説明

ボルボ ラストバグナー アーベーにより出願された特許

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本発明は、車両内の給気の漏れを検出する車上診断方法に関し、前記車両において、空気は、可変配置を有するタービン(50)によって圧縮されて、燃焼エンジン(20)に送り込まれる。前記方法は、前記エンジン(20)に燃料を供給せずに、前記エンジン(20)に圧縮空気を送るステップと、前記可変配置タービン(54)の現在の羽根の配置からブースト圧を推定するステップと、実際のブースト圧(104)を測定するステップと、前記推定されたブースト圧と、前記測定されたブースト圧(104)とを比較するステップとによって実行される。 (もっと読む)


車両(1,21)の発進ギアを選択するための方法及び車両トランスミッションであって、前記方法は発進ギア選択パラメータを測定するステップと、次に到来する車両発進のための発進ギアを、前記測定した発進ギア選択パラメータに応じて選択するステップとを包含する。前記発進ギア選択パラメータは単位時間当りの車両発進の数である。さらに、前記パラメータは運転者によって踏み込まれるアクセル・ペダルの移動における加速度、
アクセル・ペダル位置、クラッチ摩損である。少なくともある期間にわたって頻繁な発進を行わなければならない車両のためのクラッチの耐久性が強化し、かつ同時に少なくともある期間にわたって長距離を走行する車両のための発進の能力を強化できる効果がある。 (もっと読む)


本発明は電子制御ユニット(ECU)(120)に関し、制御装置を含むハイブリッド車の動力伝達システムの制御を行う方法及びコンピュータプログラム製品に関する。前記ハイブリッド車は主クラッチ(MC)(6)を介して電気モータ/発電機(EMG)(5)に連結される上流側の内燃エンジン(ICE,2)を含んでいる。前記EMGは同期を含む機械式変速機(MT,8)を介して車輪(100)に連結されている。前記ECUは、前記ICEが動作中で前記車両が停止しており、発電モードから駆動モードにシフトするとき、前記EMGと前記MTの回転速度を同期させるために前記EMGの回転速度を遅らせるときに解放される少なくとも慣性エネルギーの一部が前記MTの同期を用いて前記車輪に伝達されるようにして、前記EMGの回転速度が遅れ、動力が前記車輪に伝達されるように、前記MCと前記MTを制御するようにプログラムされている。 (もっと読む)


本発明は、係合スリーブを介した遊星ギア・セット内のギアの係合のための係合リングに関する。前記係合リングは、前記ギアが係合されるとき、前記係合スリーブをハウジングへ接続するべく配置されている。前記ギアが係合されるとき、前記遊星ギア・セットから前記ハウジングへの振動の伝達を減衰させるために、前記係合リング内にトーション・ダンパが組込まれている。 (もっと読む)


本発明は、マニュアルトランスミッション又は自動化マニュアルトランスミッション(130)を搭載した車両の第1ギヤから第2ギヤへギヤシフトを実行する方法及び動力伝達装置に関する。前記自動化マニュアルトランスミッションを組み込んだ動力伝達装置は、クラッチ(110)を介して、電動モータ/発電機(120)に接続され、順に前記マニュアルトランスミッション又は自動化マニュアルトランスミッション(130)に接続される燃焼エンジン(100)を含んでいる。そして前記電動モータ/発電機(120)はバッテリー、他のエネルギー蓄積手段、あるいは暖房部品に接続されている。前記方法は、前記モータ/発電機(120)を制御して、前記燃焼エンジン(100)によって供給されるトルクに等しいトルクを吸収させることで、前記マニュアルトランスミッション又は自動化マニュアルトランスミッション(130)が僅かなトルクしか伝達しない、又はトルクを全く伝達しないようにするステップと、第1ギアを有するギアを切り離すステップと、前記燃焼エンジンの回転速度が、第2ギアを有するギアでの前記車両の推進に必要な回転速度に相関するように、前記モータ/発電機(120)によって吸収されるトルクと、前記燃焼エンジン(100)によって提供されるトルクとを制御するステップと、前記第2ギヤを係合させるステップとを、含む。 (もっと読む)


本発明は、自動車(30)のホイールブレーキ装置(20)に対してブレーキモニタ(10)の位置を識別する方法に関する。ブレーキモニタ(10)は自動車(30)の制御装置(40)に無線で通信する。前記方法は、(a)前記ブレーキモニタ(10)を前記ブレーキ装置(20)と関連させて装備するステップと、(b)前記ブレーキ装置(20)を個別又はグループ別に順に作動させ、前記ブレーキモニタ(10)を使用することによって対応するブレーキ装置の作動を監視し、対応するブレーキ装置作動信号を発生させるステップと、(c)前記ブレーキ装置作動信号を前記ブレーキモニタ(10)から前記制御装置(40)に伝達するステップと、(d)前記ブレーキ装置作動信号を前記制御装置(40)で受信し、前記受信したブレーキ装置作動信号から、前記自動車(30)に装備される前記ブレーキモニタ(10)の位置を識別するステップとを含む。本発明では、前記ブレーキ装置(20)の連続作動と対応する前記ブレーキモニタ(10)によって生じる関連信号により、前記ブレーキモニタ(10)の位置を自動的に識別されるように装備する点に利点がある。 (もっと読む)


本発明は、燃焼機関においてクランクケースからのブローバイガス中に存在する油を分離するセパレータの機能診断方法に関する。前記クランクケースは、クランクケース圧力センサを含み、前記セパレータと連通している。前記方法は、第1の動作点又は動作間隔で、前記クランクケース圧力センサの第1の出力信号を検出するステップと、前記クランクケース圧力センサの前記第1の出力信号を少なくとも1つの基準値又は基準信号と比較するステップとを含み、前記クランクケース圧力センサの前記第1の出力信号と前記少なくとも1つの基準値又は基準信号との比較が、前記セパレータの前記機能診断を達成する。本発明は、付加的なセンサあるいは複雑なアルゴリズムを用いることなく、結果として製造コストが最小限に維持される機能診断を実行する方法を提供することである。 (もっと読む)


車両の良好な始動ギヤの自動的選択のための方法及び装置において、車両停止状態で第1車両始動ギヤを嵌合させるステップ(S2,S32)と、ドライバの要求により、第1車両発進の達成を試行するように推進トルクを制御するステップ(S3,S33)と、前記第1車両始動ギヤが前記第1車両発進を中断して前記車両を制動するステップ(S4,S34)と、前記第1車両始動ギヤを解離させるステップ(S7,S37)と、前記第1始動ギヤと比較して低いギヤである第2始動ギヤを嵌合させるステップ(S8,S38)と、第2車両発進の達成を試行するように推進トルクを制御するステップと、前記第2車両発進の試行の結果、発進を実施するのに充分なトルクが前記車両の従動輪に伝達される場合に、前記車両の制動を停止させるステップ(S9,S39)と、含む。本発明の利点は、誤って選択された始動ギヤが自動的に変化することである。前記始動ギヤの変化は上り坂の状況において達成される。 (もっと読む)


本発明は、衝突時にシートでの搭乗者の安全を保証する強固な構造を提供する車両シート及び前記車両シートの構造に関する。車両シート(1)は、シート構造体を形成するために互いに連結された背もたれフレーム(2)及びシートフレーム(4)を有する。車両シート(1)は、車両の該フレーム構造体に強固に連結されるように構成されるシート基部(6)をさらに備えており、該シート基部(6)は、シートサスペンション(7)を介して該シートフレーム(3)に連結されている。該シート(1)はテザー(10)を備え、該テザー(10)は、その端部の一方において、該シートの裏側に第1の上側取り付け点(11)で取り付けられ、その端部の他方において、第2の下側取り付け点(13)で取り付けられ、これにより衝突時の前記シートの強度が改良されている。該シート(1)には、該テザー(10)用の取り付け点(11,13)として使用される、又は該上側取り付け点(11)と該下側取り付け点(13)との間に位置する該テザー(10)用のガイド又は支持体として使用される少なくとも1つのレバーアーム(15、16又は17)が該シート(1)の裏側に設けられている。それゆえ、レバーアーム全体を延長し、衝突時に車両シート上の力に抵抗する反作用力の方向を変えることにより、改良されたテザーの配置および前記シートでのベルトをした搭乗者の安全が達成される。 (もっと読む)


本発明は、圧縮空気システムとブレーキアセンブリとを包含する車両システムに関する。前記圧縮空気システムは、空気制御式車両部品を作動させるための作動手段と、前記作動手段から排出空気を吐出するのに適した排出口とを包含している。前記車両システムは、前記ブレーキアセンブリの少なくとも一部分に空気を吐出するための吐出装置を包含している。本発明はまた、前記ブレーキアセンブリのブレーキ特性を改良する方法に関する。さらに本発明は、前記ブレーキアセンブリのブレーキ特性を改良するための排気ガスの使用に関する。 (もっと読む)


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