説明

独立行政法人海上技術安全研究所により出願された特許

181 - 185 / 185


【課題】 少ないパラメータを用いて人間の感覚に合うような形で船型を取り扱うことができる船型生成方法を提供する。
【解決手段】 生成したい船型の輪郭線を示す輪郭線データを作成するステップS13と、生成したい船型の形状の特徴を表す特徴曲線データを作成するステップS14と、生成したい船型の船体横断面におけるフレームラインを示すフレームラインデータを特徴曲線データに基づいて作成するステップS15と、輪郭線データとフレームラインデータとに基づいて、生成したい船型を示す船型データを生成するステップS16とを具備する。ここで、特徴曲線データは、変曲線と、頂線と、補助頂線と、変曲線、頂線及び補助頂線の曲線形状と、変曲線上の変曲点、頂線上の頂点及び補助頂線上の補助頂点の分布とを示すデータである。 (もっと読む)


【課題】 路面や走行の状況に応じて、車輪とハンドリムとの回転比を任意に変化させ、車椅子操作者の負担を軽減することができ、且つ構造が簡単で軽量化が図られ、保守点検も容易である手動車椅子を提供する。
【解決手段】 車輪1とハンドリム2が無段変速機構を介して伝動し、同一軸心回りに回転可能となっており、操作者が停止中あるいは運転中に変速操作を行なうことができる。無段変速機構3は、作動面17、18が同一中心の球面と接する凹環状曲面からなる入力回転板10と出力回転板12と、入力回転板10と出力回転板12の作動面に同時に接触するローラ20、21を有し、且つ前記凹環状曲面の中心を支点として揺動する伝動ローラ組立体とからなり、入力回転板10がハンドリムと一体に回転し、出力回転板12が車輪1と一体に回転し、伝動ローラ組立体の揺動角度を任意に変えることによって、無段変速ができる。 (もっと読む)


【課題】 天然ガスハイドレートペレット等の固体物を、洋上生産設備や輸送船等の複数の洋上浮体間で、海象によって生じる洋上浮体間における相対変位を吸収しながら、移送できる洋上オフローディング装置を提供する。
【解決手段】 第1洋上浮体20から第2洋上浮体30へ固形物を移送するオフローディング装置1であって、前記第1洋上浮体20側から前記固形物を受ける垂直コンベア11と、該垂直コンベア11で上昇された前記固形物を受け入れ部12aで受けて先端部12bに移送する水平コンベア12と、該水平コンベア12の先端部12b近傍に配置され、該水平コンベア12で移送された前記固形物を落下させながら、前記第2洋上浮体20側に導くシューター13とからなり、該シューター13を前記第1洋上浮体20と前記第2洋上浮体30の間の相対変位を吸収する伸縮性を備えた蛇腹構造で形成する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、航行中に船尾に沿う流れが後方へ斜め上方に向かう点に着目して、前後に対をなすポッドプロペラで構成する二重反転プロペラのプロペラ軸線を上記流れの方向に合わせることにより、十分な推進効率が得られるようにし、しかも船尾における各プロペラの駆動手段をすべてディーゼル機関よりも小型のモーター(電動機)にしたことにより、船尾部における船内スペースの有効利用を図れるようにした二重反転式ポッドプロペラ船を提供することを課題とする。
【解決手段】 船尾において、第1ポッドプロペラ1の後端の第1プロペラ5と第2ポッドプロペラ8の前端の第2プロペラ6とが二重反転プロペラを構成しており、第1ポッドプロペラ1の前端はスケグ4に横軸3で枢着されて、油圧シリンダ2aにより傾動調節可能に設けられ、第2ポッドプロペラ8については、トルクヒンジ10による傾動と、舵取機構9による鉛直軸線まわりの回動と、昇降機構11による昇降とが、船速および喫水の変化に応じて行われる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は衝撃棒を一定の高さから繰り返し自由落下させて、試験体の繰り返し衝撃特性を調べるための試験機である。衝撃的な荷重が加わって材料が破壊するときの特性を求めることを主眼として造られている従来の衝撃試験機では、比較的小さな衝撃荷重が繰り返し加わって材料が損傷するような試験を行うことができない。
【解決手段】 本発明の主要部は衝撃棒を一定の高さに巻き上げて、離脱させるステッピングモーター、衝撃体に衝突して反跳する衝撃棒をすばやく把持するための衝撃棒把持電磁石4、衝撃荷重を計測する荷重計8及び一連の動作をコントロールするコントローラー9からなる。本発明は衝撃体に衝撃棒2を用い、衝撃棒を伸縮しない柔軟性のあるワイヤー3で吊り、ワイヤーを巻き上げるブレーキ付きのステッピングモーター1により任意の位置に衝撃棒を設定できるようにする。 (もっと読む)


181 - 185 / 185