説明

コミッサリア ア レネルジー アトミークにより出願された特許

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本発明の狙いは、タンパク質を、導電性ポリマーへと取り付ける方法を提供することであり、これは特に、センサーまたはマルチセンサー、例えばバイオチップを生産するのに使用され得る。
この狙いおよび他の狙いも、本発明に従って、タンパク質をピロールポリマーへと取り付ける以下のステップ:
ピロールに取り付けられるべき該タンパク質をカップリングさせ、タンパク質−ピロールカップリング化合物の第1溶液を得るステップ;
該タンパク質を含有しない第2ピロール溶液を調製するステップ;
該第1溶液を該第2溶液と混合し、電気重合溶液を得るステップ;
該電気重合溶液を使用する、導電性支持体上における該ピロールとピロールへとカップリングされた該タンパク質との電気重合ステップ
を含む方法により達成される。 (もっと読む)


本発明は、分子スペーサーアーム、固体支持体への分子単位の固定方法、ならびに分子もしくは生体分子を有する分析チップ上での該スペーサーアームの利用に関する。該スペーサーアームは式(I)であり、


式中:
、X=C、O、S、Se、N、P、As;
1−3=C、O、N、S、Se、P、As、もしくは、アリール、C1−6位でのヘテロアリール;
1−2=C−R、Si−R、N、P、およびAs、ここでR=C1−6位でのアルキル;
1−3=H、もしくは、アルキル、アリール、C1−6位でのヘテロアリール;
[Gp]=N<の保護基;
n、mおよびn=1以上の整数;
[Sup]=H、もしくは、シラン化固体支持体;
[mo]=H、もしくは、該スペーサーアームの仲介により共有結合的に該シラン化固体支持体上に固定されることを目的とされる分子単位
である。
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本発明は、リチウムイオン等のアルカリ金属イオンの挿入化合物のような式Aの電極活性化合物と炭素のような導電性化合物とを含む複合材料の調製方法に関する。この方法では、電極活性化合物を形成する全ての元素A、D、M、Z、O、N及びFと、また1つ以上の有機化合物及び/又は有機金属化合物とを含有する均質混合された前駆体を短時間で熱分解して複合材料を得る。当該複合材料は、電気化学装置及び蓄電池又は電池、特にリチウム電池等の、上記化合物及び/又は活性材料を含有する装置に特に有用である。 (もっと読む)


本発明は、高度に濃縮された内相を有するエマルション中での重合化により得られる新規ムースに関し、これは、スチレン性モノマー主体の炭化水素主体の架橋ポリマーから形成され、6mg/cmに少なくとも等しく、20mg/cmに多くとも等しい密度を有し、20ミクロンに多くとも等しい平均直径のセルも有する。本発明は同時に、このムースの製造の方法に関する。

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ポリ(エチニレンフェニレンエチニレンシリレン)ポリマーのアセチレン結合への、ただ1つの反応性官能基を含有する化合物の選択的付加によって得ることができるポリ(エチニレンフェニレンエチニレンシリレン)タイプの被毒変性ポリマー。これらの変性ポリマーを含有する組成物。これらの変性ポリマーを調製する方法。ポリ(エチニレンフェニレンエチニレンシリレン)タイプの新規な自己被毒ポリマー。前記変性ポリマー又は自己被毒ポリマーの熱処理によって得ることができる硬化製品。ポリマー及び硬化製品は、優れた熱特性を保持しながら、改善された機械特性を有する。 (もっと読む)


本発明は特に、活性表面(Sa)上に対象液体の小滴を局在的に分配させる方法に関する。方法は、対象液体(E)を上記活性表面を含むボックス(B)内に導入する工程と、対象液体を上記ボックスから取り出す工程とを含み、上記活性表面並びにボックス内の他の表面は、上記活性表面上に局在化され且つ対象液体の小滴を捕捉するのにそれぞれ好適な複数の捕捉区域(Zc)を除いて対象液体に対して実質的に非湿潤性である。捕捉区域は作用区域(Zt)を囲んでいてもよい。本発明はまた、対象液体中の少なくとも1つの検体の電気化学検出及び光学検出のための方法、並びに電解重合法にも関する。

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本発明は、対象液体に対して実質的に非湿潤性である活性表面(Sa)と;上記活性表面上に形成される、上記液体の小滴の少なくとも1つの局在化された捕捉区域(Zc)と;上記液体の小滴が捕捉区域によって捕捉される際に作業区域が液体の小滴によって少なくとも部分的に覆われるように、捕捉区域と共に配置される少なくとも1つの作業区域(Zt)と;上記液体の小滴を上記捕捉区域上に留める手段とを備えることを特徴とする作業装置に関する。上記の装置は特に、上記液体の小滴の高密度マトリクスを表面上に形成して、特に化学反応又は生化学反応を実施し且つ/又は各小滴において対象液体を分析することが可能である。本発明は生物学的チップに適用可能である。

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本発明は、式(I):
【化1】


のシクロデキストリン誘導体に関し、式中:
=−NH−E−AA−(L)p(L)q;
E=C〜C直鎖もしくは分岐炭化水素基(任意に、1つ以上のヘテロ原子を有する);
AA=アミノ酸残基;
およびL=C〜C24炭化水素基(任意に、1つ以上のヘテロ原子を有する);
pおよびq=0もしくは1で、少なくとも1つが0;
=H、−CH、イソプロピル、ヒドロキシプロピル、スルホブチルエーテル;
=HもしくはR(R=ヒドロキシプロピルの場合を除く);
全R=−OHもしくはR(R=ヒドロキシプロピルの場合を除く)または少なくとも1つのR=R
n=5、6、もしくは7
である。本発明は、該誘導体を調製する方法、包接複合体、およびこれを含有している有機化界面活性剤系にも関する。

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本発明は、作用区域を備える作用装置(1)に関する。該作用装置は、対象液体(E)に由来する小滴マトリクスを表面上に得ることを可能とする。該作用装置は、液体を作用ボックス内へ導入する手段(o)及び液体を作用ボックスから取り出す手段(s)を備える作用ボックス(Bo)と、作用ボックス内に封入される上記対象液体に対して実質的に非湿潤性である活性表面を備える基板(S)と、上記活性表面上に別個に形成されると共に上記活性表面上に形成された縁(b)によりそれぞれ囲まれる複数の作用区域(Zt)とを備える。縁がその間に共通の周縁を有さずに互いに連続せず、対象液体が作用ボックスから取り出される際に、対象液体の1つの小滴(g)が各縁によって捕捉されると共に縁によって囲まれた上記作用区域と接触するような幾何学的形状を有する。

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本発明は、(U,Pu)Oもしくは(U,Th)Oといった混合酸化物主体の核燃料ペレットを生産する方法に関し:
a)UO粉末(P1)とPuO粉末もしくはThO粉末(P2)とを同時ミルすることにより、粉末当初混合物を調製すること;
b)この混合物を篩うこと;
c)この小さな混合物をUO粉末(P3)で稀釈することにより、粉末最終混合物を調製すること;
d)この最終混合物をペレット化すること;
e)これらペレットを焼結すること
を含み、ここで、Cr、Al、Ti、Mg、V、およびNbの酸化物、これらの前駆体、ならびに、元素硫黄を与えることができる無機化合物からなる群から選択される少なくとも1種の化合物が、ステップe)の間に、粉末P1、P2、およびP3の少なくとも1つ、および/または、粉末当初混合物もしくは粉末最終混合物の少なくとも1つに取り込まれる。

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