説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】 面積の小さな発光ダイオード実装基板を用いて、高い照明光量を実現できる光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 LED実装基板24の表面24Aと裏面24BにLED22A、22Bを実装するため、片面にのみ実装するのと比較して2倍以上のLEDを実装することができ、同一面積の実装基板で照明光量を倍以上にすることが可能である。ここで、LED実装基板24の表面24Aに実装されたLED22Aからの光を第1反射鏡26AでバーコードB側へ反射させ、裏面24Bに実装されたLED22Bからの光を第2反射鏡26BでバーコードB側へ反射させるため、LED実装基板24の表面24Aと裏面24Bに実装したLEDからの光をバーコードB側へ照射することができる。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化を図った場合であっても、コストを低減しながら非接触データキャリアの読取性能を向上することができる非接触通信装置を提供する。
【解決手段】非接触ICカード12が接近したときは、RF部30のインピーダンスが変化することから、RF部30からの送信信号の信号レベルが変化するようになる。制御部29は、送信信号の信号レベルを検出するA/D変換回路31からのデータが変化したときは、メインCPU21へ割込信号を出力する。メインCPU21は、電源切替回路18にハイレベルの電源切替信号を出力するので、電源切替回路18は、スイッチング電源19と接続していた外部電源23をドロッパ電源20に接続する。従って、RF部30は、スイッチング電源19からの電磁ノイズの影響を受けることないので、非接触ICカード12と確実に通信することができる。 (もっと読む)


【課題】位相ジッタのあるマンチェスタ符号を正常に復号し得るマンチェスタ符号の復号方法を提供する。
【解決手段】データ受信装置によるデコード処理では、符号化データの時間軸において、任意の第2エッジβからその直後に現れる第3エッジγまでの間での保留領域Y内に第2エッジβが存在するか否かを判断し、第2エッジβが保留領域Y内に存在すると判断された場合で、第3エッジγの時間軸位置が安定時間位置以後(W2>2.5)であるときには、第2エッジβに基づいて符号化データをデコードする。これにより、保留領域Yに第2エッジβが存在する場合には、このような不安定な範囲にある第2エッジβに基づいて直ちに復号するのではなく、その次のエッジである第3エッジγの時間軸上の位置に基づいて、第2エッジβに基づく符号化データのデコードの可否を判断するので、位相ジッタのあるマンチェスタ符号を正常に復号することができる。 (もっと読む)


【課題】余剰はんだが接続端子部からはみ出ることによる不具合を防止しながらも、そのための構成を簡単に済ませる。
【解決手段】リジッド基板34の表面に形成された配線パターン37の端部部分が接続端子部37aとされ、ペースト状のはんだ38がコーティングされる。フレキシブル配線基板35の表面に形成された配線パターン41の端部が接続端子41aとされ、ペースト状のはんだ42がコーティングされる。リジッド基板34にフレキシブル配線基板35を接続するにあたっては、フレキシブル配線基板35を下向きにして各接続端子部37aと接続端子41aとの位置合せ状態で重ね合わせ、ヒートツール24を下降させて押当てることによりはんだ付けを行う。接続端子部37a部分には、余剰はんだを吸収するための多数本の溝部44を形成しておく。 (もっと読む)


【課題】 イメージセンサにおいて周辺部に配置される受光素子と中央部に配置される受光素子とで同等の入射光量を得ることができる撮像装置を提供する。
【解決手段】 受光センサ(イメージセンサ)23の受光素子58にそれぞれ対応する開口60a、60bが形成されたマスキング板60を受光素子58上に配置する。該マスキング板60の各開口の大きさは、図2(A)で示すようにイメージセンサの中央部で小さく、図2(B)で示すように周辺部で大きくなるように形成されているため、小さな開口60aが設けられる中央部の受光素子58での入射光量が下がり、大きな開口60bが設けられる周辺部の受光素子58での入射光量が下がらない。これにより、図4(A)に示す中央部に配置される受光素子58と、図4(B)に示す周辺部に配置される受光素子58とで同等の入射光量を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】直線偏波アンテナを備えるRFタグとの通信を、より柔軟な形態で行うことができるRFタグリーダを提供する。
【解決手段】リーダライタ20は、直線偏波アンテナ22を備えるRFタグ21に対して円偏波の搬送波を送信し、RFタグ21がバックスキャッタ方式により応答した信号を受信する場合に、制御部1は、受信アンテナ4によって受信される異なる偏波面の信号に基づいて、RFタグ21による応答信号の偏波面角度αを求め、その応答を返したRFタグ21の配置方向を判定する。 (もっと読む)


【課題】受光素子に印加される電圧の急峻な変化を抑制しつつ、装置自体が大型化することを防止できる光結合装置を提供する。
【解決手段】出力端子5、6間に抵抗R1とコンデンサC1の直列回路を接続するとともに、コンデンサC1と並列にバリスタ4を接続する。また、これらの共通接続点は、抵抗R2を介してフォトトライアック12の他方の主端子に接続する。これにより、フォトトライアック12の他方の主端子には、抵抗R1とコンデンサC1およびバリスタ4の容量成分からなるLPFを介して交流電源8からの交流電圧が印加される。 (もっと読む)


【課題】 マーカー光用の1の回折格子プレートを用いて種々の画角の光学系を備える受光センサに対応し得る光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 光学情報読取装置では、QRコード等の二次元コード用に設定された画角が広い撮像範囲を投射するための回折格子プレート66を用いる。該回折格子プレート66のエリアマーカーMEのパターンを、視野絞り68のスリット68aで制限し、中心部の十字形状の中央ガイドMbのみ通過させたマーカー光Mを当てるようにすることで、刻印のダイレクトマーキングDの読み取り用等の画角の狭い光学系を備える光学情報読取装置に転用できる。 (もっと読む)


【課題】無線タグが採用する通信方式が異なる場合でも、共通の復調回路で対応することができる無線タグリーダを提供する。
【解決手段】無線タグリーダ1において、相関値算出部7が、受信データ波形のサンプリング値と基準データとの相関値を算出すると、閾値算出部6は、相関値についてデータビットを復号するための閾値を算出する。具体的には、受信信号の振幅値を絶対値加算して平均値を算出すると、その平均値より得られる最大の相関値に基づいて正側閾値を算出し、その正側閾値の符号を反転させたものを負側閾値として設定し、データ復号手段は、相関値と閾値とに基づいてデータビットを復号する。その場合、前記基準データ波形の周期を、受信信号について許容されている変動の下限周期を下回るように設定する。 (もっと読む)


【課題】固定部材を用いた場合のアンテナ性能に与える影響を極力抑えることができるパッチアンテナを提供する。
【解決手段】アンテナエレメント用導電性板材3が地板2に離間した状態で地板2と対向して配置され、中央部に透孔10が形成されている。複数の固定部材(スペーサー4、ネジ5,6)により地板2とアンテナエレメント用導電性板材3とが固定されている。アンテナエレメント用導電性板材3における外周端3aと内周端3bの中点位置に、固定部材(4,5,6)が、地板2とアンテナエレメント用導電性板材3とが非導通状態となるように配置されている。 (もっと読む)


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