説明

昭和電工パッケージング株式会社により出願された特許

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【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱によって付着防止効果が低下することないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層と、熱封緘層と、疎水性無機微粒子からなる内容物付着防止層とを有する蓋材において、
前記熱封緘層がエチレン−不飽和エステル共重合体、ワックス、粘着付与剤を必須成分とする樹脂組成物からなり、該樹脂組成物の軟化点を90℃以上、前記ワックスの融点を80℃以上に設定する。 (もっと読む)


【課題】湿度の影響を受け難い状態で、集電体、電極等の各種部品を包装することができると共に、袋の開口部を閉塞する作業性に優れた包装袋を提供する。
【解決手段】前面壁シート部2と、背面壁シート部3と、底面壁シート部4とを備え、前面壁シート部2の上縁部20と背面壁シート部3の上縁部30との間で開口部5が形成されてなり、前面壁シート部2の上縁部20の内面に第1チャック部が延設され、背面壁シート部3の上縁部30の内面に第2チャック部7が延設され、第1チャック部と第2チャック部7とを係合することによって開口部5が閉塞されて包装袋1の内部空間が密封され、係合を解除することによって開口部5が形成される包装袋。 (もっと読む)


【課題】主として前発酵タイプのヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止し、特に蓋材が製造時並びに充填シール時に被る熱によって付着防止効果が低下することないものとする。
【解決手段】少なくとも基材層と熱封緘層と、疎水性微粒子からなる内容物付着防止層とを有する蓋材において、
前記熱封緘層がエチレン−不飽和エステル共重合体、ワックス、粘着付与剤からなり、該ワックスとして、その融点が80℃以上、好ましくは90℃以上、更に好ましくは100℃以上のものが用いられる。 (もっと読む)


【課題】僅かな不良であっても確実に品質不良を発見することができるRFIDタグの検査ラインシステムを提供する。
【解決手段】検査ラインシステム1は、アンテナ回路が形成された基板21が巻き取られ、基板21を下流側に供給する基板供給ロール装置11と、基板供給ロール装置11から供給された基板21を巻き取る基板巻取りロール装置17からなるロール・ツー・ロール方式であって、基板供給ロール装置11と基板巻取りロール装置17との間に配置され、アンテナ回路の電気的導通検査を行う回路抵抗測定検査手段13と、アンテナ回路の外観検査を行う外観画像処理検査手段14と、アンテナ回路の共振周波数の測定検査を行う共振周波数測定検査手段15と、各検査の結果に応じてアンテナ回路の正常或いは異常の判定を行う合否判定手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】大重量等の芯付きロール状物の収容及び取出し作業を容易に行うことができる段ボール製ケースを提供すること。
【解決手段】ケース1の内ケース3は、上面が開口した箱状のものであり、底板2上の左右方向中間部に配置され、且つ、芯付きロール状物10のロール部12を包囲する前側板3a、後側板3a、左側板3b及び右側板3bを有する。ケース1の左支持板5は、底板2上における内ケース3の左側板3bの左側に該左側板3bに対して離間して立設される。右支持板5は、内ケース3の右側板3bの右側に該右側板3bに対して離間して立設される。内ケース3の左側板3bと左支持板5との間、及び、内ケース3の右側板3bと右支持板5との間には、それぞれ、芯付きロール状物10の収容時及び取出し時にその芯材11の左右各端部11aに掛けられる荷役機械Nの掛け部材Naを挿入可能な掛け部材挿入空間7が形成されている。 (もっと読む)


【課題】電解液の影響を受けて層間ラミネート強度が低下することを防止できると共に、充放電の繰り返しによる発熱や包装材の膨張、収縮の影響を受けてラミネート強度が低下することも防止できる、層間のラミネート強度に優れた成形用包装材を提供する。
【解決手段】本発明の成形用包装材1は、外側層としての耐熱性樹脂層2と、内側層としてのポリプロピレン層3と、これら両層間にある金属箔層4とを含み、金属箔層4の少なくとも内側の面4aに化成処理が施され、金属箔層4の内側の化成処理面4aにポリプロピレン系混合樹脂層5を介してポリプロピレン層3が積層され、金属箔層の内側の化成処理面4aに、酸変性ポリプロピレン及び酸による変性が行われていない酸未変性ポリプロピレンを含有する処理液を塗布したのち焼き付け処理することによって、ポリプロピレン系混合樹脂層5が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セラミック製隔膜を取り付けるための開口孔を可能な限り大きく形成できると共に、立体成形体の開口孔の周縁部とセラミック製隔膜の周縁部とのヒートシール幅を可能な限り小さくすることができる空気電池用外装ケースの製造方法を提供する。
【解決手段】本発明の製造方法は、外装材8を、成形部11と開口孔形成用刃部12とを有した成形ダイス10の1ショットで外装材8を立体形状に成形すると共に開口孔2の形成を行って立体成形体7を得る成形工程と、下側シール盤の上面に設けられた収容凹部にセラミック製隔膜を載置すると共に、立体成形体を下側シール盤の上面に載置して、該立体成形体の開口孔の周縁部と収容凹部上の隔膜の周縁部とが重なり合うように配置し、この状態で上下のシール盤で挟圧して、立体成形体の開口孔の周縁部とセラミック製隔膜の周縁部とをヒートシールするヒートシール工程と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】主としてヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止しうるものとする。
【解決手段】基材層1に積層された熱封緘層5の外面に別途付着防止層6を形成する。該付着防止層6はポリエチレン、ポリプロピレン、エチレン−不飽和エステル共重合体等のオレフィン系樹脂またはオレフィン系樹脂を主成分とする熱可塑性樹脂微粒子と疎水性微粒子との混合組成物で構成する。 (もっと読む)


【課題】内袋の位置が一定で被包装物を包装する包装作業性に優れた二重袋を提供する。
【解決手段】二重袋1は、平面視略矩形状の一対のフィルムの3辺の縁部同士がシール接合されて、第1、2サイドシール部21、22及びボトムシール部23が形成され、頂辺に開口部24が設けられた内袋2と、平面視略矩形状の一対のフィルムの3辺の縁部同士がシール接合されて、第3、4サイドシール部31、32及びボトムシール部33が形成され、頂辺に開口部34が設けられた外袋3とを備え、内袋の開口部24と同じ側に外袋の開口部34が配置される態様で内袋2が外袋3の中に収容され、内袋2の第1サイドシール部21とこれと同じ側の外袋3の第3サイドシール部31との間に、外袋3を構成する一対のフィルム同士が接合された第1接合部11が1個以上設けられ、接合部11の一部は、内袋2の第1サイドシール部21の外縁に接する位置又は略接する位置にある。 (もっと読む)


【課題】主としてヨーグルト包装用の容器に適用される蓋材であって、ヒートシール性、密封性を良好に維持しながら、蓋の裏面に内容物であるヨーグルトが付着するのを効果的に防止しうるものとする。
【解決手段】基材層1に積層された熱封緘層5の外面の全面に、多数の微小突起8を高密度分布に形成する。そしてこの微小突起8を有する熱封緘層5面に疎水性微粒子の分散液を一旦過剰量塗布し、ドクターナイフでその過剰量を掻き取り除去したのち、乾燥することにより、疎水性微粒子が0.05〜1.0g/mの範囲で付着した薄い内容物付着防止層6を形成する。 (もっと読む)


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