説明

太平洋マテリアル株式会社により出願された特許

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【課題】 軽量骨材や超軽量骨材を細骨材に使用するセメント系の軽量モルタルに於いて、注水混練後も凝結始発前までは、流動性の経時変化を抑制し、例えば充填施工上支障の無い流動性を、注水混練時からの時間経過に拘わらず、また増粘成分の含有如何に拘わらず、さらには硬化性状等に支障を及ぼすことなく、安定して発現できる軽量モルタルを提供する。
【解決手段】 セメントと絶乾状態から注水後1分間の単位体積あたりの吸水速度が500〜900kg/分の軽量細骨材を含有してなる軽量プレミックスモルタル。また、該軽量細骨材が容重0.5kg/リットル以下である前記の軽量プレミックスモルタル。 (もっと読む)


【課題】汎用のセメントを用いたコンクリートについて、混和剤を添加したコンクリートが練り混ぜ直後のスランプフロー値に対する練り混ぜ120分後のスランプフロー値の比率が80%以上であって、材齢1日の圧縮強度が10N/mm2以上になる高流動超早強性混和剤、およびその高流動超早強性コンクリートを提供する。
【解決手段】水溶性セルロース、硫酸アルカリ、およびポリカルボン酸系減水剤を含有する混和剤であって、水溶性セルロースの1%濃度水溶液の回転粘度計による20℃における粘度が中性で20mPa・S以下であり、かつpH12〜13で1000〜10000mPa・Sである高流動超早強性混和剤、および該混和剤を含有する高流動超早強性コンクリート。 (もっと読む)


【課題】水粉体比が35%以下と言った低水粉体比のセメント組成物に用いた場合に、優れた減水性を奏するセメント組成物用減水剤を提供することである。
【解決手段】(メタ)アクリル酸系グラフトポリマーと、可溶性カルシウム塩とを含有するセメント組成物用減水剤。
る。可溶性カルシウム塩が特定の成分であると好適である。 (もっと読む)


【課題】 少なくとも包装袋の外表面が樹脂のような撥水性の高い材質からなるプレミックスモルタル包袋物では、一般に外表面の滑り抵抗が低くなるため、積み上げられた袋が互いに滑り易く、荷崩れを起こし易い。特に、容重の小さい軽量プレミックスモルタルでは、この傾向がより顕著になる。これらの問題を鑑み、多段に積み重ねて搬送しても荷崩れを起こし難いプレミックスモルタル包袋物を袋材等のコスト上昇を伴わずに提供することを課題とする。
【解決手段】 厚さ100〜1000μmの紙製袋に収納されたものであることを特徴とするプレミックスモルタル包袋物。また、包袋物としての厚みが200mm以下であることを特徴とする前記のプレミックスモルタル包袋物。 (もっと読む)


【課題】 鏝塗付け性を始めとする左官施工時の施工性が良好な軽量モルタルであって、高い水密性や曲げ強度といった耐久性並びに変形やひび割れに対する抵抗性を備え、また住居用施工物に適う断熱性や防音性も得易い軽量モルタルの提供を課題とする。
【解決手段】 (A)セメント100質量部、(B)軽量細骨材14〜36質量部、(C)粒径150μm以下の普通細骨材28〜64質量部、(D)セルロース誘導体と澱粉を有効成分とする保水剤0.15〜0.3質量部及び(E)ポリマーディスパージョン又は再乳化粉末樹脂7〜28質量部を含有してなる軽量モルタル。 (もっと読む)


【課題】セメント系の硬化体に対して極めて簡便に施工することができ、硬化体への施工によりその圧縮強度が増進すると共に、優れたひび割れ防止効果が得られるセメント系硬化体の収縮低減方法を提供する。
【解決手段】セメント系硬化体の表面に、セメント系硬化体の終結後から材齢7日の期間に収縮低減剤を塗布、散布または吹き付けることを特徴とするセメント系硬化体の強度増進および収縮低減方法である。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、スメクタイトを主成分とする膨潤力が10ml/2g以上の粘土鉱物とを含有してなり、前記材100質量部に対して前記粘土鉱物は3〜30質量部の割合である。 (もっと読む)


【課題】焼却灰や汚泥、或いは建設発生土などの廃棄物を再資源化する為、水を加えて造粒する場合、その造粒が簡単であり、しかも廃棄物の利用度(再資源化効率)が高い技術を提供することである。
【解決手段】焼却灰、汚泥および建設発生土の群の中から選ばれる一種または二種以上の材と、リグニン系化合物とを含有してなる造粒体。 (もっと読む)


【課題】 主に建築物への鏝塗り等の左官施工での使用に適したセメント系の軽量モルタルであり、製造時や施工時の作業性が良好で、施工後は長期に渡り、強度低下、ひび割れ、浮き、剥離といった現象が起き難く、さらには施工物が氷点以下の低温に曝されても凍害を被り難く、低温でも良好な施工性と高い耐久性を備えた軽量モルタルを提供するものである。
【解決手段】 軽量細骨材、アルミナセメント、石膏、凝結調整剤、保水剤及び普通微粒骨材を含有してなる低温用軽量モルタル。 (もっと読む)


【課題】原料中にクロムが含有されている場合でも、六価クロム溶出量が少なく、安心して使用でき、かつ、長期間に亘って水はけ特性に優れることから路盤材として好適な多孔質焼結体を提供することである。
【解決手段】製紙スラッジ焼却灰を含む被焼成物を焼成して多孔質焼結体を製造する方法であって、前記焼成に際しての温度が650〜1000℃である。 (もっと読む)


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