11)を予測するステップ(18)と、その後に前記第2ホイールアクスル(5)を強制的に制動するための移行段階を設けるステップ(19)と、前記第2ホイールアクスル(5)についてブレーキ圧力(Pcy11)及びブレーキトルク(Tbrake2)を決定することにより、前記第2ホイールアクスル(5)についてのブレーキ係数(B12)を予測するステップ(20)とをさらに含む。本発明は、車両ブレーキシステムのブレーキ係数を測定し予測する装置に関する。 (もっと読む)


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