説明

東芝三菱電機産業システム株式会社により出願された特許

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【課題】従来の形状測定装置は、被測定物体の幅方向に変位計を複数台設置して凹凸を測定していたので、幅方向の分解能が粗いという問題があった。また、スポット光と光走査装置を用いて、被測定物体の幅方向にこの光スポットを走査し、撮像装置で走査されたスポット光を撮像する方法が提案されていたが、撮像装置の受光信号のレベルが低い、または、測定範囲内の受光レベル差が大きく、安定した測定ができないという問題があった。
【解決手段】被測定物体に垂直でかつ幅方向にスリット状の光を照射するスリット光光源と、スリット光源と反対側に配置される撮像装置と、被測定物体に垂直でかつ搬送方向にスリット状の光を照射するスリット光光源と、スリット光源と反対側に配置される撮像装置と、撮像素子上の結像座標を被測定物体の測定座標に変換する座標変換器と、顕在形状演算器を備えた。 (もっと読む)


【課題】船舶における操船性の向上が図れるプロペラレーシング監視装置を得る。
【解決手段】船体10に設置され、水面11にレーザ光1aを照射するレーザ発振器1と、船体10の側壁に設置されレーザ光が水面11から散乱する散乱光を検出する複数の光センサ2を備え、これらにより水面位置を検出する水面位置検出装置と、水面位置検出装置で検出した水面位置と、プロペラの位置との関係からプロペラレーシングの可能性を判断するプロペラレーシング判断装置とを具備し、プロペラレーシングの可能性ありと判断したとき、推進器4に対してプロペラ3の回転数を下げるように指令を与えるもの。
水面位置検出装置は、船舶周辺の水面状態が逐次どのように変化しているのかを定量的に測定する。そして、プロペラ3の空気中への露出する可能性が高いと判断した場合、予めプロペラ3の回転数を下げるよう推進器4を制御する指令を送出する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、天井部からの異物混入等の悪影響を最小限にすることできる制御盤システムを得る。
【解決手段】UPS1、UPS2、UPS3、UPS4、UPS5と、入力盤6、直流分岐盤7、出力盤8を備え、1〜8はいずれも盤容器内に装置本体を備え、各盤容器の側壁下部及び天井部に吸気口を有し、かつ天井部及び側壁下部に排気口を有し、全ての盤容器の排気口及び吸気口を包囲する天井開口部閉塞体9を設け、各UPSの内部に有する盤容器内のファンを回転させてこれらの盤容器内に外気を取り込み、UPS本体を冷却し、この冷却した後の風を、UPS以外の盤容器内の盤本体及び2つのUPSの背面側に形成された配線接続スペースに導き、これらを冷却するようにしたもの。 (もっと読む)


【課題】コンテナや石炭等の荷積み、荷降ろしを行う荷役作業時に、コンテナ等が有する位置エネルギーを効率的に電気エネルギーに変換することができる港湾荷役設備を提供する。
【解決手段】港湾の岸壁部1に、電力回生機能を備えた駆動装置によって駆動されるクレーン装置4を設ける。岸壁部1には、クレーン装置4の荷役可能領域6の一部からなる荷役作業域8と、クレーン装置4の荷役可能領域6の他の一部からなる荷役作業域7とが備えられている。荷役作業域7は、上面が荷役作業域8の上面よりも高い位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】帯状体の顕在化形状を、幅方向の分解能を高めて検出可能な形状測定装置を提供する。
【解決手段】被測定物体1の搬送方向に平行な直線と垂直の平面内に配置され、平面内の被測定物体1表面の幅方向へスリット状の光を照射するスリット光光源2と、平面と垂直な平面でかつ被測定物体1の表面に垂直な平面を介してスリット光光源2と反対側に配置され、被測定物体1上のスリット状の光を撮像する撮像装置3とを備えた。また、被測定物体1の幅方向に沿い被測定物体1に外力を印加する外力印加装置14を設け、潜在形状演算器40を備えた。 (もっと読む)


【課題】本発明は、制御ネットワークから信号を受けているコントローラで制御対象装置を制御する二重化コントロールシステムを提供することを目的とする。
【解決手段】本願の発明に係る二重化コントロールシステムは、制御ネットワークから個別に信号を受ける第1コントローラと第2コントローラを有し、これらのいずれかが制御対象装置とオンラインとなって該制御対象装置を制御する二重化コントロールシステムにおいて、該制御ネットワークから該第1コントローラへの信号断を検出する第1検出手段と、該制御ネットワークから該第2コントローラへの信号断を検出する第2検出手段と、該第1検出手段又は該第2検出手段で信号断を検出すると、該制御ネットワークから信号を受けているコントローラが該制御対象装置とオンラインとなるように、コントローラを切り替える切替手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】隣接するモデルの予測値を段差なく接続できる圧延モデル最適化装置を提供する。
【解決手段】複数のモデルの境界を示す境界値を格納する境界値テーブル12と、境界値テーブルに格納されている境界値を圧延の実績値に応じて変更するモデル式接続境界値変更部21と、複数のモデルの優先順位を格納するモデル式優先順テーブル22と、入力された計算条件毎に、境界値テーブルから取得した境界値およびモデル式優先順テーブルから取得した優先順位に基づき圧延条件に適するモデルを決定する評価部11と、決定されたモデルに切り替えるモデル切替部13と、複数のモデルの各々について計算された予測値と実績値との差から学習係数を計算する学習計算部15と、モデル切替部によって切り替えられたモデルのモデル式および学習計算部によって計算された学習係数を用いて該モデルの予測値を計算するモデル計算部17を備える。 (もっと読む)


【課題】空気調和システム全体で消費するエネルギーを削減する。
【解決手段】外調機(10)と空調機(20)と熱排気ファン(31)とを備え、外気に対して除湿/加湿が必要な場合には、熱排気ファンにより排気された熱排気を室内側に循環させる第1の切替ダンパ(50)と、第1の切替ダンパを経由して取り込んだ熱排気に対して、必要に応じて冷却による熱排気処理を行う熱排気処理空調機(40)と、外気に対して除湿が必要な外気条件が成立した場合には、熱排気処理空調機を経由して取り込んだ熱排気処理後の空気を、外調機から出力された空気と混合させて空調機に供給し、外気に対して加湿が必要な外気条件が成立した場合には、熱排気処理空調機を経由して取り込んだ熱排気処理後の空気を、外気と混合させて外調機に供給する第2の切替ダンパ(60)とをさらに備える。 (もっと読む)


【課題】回転速度の変動や圧延負荷の変化による誤診断を避けることができ、ひいては、圧延プラント全体の運転に影響するような突発的な故障を未然に防止することのできる電動機の予防保全装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の電動機の予防保全装置は、電動機の軸の状態を表す特定物理量(ラジアル方向軸変位、スラスト方向軸変位)の計測データと、電動機の回転速度の計測データと、電動機駆動装置から入力されるドライブ出力電流のデータとを評価用データとして収集する。そして、収集した評価用データを評価モデルと照合し、評価用データと評価モデルとの一致度に基づいて電動機に係わる異常を監視する。評価モデルとしては、電動機が正常な場合における圧延時の回転速度及びドライブ出力電流と電動機の軸の状態を表す物理量との関係を2次以上の高次関数によって近似した式を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成且つ高い制御信頼性で系統切換時の異常電流を抑制することが可能な無停電電源システムを提供する。
【解決手段】コンバータ11と、第1の機械式スイッチ13を介して負荷に給電するインバータ12と、バイパス入力電源を入力とし、出力が前記負荷に接続された第2の機械式スイッチ14と半導体スイッチ15の並列回路と、バイパス電流検出器16と、切換制御手段2とで構成する。切換制御手段2は、負荷への給電をインバータ12の出力からバイパス入力電源側に切換える指令を受けたとき、半導体スイッチ15の位相制御手段28を開始すると共に第2の機械式スイッチ13にオフ指令を出力し、所定時間経過後に第1の機械式スイッチ14にオン指令を出力する。位相制御手段28は、バイパス電流検出器16に流れる電流が所定の電流制限基準値以下となるように半導体スイッチ15の点弧位相を制御する (もっと読む)


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