説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】部品点数や組付工数を削減し得る電子機器のシール構造を提供する。
【解決手段】ハンディターミナル20は、上ケース21と下ケース23とを突き合わせたときに両ケース21,23間に介在し両者間を液密状態に維持するシール部31と、両ケース21,23の外側に設けられて外力による衝撃を緩衝するプロテクタ部33と、上ケース21の横溝21bおよび下ケース23の横溝23bを介してシール部31とプロテクタ部33とを連結してこれらを一体に形成可能にするジョイント部35と、から構成される防滴・防水シール材30を備える。これにより、シール部31とプロテクタ部33は、ジョイント部35により連結されて一体に形成可能になるので、上ケース21の長溝21a、横溝21b等と相俟って、シール部31による防滴・防水機能とプロテクタ部33による衝撃緩和機能を一つの部品で実現できる。したがって、部品点数や組付工数を削減できる。 (もっと読む)


【課題】 ドットパターンに影響されず液晶に表示された情報コードを読み取ることができる情報コード読取装置を提供する。
【解決手段】 圧電アクチュエータ26で反射鏡22を振動させて、エリアセンサ30に結像されるドットパターンの画像を変位させることでぼやかし、ドットパターンに影響されず液晶に表示された情報コードを読み取ることができるようにする。ここで、反射鏡22をエリアセンサ30の露光時間Fに対して、1/F以上の周波数で振動させることで、エリアセンサ30に結像されるドットパターンの画像がぼやかされる。 (もっと読む)


【課題】節電効果をより一層高めると共に、オートパワーオフした状態から通常の運転状態に戻るときに要する時間を、極力、従来構成と同等程度にする。
【解決手段】本発明の携帯端末1は、オートパワーオフ条件に達したときに、スタンバイ状態へ移行する運転制御手段2を備え、この運転制御手段2は、ユーザーにより電源オフ操作が実行されたときに、RAM5内の情報を不揮発性メモリ6に退避させてから、RAM5へ供給する電源をオフする電源オフ状態に移行させるように構成されており、更に、作業開始時刻や休息開始時刻や作業終了時刻等の情報からなる動作スケジュールを記憶する記憶手段6を備え、運転制御手段2は、オートパワーオフ条件に達したときに、現在時刻と動作スケジュールに基づいてスタンバイ状態または電源オフ状態のいずれかを選択して移行させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】入れ子が正常に交換されるか否かを正確に判定する。
【解決手段】取外入れ子11aの品番が現作業指示票31aと次作業指示票31bとの差分情報として抽出された取外されるべき現入れ子の品番に一致し、その取外入れ子11aが取付けられていた取付位置が現作業指示票31aと次作業指示票31bとの差分情報として抽出された取付位置に一致し、準備入れ子11bの品番が現作業指示票31aと次作業指示票31bとの差分情報として抽出された取付けられるべき次入れ子の品番に一致すると、入れ子11a,11bが金型本体21に対して正常に交換される旨を認識する。 (もっと読む)


【課題】積み降ろし設備が不正な作業者に使用されることを未然に回避すると共に、作業者が荷物の積み降ろし作業を効率良く行えるようにする。
【解決手段】積み降ろし設備管理システム21において、運転手(作業者)が所有するIDカード27から読取られたIDコードと登録情報データベース24に記憶されている登録情報とが対応した運転手に対してのみフォークリフトの使用が許可される。また、運転手がフォークリフトの使用を開始した使用開始時刻や使用を終了した使用終了時刻が使用履歴としてフォークリフト鍵保管庫8の表示部に表示される。 (もっと読む)


【課題】 操作者が表示された情報コードを視認しながら表示媒体を位置合わせすることができるオーバヘッド型スキャナを提供する。
【解決手段】 受光センサ14によるQRコードの撮像時に、携帯電話50を提示する操作者が当該表示器52を視認し得るようにした透明板20を設けてあるため、透明板20を透過させて、操作者が、表示されたQRコードを斜め上から視認しながら携帯電話50の位置合わせをすることができる。透明板20は、提示された携帯電話50の表示器52を対向させる位置に設けられているため、操作者は、該透明板20に携帯電話50の表示器52を対向させることで水平方向の位置合わせもできる。 (もっと読む)


【課題】偽造が困難な情報記録を行い、かつ、偽造されたか否かを簡単に判定できるようにする。
【解決手段】例えば抽選券71に対し、情報コード80を印刷する。情報コード80は、領域Kに文字にて記載された情報を示すQRコードと、このQRコード上に重ねて印刷される図形パターンからなる。図形パターンは、可視光を透過するインクであって、可視光の領域にない特定波長の光が照射されると所定波長の光を放射する特殊インクで印刷する。 (もっと読む)


【課題】筐体内の狭いスペースに制御用回路基板とカメラユニットと電波方式のアンテナとを光学情報の読取り方向と電波の放射方向が一致するように配置できる情報端末装置を提供する。
【解決手段】物品に取り付けたラベルの光学情報を読み取るとともに同じく物品に取り付けた無線タグとデータ通信する。筐体内において、直方体をなすカメラユニット15の上面S5に、上面S5よりも大きなアンテナ用地板31を挟んで地板31よりも大きな回路基板が当接している。アンテナ用地板31を始点および終点とする棒状のループアンテナエレメント30がカメラユニット15における3つの面S3,S4,S6に沿って延設されている。 (もっと読む)


【課題】 凹凸により形成された情報コードを容易に読み取ることができる情報コード読取装置を提供する。
【解決手段】 赤、緑、青の三原色のダイオード21r,21g,21bで凹部Sにより形成される情報コードQを照明する。リング状に配置された3色の各ダイオード21r,21g,21bの光が均等に当たる凹部S中の平坦な部分は、三原色を合わせた白色になり、凹部Sのエッジ部分、即ち、凹部Sの輪郭を構成する部分は、1色の照明から影となって当該色が照射させなくなり、他方の2色の光源からのみ照明される。照明された情報コードのカラー画像を撮像し、三原色の合わさった白色以外の色(赤色及び青色の合わさったマゼンタ色mz、赤色及び緑色の合わさった黄色ye、緑色及び青色の合わさったシアン色si)を識別することで、各凹部Sの輪郭を検出し、情報コードを特定する。 (もっと読む)


【課題】 表示器を設けながら小型化が可能である据え置き型の情報コード読取装置を提供する。
【解決手段】 読取窓21に自発光式透明FPD20を配置し、表示する時間と表示しない時間とを設けて該自発光式透明FPD20に情報を表示する。そして、自発光式透明FPD20に情報を表示しない時間に、携帯電話の表示器に表示された情報コードからの光を自発光式透明FPD20を透過させて受光し、情報コードを復号する。読み取りを行う読取窓で情報を表示するため、読取窓21と別体に表示器を設ける必要がなくなり、情報コード読取装置を小型化し、配置スペースを小さくすることができる。 (もっと読む)


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