説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】リーダライタにおいて、通信可能な範囲を視覚によって認識する。
【解決手段】ユーザが通信したいRF−IDタグ付き物品をカメラ6により撮影し、その物品を表示画面5に表示させる。このとき、カメラ6のズームレンズの画角を調節して、表示画面5に通信したいRF−IDタグ付き物品だけが写るようにする。そして、その物品までの距離が、レーザ光投射器8から放射されたレーザ光ポイントの大きさに基づいて演算される。次に、表示画面5に映し出されている範囲の実際の大きさが演算され。そして、RF−IDタグ付き物品までの距離、表示画面に映し出されている範囲の実際の大きさに基づいて、アンテナ7の指向性および出力が調整される。従って、表示画面5に映し出されている範囲が通信可能な範囲として認識できる。 (もっと読む)


【課題】キャリアの送信時間が制限されている場合でも、パッシブ型のRFタグとの間で当該送信時間よりも長い時間を要する処理を可能とする。
【解決手段】リーダライタRW1、RW2は、キャリアの送信前にキャリア検出処理を行い、キャリアが検出されなかった空チャネル領域でキャリアの送信を開始し、キャリアの送信開始後所定の送信時間T0以内にキャリアの送信を停止して、その後所定の停止時間T1以上キャリアの送信を停止する。リーダライタRW1、RW2が共通の通信範囲を持つ場合、少なくとも1つのリーダライタがキャリアを送信することにより、共通の通信範囲に存在するRFタグTAG1、TAG2に対し、送信時間T0を超える期間電力を連続して供給し続ける。 (もっと読む)


【課題】発熱性の部品を実装した基板を筐体内に配設してなるものにおいて、基板における配線効率の悪化を抑制しながらも、良好な放熱性能を得る。
【解決手段】筐体内に配設される基板13の表面に、発熱性の部品14を実装する。基板13の表面に、部品14の端子14aが接続されるランド15や、そのランド15に接続される配線パターン16、比較的小さい電流が流れる配線パターン17を設ける。基板13に、ランド15に連続して放熱用スルーホール18を形成する。さらに第2のスルーホール19を形成する。放熱用スルーホール18を、通風可能な大きさの貫通孔18aを有し、且つ、発熱性の部品14の熱を基板13の表面から裏面に導くためのメッキ部20を有して構成する。 (もっと読む)


【課題】 従来の読み取り速度を維持しながら、低コントラストの場合、鏡面反射の有る場合にも情報コードを読み取ることができる光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 画像のコントラスト値及び輝度値を判別し(S46)、コントラスト値及び輝度値に対応させるように、FPGA35の変換テーブルを書き換え(S48)、受光センサ23からの画像信号を処理してから、CPU40で情報コードをデコードする(S30)。このため、従来の取り込み速度を維持しながら、FPGA35で画像処理することで、低コントラストの際にも鏡面反射が強い際(高輝度値の際)にもデコードを行うことことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 鏡面反射の影響を軽減し迅速に情報コードを読み取ることができる光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 画像中に鏡面反射が生じているかを検出し、鏡面反射が生じていない時には、増幅率の大きな第1受光センサ23Aの画像信号を用いてデコードを行う。コントラスト差の大きな鮮明な画像でQRコードを処理することが可能となり、正しくデコードを行うことができる。一方、鏡面反射が生じる際には、増幅率の低い第2受光センサ23Bで撮像された画像を用いることで、鏡面反射の影響を小さくすることができる。 (もっと読む)


【課題】LBT方式の下で確実に混信を防止する。
【解決手段】リーダライタRW1、RW2は、キャリアの送信前に各チャネルについてキャリア検出時間Tc以上キャリアの検出を行い、RFタグへの電力供給に用いるチャネル、RFタグへの信号送信に用いるチャネル、およびRFタグからの信号受信に用いるチャネルからなる連続したチャネルを確保可能である場合にキャリアの送信を開始する。キャリアの送信中は、当該リーダライタがRFタグとの通信で用いるチャネルの周波数帯域を全て含む帯域占有化信号を、キャリア検出時間Tcよりも短い間隔(T0、T1)で且つ他のリーダライタがキャリア検出可能な時間(T2)以上送信する。 (もっと読む)


【課題】LBT方式の下で通信のスループットを高める。
【解決手段】リーダライタRW1、RW2は、キャリアの送信前に全てのチャネルについてキャリアの検出を行い、キャリアが検出されていないチャネルが連続して存在する空チャネル領域を求め、その空チャネル領域がRFタグとの通信に必要なチャネル幅以上である場合にキャリアの送信を開始する。リーダライタRW1は、キャリアの送信中にもキャリアの検出を行ってセンステーブルを更新し、空チャネル領域内であって且つキャリアが検出されていない最大の連続するチャネルの範囲内で必要なチャネル幅を用いてデータ通信を行う。 (もっと読む)


【課題】非接触ICカードを介して自販機側リーダライタと携帯型リーダライタとの間でデータ転送を行う際に、大量のデータでも効率良く且つ確実に転送を行う。
【解決手段】自動販売機管理システムは、自販機側リーダライタ12を備える自動販売機1、保守員が所持するメンテナンス用の非接触ICカード2、保守員が所持する携帯端末機3から構成される。自動販売機1はトランザクションデータ等を携帯端末機3に転送し、携帯端末機3はネガデータ等を自動販売機1に転送する。携帯端末機3(リーダライタ部27)は、非接触ICカード2との通信を自販機側リーダライタ12と交互に実行するに際し、通信範囲内に存在する非接触ICカード2が自販機側リーダライタ12との間で通信中であるかどうかを検出し、通信中であるときには電磁波の出力を禁止し、通信中であることを検出しなかったときに、非接触ICカード2との通信を実行する。 (もっと読む)


【課題】 様々な印字法、素材に印刷された情報コードの読み取りが可能な光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 撮像したQRコードQが表示器46に表示される。この表示を見ながら、使用者は、照明器21の4区画(TOP,RIGHT,BOTTOM,LEFT)の照明を切り換え、明視野照明用LED21Bと暗視野照明用LED21Dとを切り換え、更に、明視野照明用LED21B、暗視野照明用LED21Dの発光色(白色、赤色、緑色、青色)を切り換えることで、最良のコントラストを得ることができる。これにより、様々な印字法、素材に印刷された情報コードの読み取りが可能となる。 (もっと読む)


【課題】シートとフレームとの間の密閉性を高め、防塵・防滴構造を適切に実現する。
【解決手段】スライドテーブル18に設けられているローラ19,20は、ステンレスシート17のうち溝穴部12に対応する部分を当該溝穴部12側に押圧するように回転方向の断面がステンレスシート17側に緩やかに湾曲する湾曲形状に構成されている。駆動機構9を駆動させると、移動体4がフレーム2内を直線移動し、ローラ19,20は、ステンレスシート17を溝穴部12側に押圧しながらステンレスシート17上を回転することになり、ステンレスシート17を全体的にフレーム2側に押圧する。 (もっと読む)


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