説明

東芝三菱電機産業システム株式会社により出願された特許

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【課題】電力系統の事故発生に伴う電力指令等の急変に対して速やかに追従して発電機を解列させることなく、安定した制御動作を可能とする発電機の制御装置を得ることを目的とする。
【解決手段】異常検出信号が入力されると、演算の1周期の期間、セレクタ51は、除算器19からのトルク指令ΔTに替わって周波数指令補正回路3からの一次周波数指令ω1を積分器20に送出する。セレクタ52は、一次周波数指令ω1を周波数指令ωsとして出力する。演算の1周期が過ぎると、セレクタ51、52は、その切替位置を元の位置に戻す。以上の切替動作により、系統事故発生と同時に、積分器20における積分動作の初期値が一次周波数指令ω1で一旦リセットされこの初期値から積分動作が再開されるので、周波数指令ωsと一次周波数指令ω1との間に、不要な振動等の不安定な現象が抑制され、周波数指令ωsを一次周波数指令ω1に速やかに追従させることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、携帯端末を利用するユーザが常に、自分が所持する携帯端末の通信可能範囲および通信可能ポイントを把握できる通信システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る通信システム100は、有線LAN3および無線LAN5の両方に接続可能な、携帯端末1を備えている。携帯端末1は、有線LAN3に接続できる位置を示す位置情報および無線LAN5を利用した通信ができるエリアを示すエリア情報を、格納する記憶部22と、記憶部22に格納されている各情報に基づいて、有線LAN3に接続できる位置および無線LAN5を利用した通信ができるエリアを表示する、表示部23とを備えている。 (もっと読む)


【課題】1相分の異常があったとき、より素早く他の2相の検出値からの推定値に置き換えることが可能な検出器を備えたインバータ制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ2と、電圧検出手段5と、制御手段4と、電圧検出手段5の出力を受け、電圧検出手段5の1相分が断線しても他の2相から演算によって求めた3相電圧に切換えて制御手段4に与える異常時自動切換手段6とで構成する。異常時自動切換手段6は、3相電圧のうち、互いに異なる2相分の電圧検出手段5の出力を入力とし、他の1相分はこれら2相分の電圧から演算によって求めた値を入力とし、これら3相分の入力の電圧の大きさの合計を求めるようにした電圧の大きさ演算手段61と、電圧の大きさ演算手段61の各々の演算結果と判定値との差異が所定値以上あったとき異常と判断する3台の異常検出手段と、前記異常検出手段のうち2台が異常となったとき断線した相を特定する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】スキャン伝送を行うシステムの、構築や管理を簡易に行うことが可能なプラント制御システムおよびプラント制御方法を提供する。
【解決手段】複数の制御装置10A〜10Fが接続されたプラント制御システム1において、各制御装置10A〜10Fは、複数の制御装置10A〜10Fにそれぞれ対応する個別の記憶領域A〜Fを有する共有メモリ部111と、共有メモリ部111に記憶された情報を、周期的に更新する更新制御部122と、他のすべての制御装置の共有メモリ部111に記憶された情報を所定の順序で周期的に更新させるために、共有メモリ部111の情報を予め設定された他の制御装置に無線で転送する転送制御部123とを備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、電力系統電源において停電等が生じたとしても、負荷への給電を停止することなく、かつ十分に行うことができ、さらに、当該負荷への給電を高効率で実施できる無停電電源システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る無停電電源システム42では、太陽光発電システム17から出力された直流電力は、無停電電源装置41内における、コンバータ回路34とインバータ回路38との間に供給される。そして、当該コンバータ回路34は、太陽光発電システム17から出力された直流電力を交流電力に逆変換し、当該逆変換後の交流電力を電力系統電源1側に供給する電力回生機能を有する。 (もっと読む)


【課題】熱延ラインのような設備環境が極めて悪い状況下においても、インバータによるファンの周波数制御を正確且つ簡単に行うことができ、最適な省エネ運転を実現することができる集塵機システムの省エネ制御装置を提供する。
【解決手段】本省エネ制御装置は、気流を発生させるファン4と、ファン4を駆動するモータ7と、モータ7を制御する制御装置8とを備える。制御装置8には、モータ7を周波数制御するインバータ制御部9と、データ蓄積部10と、演算部11とが備えられている。データ蓄積部10は、モータ7の消費電力データを時系列に蓄積する。演算部11は、データ蓄積部10に蓄積された消費電力データに基づいて、ファン4の特性と上記気流に関する抵抗曲線とを考慮した省エネ周波数を算出する。 (もっと読む)


【課題】出力盤及び保守バイパス盤の機能を損なうことなく、設置スペースを小さくすることが可能な無停電電源システムを提供する。
【解決手段】各々交流電源から給電される複数台の無停電電源装置11、12、13と、各々の無停電電源装置11、12、13の出力を夫々出力スイッチ31a、31b、31cを介して並列接続する並列母線を有するすくなくとも1台の出力盤31とを具備する無停電電源システムにおいて、出力盤31に、各々の交流電源と、並列母線とを夫々接続する保守バイパススイッチ31d、31e、31fを設けることにより、並列母線を保守バイパススイッチ用接続母線と共用する構成とする。 (もっと読む)


【課題】別電源が故障した場合でも、負荷への電力供給が停止することのない電力変換システムを提供する。
【解決手段】この電力変換システムは、商用交流電源4と負荷5の間に並列接続された複数のコンバータC1〜C3と、直流電力を負荷5に供給する直流電源1と、複数のコンバータC1〜C3および直流電源1から負荷5に供給される電流を検出する電流センサ2と、電流センサ2によって検出された電流を供給するために必要な台数のコンバータを選択し、選択した各コンバータを運転させる制御部3とを備える。したがって、別電源である直流電源1が故障停止した場合でも、コンバータから負荷5に直流電力が供給される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、各製造装置の処理の複雑化を防止し、システム構築費用を抑え、システム立ち上げ工期を短縮することができる、製造ライン通信システムを提供する。
【解決手段】本発明に係る製造ライン通信システムは、製造ラインに設置され、第一の通信方式での通信を行う、複数の製造装置3と、第一の通信方式と異なる第二の通信方式での通信を行い、製造装置3から送信されるデータを取得する、ホストコンピュータ2と、製造装置3とホストコンピュータ2との通信経路間に配設され、予め設定されている通信定義に基づいて通信方式の相互変換を行う通信コントローラ1とを備えている。 (もっと読む)


【課題】アラームの発生要因およびアラームに対する対応方法を登録可能であり、過去の同一アラームに関する発生要因および対応方法を参照可能なアラーム解析装置を得る。
【解決手段】プラント20から検出されるアラームを、発生時刻とともに記憶するデータベース11と、アラーム毎に、当該アラームの発生要因および当該アラームに対する対応方法を、記憶部に登録する登録部14と、検出されたアラームと同一の過去のアラームに関する発生要因および対応方法を、外部の表示部に表示させる表示制御部15と、を備えたものである。 (もっと読む)


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