説明

フィリップス ルミレッズ ライティング カンパニー リミテッド ライアビリティ カンパニーにより出願された特許

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一実施例において、フリップチップLEDは、自身のn型層及びp型層の底面から延在している高密度の金のポストを備えて形成されている。前記金のポストは、サブマウント電極に結合されている。次いで、アンダーフィル材料が、前記LEDの底部と前記サブマウントとの間のボイドを充填するように成形される。前記アンダーフィルは、シリコーン成形コンパウンドベースと約70―80重量%のアルミナ(又は他の適切な材料)とを有する。アルミナは、典型的なシリコーンアンダーフィルの熱伝導率の約25倍良好である熱伝導率を有し、大部分は、二酸化ケイ素である。前記アルミナは、白色の粉体である。前記アンダーフィルは、反射性を向上させるために約5―10重量のTiOを有しても良い。LEDの光は、この反射性のアンダーフィルによって上方に反射され、前記アンダーフィルは、熱を前記サブマウントへ効率的に導く。前記アンダーフィルは、前記光散乱をランダム化し、光抽出を改良する。分配された前記金のポスト及びアンダーフィルは、成長基板のリフトオフ処理においてLED層を支持する。
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【課題】活性領域に少なくとも1つのp型層を有するIII族窒化物発光装置を提供する。
【解決手段】n型層、p型層、及び、p型層とn型層との間で発光することができる活性領域を含むIII族窒化物発光装置。活性領域は、少なくとも1つの付加的なp型層を含む。活性領域のp型層は、量子井戸層又はバリア層とすることができる。いくつかの実施形態では、活性領域の量子井戸層及びバリア層の両方ともp型である。いくつかの実施形態では、活性領域のp型層の平均転位密度は、約5×108cm-2よりも小さい。 (もっと読む)


発光装置は、発光デバイス(LED)ダイ及び前記LEDダイ上の光学要素を含む。前記光学要素は、レンズ、ウィンドウ要素及び前記レンズ及び前記ウィンドウ要素の間に設けられた境界での結合部を含む。前記ウィンドウ要素は波長変換要素又は場合により平面プレートであり得る。前記ウィンドウ要素は前記レンズに直接結合されるか又は融合され得る。又は前記ウィンドウ要素は前記レンズへ1以上の中間的結合層により結合され得る。前記ウィンドウ要素及びレンズの間の結合部は、前記ウィンドウ要素、レンズ又はその両方と類似する屈折率を有する。
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ハウジング本体とレンズとを有するハウジングのアレイを形成するために、ハウジング本体106とレンズ102とを有するハウジングのアレイがモールド成形されるか、又はハウジング本体のアレイがレンズとモールド成形されて結合される。発光ダイオード(LED)116がアレイのハウジングに取り付けられる。ハウジングの背面に接続パッドを形成するために、金属パッド112のアレイがアレイの背面に結合されるか、又はハウジングのアレイとインサート・モールド成形される。個々のLEDモジュールを形成するために、アレイが切り離される。
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第1のピーク波長を有する第1の光を発することができる発光ダイオードが、提供される。前記発光ダイオードは、前記発光ダイオード上に蛍光体層を備えており、前記蛍光体層は、前記第1の光を吸収して、第2のピーク波長を有する第2の光を発することができる。前記蛍光体層は、前記第1のピーク波長を有する光が、前記蛍光体層により吸収されることなく、前記孔を通って出ることを可能にするように位置決めされている孔のパターンを含んでおり、前記孔は、前記第1のピークの波長を有する光が、前記第2のピーク波長を有する光よりも多く、前記孔の領域において前記蛍光体を出るのを容易にするように配されている。
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直列に接続された複数(N)のLEDに対する過渡電圧抑制器回路が開示されている。1つのツェナーダイオードだけが、LEDの間の各ノードとの接続のために作られ、ツェナーダイオード対(「端部」ツェナーダイオード)が、一連の直列の2つのピン(アノード及びカソードパッド)と接続している。従って、N+1個のツェナーダイオードだけが使われる。ツェナーダイオードがコモンp+基板を共有しているので、端部ツェナーダイオード(Q1及びQn+1)は、2つのピン間に効果的に背中合わせツェナーダイオードを作る。端部ツェナーダイオードQ1及びQn+1のn+領域は、最大降伏電圧要件を持ち、比較的離れて配置されなければならない。中間のツェナーダイオードの隣接するn+領域は、非常に低い降伏電圧要件を持つので、より近づいて位置される。ツェナーダイオードが少なく、これらの間隔が小さくなるので、ツェナーダイオードは、非常に小さなフットプリント内に配置されるか、又はより良好な抑制パフォーマンスのために大きくできる。
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半導体構造が、n-タイプの領域22とp-タイプ領域26との間に配置されたIII族の窒化物の発光層24を有している。当該半導体構造は更に、第1の層23の上に成長した湾曲制御層25を有する。当該湾曲制御層は、n-タイプの領域と第1の層との間に配置される。湾曲制御層はGaNの理論的な格子定数よりも小さな理論的な格子定数をもつ。第1の層は実質的に単結晶の層である。
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【課題】半導体発光素子において、半導体界面の反射及び透過特性を有利に変更して、半導体から光を抽出する効率のよい方法を提供する。
【解決手段】LEDの任意の界面において周期的な規則的界面テキスチャを備え、第1のパス光の抽出が改善される。界面のパターン形成は、光の抽出のために素子内部における多重反射をしないで、より多くの光を外部に送り込めるように制御される。さらに、規則的なテキスチャ界面によって、光線が外部に脱出する場合のフレネル損失を減少させることが可能になる。テキスチャ特徴の形状及び寸法は、光の抽出が最適になるように選択される。 (もっと読む)


フリップチップ発光ダイオード(LED)ダイ10のアレイがサブマウントウェハ12に取り付けられる発光装置を作製する方法が、記載される。前記LEDダイの各々の上に、同時に成形されるのは、半球状の第1のシリコーン層である。予備成形された可撓性の蛍光体層38は、シリコーン内に注入される蛍光体粉体を有し、前記半球状の第1のシリコーン層の外側表面に沿うように前記第1のシリコーン層上に積層される。次いで、シリコーンレンズ66は、前記蛍光体層上に成形される。前記蛍光体層を予備成形することによって、前記蛍光体層は、非常に厳しい公差まで作られ、試験されることができる。成形された半球状のシリコーン層により前記LEDダイから前記蛍光体層を分離することによって、観察角度に対する色は一定であり、前記蛍光体は、熱によって分解しない。前記可撓性の蛍光体層は、複数の異なる蛍光体層を有することができ、リフレクタ又は他の層を有することができる。
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半導体構造が、n型領域20とp型領域24との間に配された、発光層22を含んでいる。p側電極が、p型領域の一部の上に配されている。p側電極は、p型領域の第1の部分と直接接触する反射性の第1の材料26と、その第1の部分に隣接するp型領域の第2の部分と直接接触する第2の材料30とを含んでいる。第1の材料26および第2の材料30は、同一の厚さのプラナー状の層として形成される。
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