説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】筐体内の狭いスペースに制御用回路基板とカメラユニットと電波方式のアンテナとを光学情報の読取り方向と電波の放射方向が一致するように配置できる情報端末装置を提供する。
【解決手段】物品に取り付けたラベルの光学情報を読み取るとともに同じく物品に取り付けた無線タグとデータ通信する。筐体内において、直方体をなすカメラユニット15の上面S5に、上面S5よりも大きなアンテナ用地板31を挟んで地板31よりも大きな回路基板が当接している。アンテナ用地板31を始点および終点とする棒状のループアンテナエレメント30がカメラユニット15における3つの面S3,S4,S6に沿って延設されている。 (もっと読む)


【課題】携帯性の向上とデータ表示部の大画面化とを同時に実現すること。
【解決手段】ハンディターミナル1は、前面に比較的大面積のデータ表示部3が配置された本体ユニット2と、この本体ユニット2に着脱可能に装着された光学ヘッド部4と、本体ユニット2を横断した形態で設けられた操作ユニット6とを備えて成る。操作ユニット6は、本体ユニット2を包囲した矩形枠状の断面形状とされており、データ表示部3上に重なった状態の第1の位置(図1(b))と、本体ユニット2から下方へ突出されてデータ表示部3の全体を露出させた状態の第2の位置(図1(a))との間で往復移動可能に設けられている。操作ユニット6の位置は電極8及び9により検知されるようになっており、第1の位置にあるときには省電力モードに切り換えられ、これ以外の位置へ移動されたときに光学ヘッド部4による情報コードの読取処理が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 光学情報の付された担体をかざされたときに、適正に光学情報を読み取ることができる光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 窓部54とコントラストを有する背景パターン52の設けられた背景板50との間に差し入れられた携帯電話90に付されたQRコードQを受光センサ23により読み取る。この際に、背景パターン52を受光センサ23で撮像した画像を取り込み、携帯電話90により遮られることで生じる背景パターン52のコントラスト画像の変化に基づき携帯電話90の位置と速度とを検出し、検出した位置、速度から撮影条件を設定する。このため、差し入れられるタイミング、速度等に影響されず、携帯電話90が窓部54の前にかざされたときに、適正にQRコードQを読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 情報媒体に記録された文字情報又は線画情報を少ない情報容量で適切に記憶することができるイメージスキャナを提供する。
【解決手段】 伝票R中に記録されたQRコードQを読み取り、線画情報(領域(1))及び文字情報(領域(2)〜(5))の記録対象の位置と、指定された処理とを抽出する(S22)。そして、伝票Rの画像中から線画情報及び文字情報の記録対象と成る位置を特定し、線画情報に対して切り出し処理、指定ファイルでの保存(S30)、文字情報に対して光学式文字読取してテキストファイルでの保存する(S32)。これにより、伝票Rの全体をイメージデータとして記憶するのと比較してデータ圧縮できる。 (もっと読む)


【課題】通常では読めない二次元コードを簡易に提供し得る二次元コードの表示方法、QRコード、表示媒体、プログラムを実現する。
【解決手段】QRコードQaでは、表示領域Sの四隅のうちの3箇所に位置検出パターンFPa,FPb,FPcが位置することから、当該表示領域Sの対角に位置する位置検出パターンFPb・FPcを通る対角線を回転軸αとしてQRコードQaを回転させたように、当該QRコードQaを表裏反対に表示媒体Pに表示する。これにより、表裏反転したQRコードRaは、データコード語および誤り訂正コード語の配置や並びの方向が表裏では異なることから、このように表裏反転したQRコードRaを、通常の二次元コードリーダで読み取ろうとしても誤り訂正機能は正常に働くことなく、正常にデコードできない。したがって、当該表裏反転により通常では読めない二次元コードRが簡易に得られる。 (もっと読む)


【課題】接続されるアンテナの種類に応じてアンテナを容易に切換えられるようにすることにより汎用性や使い勝手を向上する。
【解決手段】第1および第2の切換器12および13が、第1のアンテナ3aからの信号をサーキュレータ11の第3ポート11cを通じて受信部9が受信するか、もしくは、第2のアンテナ3bからの信号を受信部9が受信するかを選択的に切換える。 (もっと読む)


【課題】無線LAN通信機能を備えたBHTで、通信ユニットを介して通信する場合でも自局のMACアドレスを使えるようにする。
【解決手段】BHT1には、端末制御回路6を主体として光学読取部7、無線LAN通信部10、赤外線通信部11、メモリ12などが設けられる。通信ユニット2には、有線LAN通信部17、赤外線通信部18、メモリ19などが設けられる。BHT1の光学読取部7で情報コードなどの情報を読み取ると、これを無線LANあるいは通信ユニット2を介した有線LANへの通信を行う。このとき、無線LANで通信すべき場合に、通信できないとき、通信ユニット2に対してメモリ12に記憶された自局のMACアドレスを指定すると、通信ユニット2はこれを用いて他の情報処理端末装置4a、4bなどと通信をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 内容物が無くなるまで、付加された二次元コードが目に付かないようにできる二次元コード付き容器を提供する。
【解決手段】 図4(B)は透明容器10を裏面側から見た状態を示している。容器表面に左右反転させてQRコードQを印刷し、該QRコードの表面を覆うように白色インク14を印刷してある。これにより、左右反転して印刷されたQRコードQを、容器の裏面側から情報コード読取装置20で撮像することで、左右反転していないQRコードQとして読み取り可能にする。内容物が収容されている状態ではQRコードQが読み取れず、空の状態でQRコードQが読み取れるようになるので、容器の回収情報等の購入者に不要な情報を購入前は目に付かなくすることができる。 (もっと読む)


【課題】 写真の撮影と共に光学情報の読み取りが可能な光学情報読取装置を小型化する。
【解決手段】 カメラモードが選択され、受光センサ23の全領域の画像を取り込む場合は、発光ダイオード21を消灯させる。このため、帯状の強い光が画像中に干渉することがない。一方、発光ダイオード21を点灯させると共に、受光センサ23の発光ダイオード21による帯状の光が照射された領域の画像に基づいてバーコードを読み取る。画素データの一部のみしか処理しないため、読み取り速度を早くすることができる。特に、写真に対応可能な受光センサ23と、帯状の光を照射する発光ダイオード21とを用いるが、一次元センサ(リニアセンサ)及び写真用の照明器を用いないため、バーコード読取装置の小型化が可能である。 (もっと読む)


【課題】 光学情報を短時間で読み取ることができる光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 情報コード読取装置10では、左トリガーキー30L、中央トリガーキー30C、右トリガーキー30Rのそれぞれに、当該トリガーキーで読み取り可能な情報コードの種類を対応させてある。このため、情報コードの種類に合わせてトリガーキーを操作することで、光学情報読取装置での情報コードの種類の判別処理が不要となり、複数種類の情報コードをそれぞれ短時間で読み取ることができる。 (もっと読む)


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