説明

東芝三菱電機産業システム株式会社により出願された特許

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【課題】回転電機の固定子の絶縁部の放電部位を特定する。
【解決手段】放電検出方法は、固定子コイルに所定の電圧が印加されるよう結線した後に、固定子コイル32に電圧を印加する工程と、固定子30の軸方向両側に配置した一対の軸方向アンテナ装置61、62で、絶縁部で発生する放電を検出して軸方向位置を特定する工程と、固定子30の所定の軸方向位置で、周方向に等間隔に配列された周方向アンテナ装置群70により、絶縁部で発生する放電を検出して周方向位置を特定する工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】払出側の容器から受入側の容器に流体を移送する際に、流体圧力及び流体流量を常時安定させ、流体品質の悪化を防止する。
【解決手段】本プロセス制御システムは、移送管3を介して所定の流体を容器1から容器2に移送するものである。本システムには、上流側に流量調節設備4が、下流側に圧力調節設備5が設けられている。また、本システムには、流体の流量を検出する流量センサ7、流量制御装置8、流体の圧力を検出する圧力センサ12、容器2内にある流体の液量レベルを検出する液量レベルセンサ14、圧力制御装置13が備えられている。流量制御装置8は、流量センサ7の検出値に基づいて流量調節設備4を制御する。また、圧力制御装置13は、圧力センサ12及び液量レベルセンサ14の各検出値に基づいて圧力調節設備5を制御する。 (もっと読む)


【課題】蓄電装置の端子間電圧の低下を抑制しながら、半導体スイッチに流れる電流を定格電流値以下に低下させることが可能な無停電電源装置を提供する。
【解決手段】この無停電電源装置は、商用交流電源1と負荷2の間に接続された半導体スイッチ3と、負荷2と蓄電装置5の間に接続された双方向電力変換器6とを備え、半導体スイッチ3に流れる電流ISと負荷2に流れる無効電流ILqとを検出し、電流ISが定格電流値IRを超えた場合は、双方向電力変換器6から負荷2に無効電流ILqを供給させる。したがって、蓄電装置5の端子間電圧VDCの低下を抑制しながら、半導体スイッチ3の電流ISを定格電流値IR以下に低減できる。 (もっと読む)


【課題】一方の測定器から他方の測定器へ切り替えられた場合においても、測定値を突然変化させることなく熱間圧延装置の制御を適切に継続する。
【解決手段】第1のプロセス値として測定するマルチゲージ123(第1の測定部)と、第2のプロセス値として測定する平坦度計127(第2の測定部)と、マルチゲージ123(第1の測定部)の異常を検出する異常検出部12と、プロセス情報を記憶するプロセス情報記憶部2と、第2のプロセス値を補正するための学習項Zを算出する学習項算出部13と、学習項Zを記憶する学習項記憶部3と、補正板幅値(補正プロセス値)を生成する補正部14と、異常が検出された時点以前における第1のプロセス値と、異常が検出された時点以降における補正板幅値(補正プロセス値)とを選択する選択部15と、選択されたプロセス値及び補正プロセス値に基づいて、圧延ラインの制御を行う機器制御部16とを備える。 (もっと読む)


【課題】従来の自励式無効電力補償装置における回路構成を簡素化することを目的とする。
【解決手段】3相交流電圧及び3相交流電流から瞬時実電力及び瞬時虚電力を演算する第1の回路と、前記瞬時虚電力からその直流分を抽出することによって無効電力を検出する第2の回路と、前記3相交流電圧の基本周波数の2倍の遮断周波数と一定の尖鋭度を持ち、前記瞬時実電力及び前記瞬時虚電力における特定の範囲の周波数成分を減衰させる第1のフィルタ回路と、前記3相交流電圧の基本周波数の2分の1以上の交流分を通過させることにより前記瞬時実電力及び前記瞬時虚電力の交流分を抽出する第2のフィルタ回路を有し、前記3相交流電流の高調波分及び逆相変動分を検出する第3の回路とを備えたことを特徴とする自励式無効電力補償装置の制御装置。 (もっと読む)


【課題】学習係数が制限値を超えても制限値内で学習係数を制御してモデル誤差を修正する学習係数制御装置。
【解決手段】2個以上のモデルに基づき1つの物理量を予測するプロセスモデルについて物理量の予測値と実績値との差に基づき学習演算部10で各々のモデルの学習係数を算出し、一方のモデルの予測値を変更したときに最終的に求められる物理量の予測値が変わらないように他方のモデルの予測値を変更する補正値を得るために必要な変換係数を変換係数演算部14で演算し、一方のモデルの学習係数が第1制限値を超えた場合に学習係数修正値演算部17からのモデルの学習係数の修正値と変換係数平均値演算部19からの変換係数の平均値とに基づき一方のモデルの学習係数を修正したことで発生する予測値の変化量を他方のモデルで補償するモデルの補正値をモデル補正値演算部20で演算する。 (もっと読む)


【課題】制御盤の環境の健全性を監視したり、将来の異常を推定したり、その異常の原因となっている環境要素を推定したり、その対策を支援したりすることが可能な遠隔監視装置を得る。
【解決手段】制御盤CC内部の設置環境を測定する環境センサ群91〜93、CC内部に実装された各種機器の物理量を測定する物理センサ群71〜74、CC内部の電子制御装置10、20の内部故障を検出する内部故障検出センサ、91〜93及び71〜74で測定されたデータ並びに内部故障検出センサからの内部情報をCC外部に送受信可能な無線通信システムで、かつCCは離隔した位置に実装され、通信システムを介して得られる各種センサからの測定データを取り込み可能な無線通信システムを備え、CCからの設置環境に対する測定データの変化及びCCからの物理量に対する測定データの変化並びに内部故障検出センサからの内部情報の変化と、予め記憶された環境基準に関する知識ベースとの相関からCCの環境の健全性を監視するもの。 (もっと読む)


【課題】対象プラントの生産性を低下させることなく、モータの過熱保護による操業停止を確実に防止できるプラント制御装置を提供する。
【解決手段】モータ2を駆動するドライブ装置3と、モータ2の速度基準を生成し、その生成した速度基準をドライブ装置3に送信するコントローラ4とを有するプラント制御装置1において、RMS値計算手段6及び加減速レート調整手段9を備える。RMS値計算手段6は、モータ2のトルク電流の実効値を計算する。加減速レート調整手段9は、RMS値計算手段6によって計算された実効値が所定の規定値を超えている場合に、上記速度基準の加減速レートを調整し、モータ2の過熱保護による操業停止を防止する。 (もっと読む)


【課題】冷間圧延機を含む複合ラインを効率的に稼動させつつ、複合ラインを構成する機械数を低減し、又は設備が小型化する。
【解決手段】この発明の複合ラインは、圧延加工に供される金属板を、巻き取り、巻き戻す巻取巻戻機と、巻取巻戻機の下流に設置され、巻取巻戻機から新たに供給された金属板を、先に供給された金属板に溶接する溶接機と、溶接機の下流に設置され、通過する金属板を圧延する可逆式冷間圧延機と、可逆式冷間圧延機の下流に設定され、金属板を蓄積する中間ルーパと、中間ルーパの下流側に配置され、中間ルーパを通過した金属板に、所定の処理を施す連続処理設備と、を備える。 (もっと読む)


【課題】予測精度の高い熱間圧延ラインのエネルギー消費量予測装置を提供する。
【解決手段】圧延トルク、ロール速度及び圧延パワーの設定値を用いてエネルギー消費量計算値を算出するエネルギー消費量算出装置と、圧延トルク及びロール速度の実績値から算出される計算値を用いてエネルギー消費量実績計算値を算出するエネルギー消費量実績値算出装置と、圧延パワーの動作実績値を積分することによってエネルギー消費量実績値を取得するエネルギー消費量実績値取得装置と、エネルギー消費量実績計算値とエネルギー消費量実績値とを比較することにより、エネルギー消費量学習値を算出するエネルギー消費量学習値算出装置と、エネルギー消費量学習値をエネルギー消費量計算値に反映させたエネルギー消費量予測値を算出する予測値算出装置とを備える。 (もっと読む)


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