説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】 ノイズの影響を受けず情報コードを正しく読み取ることができる光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 水平ラインの出力の最後に画像信号のオプティカルブラックの明情報(255)を記憶した後(S12)、画像を取り込む(S14)。これにより、オプティカルブラック部分に記憶された明情報が画像取り込みの際に暗情報に書き換わっていない場合に、当該画像信号の水平ラインが異常状態で記憶されたと判断することが可能になる。そして、画像信号が異常状態で記憶されたと判断された場合に(S16:Yes)、当該画像信号に基づき情報コードを読み出した結果を出力しないため(S24)、ノイズの影響を受けず正しく読み取った情報コードのデコード結果のみを出力することができる(S22)。 (もっと読む)


【課題】オペレーティングシステムが不安定状態となった場合でも、その不安定状態で生じる不具合を未然に回避することができる携帯端末を提供する。
【解決手段】監視スレッド(1),(2)……は、一定時間毎に動作情報を動作状況監視フラグの対応するフラグをセットする。診断プログラムを備えた割り込み処理は、一定間隔で動作状況監視フラグをチェックし、セットされないフラグがあった場合は、異常を報知する。また、OSが不安定であると判断し、重要な情報をRAM4からフラッシュメモリ5に退避してから、OSにリセット要求を指令する。OSが再起動したときは、重要な情報をRAM4に復帰する。 (もっと読む)


【課題】 落下により紛失しても情報の漏洩を防止できる携帯端末を提供する。
【解決手段】 情報コード読取装置10を持ち主が予期せぬ状況で落とし、第3者に拾得されても、落下した時点でバッファ18a、18bを遮断し通信部48を介しての通話を不可能にするため、当該第3者による情報コード読取装置10の偽装操作を防ぐことができる。また、第2記憶部35bに記憶された特定の情報の読み出しを制限するため、当該第3者への情報の漏洩を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】RFIDタグによる応答信号に含まれるプリアンブルが検出し難い状況下でも、タグによる応答があったことを認識できるタグリーダを提供する。
【解決手段】リーダライタ11に、復調した受信データ波形を平滑化したレベル信号を得る受信レベル検出回路28を備えて、RFIDタグ2との通信を試行した結果、応答信号に含まれるプリアンブルを検出できなかった場合に、受信レベル検出回路28により得られる受信レベルが所定のしきい値以上であれば、RFIDタグ2による応答があったと判断して通信を再試行する。 (もっと読む)


【課題】 照明の点滅によって生じる作業者の目のちらつきを軽減できる光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 光学情報読取装置は、発光ダイオード21の照度を漸増して受光センサ23の露光開始のタイミングに同期させて最大照度にすると共に、受光センサ23の露光終了のタイミングに同期させて最大照度から照度を漸減させ、照度を徐々に変えて行く。このため、露光期間に同期させて最大照度にすることで消費電力を抑えながら、照度を徐々に変えることで、照明の点滅によって生じる作業者の目のちらつきを軽減できる。 (もっと読む)


【課題】顔写真付きのカードを用いて本人確認を行う際に、被確認者が確認者にそのカードを渡すことなく本人確認を可能とする。
【解決手段】側面が三角形の箱状をなす筐体5の内面側に、守衛が視認する第1の表示装置6を設け、筐体5の外面側に第2の表示装置8を設けると共にカード置き台9を設ける。第2の表示装置8を、面受光センサ8aと液晶表示画面8bとを一体的に有し、画像入力と共に画像表示が可能なものとする。CPUは、第2の表示装置8の液晶表示画面8bにメッセージ画面を表示させると共に、カード1の光学的な検出動作を実行する。カード1がセットされると、第2の表示装置8の面受光センサ8aにより、カード1の表面の画像を取込み、顔写真を含んだ画像を、第1の表示装置6に表示させる。 (もっと読む)


【課題】二つ折り式の本体ケース内にICチップ及びアンテナ部を組込んで構成されるものにあって、リーダライタから大きな電力を得ることを可能とする。
【解決手段】携帯電話機1の本体ケース2を構成する第1本体部3内に、ICチップ及び第1のアンテナパターン9を配設し、その両端の接続部9aをヒンジ部5に位置させる。ヒンジ部5部分に、接続部9aに接続可能な被接続部10aを有する第2のアンテナパターンを設ける。第2本体部4内に、接続部9aに接続可能な被接続部11aを有する第3のアンテナパターン11を設ける。本体ケース2の折畳み状態で、第1のアンテナパターン9と第2のアンテナパターンとが接続され小径な第1のアンテナ部12が構成される。本体ケース2を開いた状態では、第1のアンテナパターン9と第3のアンテナパターン11とが接続され、大径な第2のアンテナ部が構成される。 (もっと読む)


【課題】 鏡面反射に影響されず情報コードを迅速に読み取ることができる光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 画像を複数個の画像ブロックBLに区画し、該複数個の画像ブロック中で過大な露光の有った画像ブロックを検出することで、鏡面反射MRの生じた画像ブロック(領域)を特定する。そして、領域のそれぞれと当該画像ブロックを照明する照明器との記憶されている対応関係に基づき、鏡面反射MRが生じているとして特定した画像ブロックを照明している照明器を探し出し、当該照明器を消灯する。これにより鏡面反射が生じなくなるので、鏡面反射MRに影響されず情報コードBを迅速に読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】運用時のコマンドに対するレスポンスや通信エリア退出監視時のコマンドに対するレスポンスの有無を判定するまでの時間を短くする。
【解決手段】リーダライタ1は、コマンドを送信した時点から非接触ICカード10からのレスポンスを受信したか否かを判定してレスポンスの有無を判定するための通信タイムアウト時間を、コマンドを送信した時点から非接触ICカード10からのレスポンスを受信した時点までの応答時間の分布傾向に基づいて決定する。 (もっと読む)


【課題】列車利用者が目的とする列車乗車位置までの経路案内、或いは列車から下車した後における改札出口までの経路案内を、列車利用者側の簡単な操作により確実に行うこと。
【解決手段】駅構内の通路に面した複数箇所の柱や壁などの垂直面には、設置場所の特定が可能な位置情報並びにコード読み取り方向の特定が可能な方向情報が記録された情報コードラベルが設けられる。携帯端末1の記憶部6には、目的とする列車乗車位置と前記情報コードラベルの設置場所との位置関係を定義した乗車駅情報が記憶される。列車利用者が、携帯端末1により情報コードラベルの情報読取操作を行う毎に、制御回路部2が、前記位置情報、方向決定用情報及び乗車駅情報に基づいて、列車利用者が進むべき誘導方向が算出し、このように算出した誘導方向を、表示画面部5で表示すると共に音声出力部8を通じて音声出力することにより列車利用者に報知する。 (もっと読む)


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