説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】 内部電源モードと外部電源モードの何れにおいても、電源供給ラインを介して内部回路および外部回路に侵入するノイズを低減する。
【解決手段】 内部電源モードに設定する場合、ジャンパ回路29において短絡片31を2つ用いることにより、導電ピン29aと29bを接続し、導電ピン29cと29dを接続する。ジャンパ回路30も同様に接続する。このとき、内部電源電圧Vp(in)は、ノイズフィルタ28を通してI/O回路とシーケンサに供給される。一方、外部電源モードに設定する場合、ジャンパ回路29において短絡片31を1つ用いることにより、導電ピン29bと29cを接続する。ジャンパ回路30も同様に接続する。このとき、外部電源電圧Vp(out)は、ノイズフィルタ28を通してI/O回路26に供給される。 (もっと読む)


【課題】 入出力電圧変換比が切り替え可能な直流電源回路を備えた電源装置において、交流電源電圧が該直流電源回路の入出力電圧変換比とマッチングしない場合でも、過電圧となる前に負荷への電源供給を停止することができるようにする。
【解決手段】 電源装置11は、入出力電圧変換比が切り替え可能な直流電源回路15と、直流電源回路15の交流入力側に設けられたトライアック14と、平滑コンデンサ17a及び17bの直列回路の端子間電圧を検出する電圧検出部19と、制御部20とを備えており、制御部20は、トライアック14がオンされた時点から電圧検出部19による検出電圧と予め設定された誤設定判定用基準電圧とを比較し、前記検出電圧が誤設定判定用基準電圧を超えたときにトライアック14をオフする。 (もっと読む)


【課題】 アクチュエータを駆動するための新しい種類の駆動モジュールを用いるにしても、コストの上昇を抑制することができる駆動制御装置を提供する。
【解決手段】 制御装置2内には複数の駆動モジュール17A,B,C,・・・が内蔵されている。これらの駆動モジュール17A,B,C,・・・は、ロボットの関節部分に設けられたサーボモータ16A,B,C,・・・の駆動を制御する。ここで、駆動モジュール17A,B,C,・・・にはEEPROM22A,B,C,・・・が搭載されており、CPU20は、電源がオンされたときは、EEPROM22A,B,C,・・・に記憶されている容量情報及びパラメータ情報を読取り、それらの情報に基づいてロボットシステムの構成として適切な駆動モジュール17A,B,C,・・・が装着されているかを判断すると共に、パラメータ情報に基づいて制御信号を生成して駆動モジュール17A,B,C,・・・に出力することによりロボットの動作を制御する。 (もっと読む)


【課題】 ロボットに供給される電源の状態を監視して、その監視結果を容易に参照することが可能なロボットコントローラの電源ユニットを提供する。
【解決手段】 ロボットコントローラ2に内蔵される電源ボードを、強電系ブロック11H,弱電系ブロック11Lに分けて電気的に絶縁し、電源電圧の供給制御を及び監視を行うためのCPU21,CPU(22)を夫々配置する。そして、両者が互いに通信を行うように構成すると共に、CPU(22)は、コントローラのエンジンボードとも通信を行う。また、CPU21は、ティーチングペンダントよりコントローラに対して電源電圧監視結果の読出し要求があると、メモリ33に記憶されている監視結果データを読み出し、CPU(22)及びエンジンボードを介して外部に出力する。 (もっと読む)


【課題】 読取り時の位置合せのための、情報コードの種類に応じた適切なパターンのマーカ光を照射することができ、その際のユーザの手間を省く。
【解決手段】 読取対象Rに対して読取位置を示すマーカ光Mを照射するマーカ光照射部を、9つの発光素子の点灯・消灯の制御により、マーカ光Mを4種類の異なるパターンで照射可能に構成する。通常時には、9つ全てのマーカ光Mを照射する(第1のパターン)。情報コードCの読取りが不成功であった場合に、情報コードCの形状推定に基づいてマーカ光Mのパターンを変更する。情報コードCの形状が横長形状の場合には、横方向の撮像範囲を示す第2のパターン(a)とし、縦長形状の場合には、縦方向の撮像範囲を示す第3のパターン(b)とし、正方形に近い形状の場合には、縦及び横方向の撮像範囲を示す第4のパターン(c)とする。 (もっと読む)


【課題】 受光光に照明光以外のノイズの混入を防止して高い読取り性能を得、そのための構成を比較的簡単で安価に済ませる。
【解決手段】 読取対象Rに向けて赤色光を発光する複数個のLED8と、防塵プレート10に一体に形成された照明用レンズ9とからなる照明部5と、読取対象Rからの反射光を受光しバーコードを読取る受光光学部6を設ける。受光光学部6を、物体側ミラー12、ローパスフィルタ13、絞り板14、結像レンズ15、結像側ミラー16、光センサ11から構成する。ローパスフィルタ13は、照明光のピーク波長においては、80%以上の透過率を有し、短い波長において低透過率となる特性を有する。受光センサ11の受光感度特性と、1個のローパスフィルタ13とによって、照明光のピーク波長を含む波長範囲の光のみを受光センサ11に導くバンドパスフィルタとしての機能を実現する。 (もっと読む)


【課題】 通信装置間で実質的な通信を行うのに問題がないように、通信装置の構成をより簡単にすることができる通信システムを提供する。
【解決手段】 通信が未確立の状態から通信を開始する場合、通信装置(1)が最初に属性要求コマンドを送信する際に、そのコマンドと共に送信されるデータ中に、自身が送信完了から搬送波送出を停止するまでの時間を規定するOFF時間情報を配置し(ステップS5,「YES」)、通信装置(2)は、前記情報に基づいて受信完了後に搬送波の送出を開始するタイミングを決定する(ステップS6)。 (もっと読む)


【課題】 照明光学系の照明光軸あるいは結像光学系の読取光軸の位置の調整が可能なものにあって、作業者による調整作業を簡単に済ませる。
【解決手段】 本体ケース内に、読取対象に照明光を照射する照明光学系4、結像レンズ及び受光センサを備え読取対象からの反射光を受光してバーコードを読取る受光光学系5を設ける。照明光学系4を、LED11、絞り板12、ミラー13、照明用レンズ14から構成し、そのうちミラー13を、調整板16に取付ける。調整板16に、長孔16bを設けると共に、前後方向に交互に凹凸となる複数の凹凸部18を設ける。取付ベース15の上面に、ねじ穴15aを設けると共に、凹凸部18のいずれかの位置に選択的に噛合う噛合部19を設ける。調整板16を、取付ベース15に対し、噛合部19が凹凸部18のいずれかの位置で相対的に噛合った状態に位置合せし、ねじ17によって固定する。 (もっと読む)


【課題】 高輝度で効率良く照明光を照射することができながらも、照明光学系の構成を簡単で安価に済ませる。
【解決手段】 本体ケース内に、読取対象に照明光を照射する照明光学系4、結像レンズ9及び受光センサを備え読取対象からの反射光を受光してバーコードを読取る受光光学系を設ける。照明光学系4を、指向角が広く高輝度の3個のLED11と、それらLED11からの光を集光して横長な帯状の照明光とする1個の照明用レンズ12から構成する。照明用レンズ12を、ベース部と、入射面側に位置し3個のLED11に夫々対応して入射面側に3個が横に並びLED11から発せられた光を集光する球面状レンズ部14と、出射面側に位置し入射光を垂直方向(縦方向)に集光するシリンダレンズ部13とを一体に有して構成する。各LED11を、照明用レンズ12の焦点位置に配置する。 (もっと読む)


【課題】 読取作業時の作業性を向上しつつ携帯性をも向上し得る光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 バーコードリーダ10では、ヒンジの係止凸部21cが側板部25の第1係止凹部25b1に係合しミラークリップ20の回動を規制しているときには、ミラー29よりバーコード等からの反射光の進行方向が変更されるので、読取口11a,12aから出射される照明光の光路方向とは異なる方向にバーコード等が存在する場合には、ミラークリップ20の回動位置を第1係止凹部25b1による回転角αに設定することで、ミラー29による照明光および反射光の進行方向の変更によってバーコード等からの反射光を受光部19により受光できる。ヒンジ21の係止凸部21cが側板部25の第2係止凹部25b2に係合しミラークリップ20の回動を規制しているときには、上板部26の圧接凸部28がケース12の表面12’との間でベルト等を狭着する。 (もっと読む)


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