説明

ラムバス・インコーポレーテッドにより出願された特許

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【課題】 低電力シグナリングシステムを提供する。
【解決手段】 低電力シグナリングシステムにおいて、集積回路素子は、協働して、ソース同期タイミング基準を伴わない情報搬送シンボルの高速送信を可能にする開ループクロック分配回路および送信回路とを含む。開ループクロック分配回路は、外部供給クロック信号に応答して送信クロック信号を生成し、送信回路は、送信クロック信号の遷移に応答して、シンボルシーケンスを外部信号線に出力する。各シンボルは、送信回路の出力においてシンボル時間にわたって有効であり、送信クロック信号と外部供給クロック信号との位相オフセットは、少なくともシンボル時間だけドリフトすることが許される。 (もっと読む)


送信器と受信器との間でのデータ通信中に過渡事象によって引き起こされる、データとタイミング基準信号との間の位相誤差を動的に補正するシステムについて記載されている。本システムは、動作中に、過渡事象に対する1つ以上の位相オフセット値をオフセットテーブルに格納する。構成要素である位相オフセット値は、過渡事象によって引き起こされる位相誤差に関連付けられている。本システムは、その過渡事象の次の発生を検出すると、1つ以上の位相オフセット値に基づいて、データとタイミング基準信号との間の位相関係を調節する。 (もっと読む)


本開示は、同一メモリ空間に関る複数ページの読み出し、消去、または書き込みを並行して処理する不揮発性メモリデバイスを提供する。デバイスは、各々の読み出しまたは書込み要求に各々動的に割り当てられているクロスバーおよびページバッファの組に依存する。デバイスはまた、外部データバスを介してバッファの内外へデータを転送すべくバッファが使用されている間にマルチサイクル状態変更動作を実行できるように、IO制御からメモリアレイ制御を分離する。この構造を用いて、メモリデバイスは、ページが直ちにバッファにロードされ、次いで書き込みデータレジスタまたは外部バスのいずれかに適宜転送すべく「パイプライン化」できる複数の処理を受理することができる。不揮発性メモリデバイス、特にフラッシュデバイスのプログラムおよび消去に関連付けられた長い「使用中時間」を大幅に短縮することにより、本開示はそのようなデバイスの潜在的な用途を大幅に拡大する。 (もっと読む)


【課題】DRAMとのインタフェースが高度化し、パフォーマンスが向上するに従って、インタフェースと、インタフェースをサポートするために必要な信号線を実現するコストがますます高くなる。そこで、インタフェースにおける信号線の高パフォーマンスを活かすための技術を提供する。
【解決手段】信号線の数を最小限にし、DRAMとインタフェースする信号線の帯域幅を最大限にすることが望ましい。DRAMメモリ・システムでは、アドレス線と制御線を統合して情報を多重化し、且つ書き込み動作時の書き込みコマンドから、実書き込み動作までのレイテンシを選択可能として、DRAMピンの情報率が常にほぼ等しくなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 さまざまな位置に配置されたメモリ・コンポーネントの間でメモリ動作を調整する方法および装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の実施形態によれば、複数のメモリ・コンポーネントに結合されたアドレス・バスについて、ウェーブパイプライン化が実施される。複数のメモリ・コンポーネントが、アドレス・バス伝搬遅延およびデータ・バス伝搬遅延に関係する調整に従って構成される。アドレス信号および/または制御信号に関連する、これらの信号の伝搬遅延を複製するタイミング信号が、メモリ動作の調整に使用される。 (もっと読む)


信号較正方式において、一連の複数の信号の間で所望の位相関係が維持される。たとえば、いくつかの態様では、高速度の基準クロック信号から発生したクロックツリーの所望の位相を、低速度の基準クロック信号と、クロックツリーの様々な位相に関連付けられた低速度のクロック信号との間の位相差を検出することにより、維持することが可能である。いくつかの態様では、クロックツリーの使用中に発生するフレーミングオフセットを検出することにより、クロックツリーの所望の位相を維持することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 受信側の供給負荷の分散方法及びシステムを提供する。
【解決手段】
パラレルデータシンボルセットを送受信するデジタル通信システムが開示されている。連続するシンボルセット間の差は、シンボルセットを表すために使用される電流に変化を誘発し、それゆえ供給リップルが発生する。レシーバは供給リップルを低減するよう補償電流を印加する。補償電流は現在のシンボルではなく前のデータサンプルに基づき算出され、補償を含まない回路と比較すると隣接するシンボルセット間の最大同時電流変動を増加させる。しかし、配電ネットワークの周波数応答は、ローカル供給電流の増加したデータ依存性をフィルタリングし、総供給電流の変動を低減させる。いくつかの実施形態は、送信及び受信されたシンボルの双方について補償電流を提供する。 (もっと読む)


本開示は、容量結合回路を使用することによりインダクタンスに支配されたクロストークを相殺する方法を提示する。本開示はまた、各ビクティム信号に各アグレッサ信号の微係数を加算し、これにより所与の受信機がそうでなければ見るクロストークを打ち消すように、結合用に使用される容量値を校正、選択、およびプログラムする方法を提示する。多線バスの関連では、クロスカップリング回路が、特定の送受信機ペア毎に校正され使用された値でもって、「最近傍」の各ペア間で使用されてよい。例えば差動シグナリングシステムでの使用のために、最近傍でない線間で誘起されるクロストークに対処する実施形態もまた提示される。 (もっと読む)


データシステム(102)はバスの周波数に基づいてバスの符号化を可能にする。符号化手法は、システムパフォーマンスの低下につながる場合がある共振状態等、好ましくない周波数状態を回避するために実装可能である。装置または集積回路は、通常、符号器を備える。一実施形態では、符号器は、データバスの全てのラインを選択的に反転するデータバス変転(DBI)回路である。検出器は帯域通過フィルタまたはストップバンドフィルタを備え、これらは、例えば、バス上の伝送対象のデータを評価し、予め決定された周波数または周波数帯域等の周波数を検出する。検出器は、周波数の関数として符号化手法を選択的に適用するために符号器に制御信号を提供する。 (もっと読む)


【課題】 角度変位を判定するためのセンサを提供する。
【解決手段】
可撓性基板の角度変位が、可撓性基板に関連付けられたミリ波回路の電気的変化に基づいて判定される。この電気的変化は、例えば、位相偏移、振幅偏移、周波数偏移、またはパルス偏移の1つまたは複数に関係することがある。いくつかの実装形態では、可撓性基板は、複数の層に導体を含むことがあり、それにより、可撓性基板の角度変位が、異なる層の導体間の相対変位を引き起こし、それによりミリ波回路の電気的変化を誘発する。 (もっと読む)


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