説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】 リーダに設けられるアンテナを小型に済ませることができながらも、RFIDタグとの間での良好な通信性能を得る。
【解決手段】 リーダライタの読取口の近傍に、RFIDタグ1との間での通信を行うダイポールアンテナからなるリーダ側アンテナ17を設ける。読取口の近傍に、リーダ側アンテナ17の偏波方向を示すための、2個のスポット状のマーカ光Mを通信方向(前方)に出射するマーカ光出射部20を設ける。このとき、2個のマーカ光Mは、リーダライタ2の通信可能範囲a内の最も遠い位置において交差し、通信可能最大距離を同時に示すものとなる。RFIDタグ1の表面に、タグ側アンテナ3の偏波方向を示す向き表示を設ける。向き表示の示すの方向とマーカ光Mの示す向きとを合わせるように、リーダライタ2を位置合せして通信を行うことにより、良好な通信性能を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 使用環境にかかわらず、リーダに対する無線タグの動作可能距離が短くなってしまうことを防止できる非接触式通信システムを提供する。
【解決手段】 リーダライタは、電源が投入されたときは、初期の送信周波数で受信電力モニタ開始コマンドを送信してから、スロット1に対応して周波数チャンネル1を設定してから送信キャリア周波数変更完了コードを送信する。RFIDタグは、リーダライタから受信電力モニタ開始コマンドを受信したときは、受信電力を検出して記憶する。リーダライタは、周波数チャンネルを順に切り換えた状態で送信キャリア周波数変更完了コードを送信し、RFIDタグは、そのときの受信電力を順に検出する。そして、RFIDタグは、最後のスロットnの周波数チャンネルに対応する受信電力を受信したときは、最大受信電力を求め、そのときのスロットXをリーダライタに返す。リーダライタは、スロットXに対応した周波数チャンネルで以後のRFIDタグとのデータ通信を実行する。 (もっと読む)


【課題】電子機器のCPUが稼働状況のデータをIDタグに書き込む場合に、簡単な構成でできるようにする。
【解決手段】IDタグ5は、半導体回路部としての半導体チップ6とアンテナコイル7とから構成され、電子機器の稼働実績の情報を書き込むために設けられる。半導体チップ6は、信号線L1,L2を介して電子機器のCPU2に接続されており、情報が読み書きされる。電子機器が稼働している状態でCPU2により稼働状況を示す情報を書き込むことにより、その電子機器の稼働状況が把握でき、廃棄処分などのときにその履歴情報としてリーダライタにより読出して迅速にリサイクルの判断をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 USBバス電源とACアダプタ電源とを充電用電源として選択可能な充電システムを簡単且つ高効率に構成する。
【解決手段】 充電器2側にUSBバス電源により充電を行う場合に電流制御を行う定電流制御回路16を配置し、BHT3側に、ACアダプタ電源により充電を行う場合に電流制御を行う定電流制御部6を配置する。充電器2のCPU18は、ACアダプタ12,USBバス13の双方が充電器2に接続されている場合は、ACアダプタ電源を優先して給電点15に供給させる。また、双方の電源を給電点15に供給するための電源スイッチ回路14,17を、2つのPチャネルFETを直列接続して構成する。 (もっと読む)


【課題】 通常は、消費電力を抑制しながら、読み取りの高速処理等が必要な場合には、それに対応可能にする。
【解決手段】 本発明の携帯型情報読取装置は、光学的に情報を読み取る機能を有し、電池で駆動されるように構成されたものにおいて、第1の電池7と、着脱可能な第2の電池9と、各部に供給する負荷電力を予測する負荷電力予測手段21と、各部に供給する電力を制御する供給電力制御手段21とを備え、第1の電池7が供給し得る電力を超える電力供給が必要なことが検出されたときに、第1の電池7からの電力供給に加え、第2の電池9からも電力供給を行うように、第1の電池7及び第2の電池9の接続を切り替えるように構成したものである。 (もっと読む)


【課題】 簡単且つ小型な構成によってキートップに多重的な表示を行うことを可能とした上で、照明手段を用いた表示切替え形態を可能とするキーボード装置を提供する。
【解決手段】 キートップに、赤色,緑色に切替え可能に構成されるバックライトの照明色に応じて、各キーに割り当てられた複数の機能に対応した表示を行うための表示板17,18を備え、MPUは、操作モードの設定に応じてバックライトの照明色を切替え、キートップが有する表示板17,18の何れか一方の表示を視認させるように制御する。 (もっと読む)


【課題】カードを本体に対して挿入または排出する際に発生する騒音を極力抑制するようにして挿入口を遮断することができるカードリーダの挿入口遮断機構を提供する。
【解決手段】ICカードリーダ1の挿入口ブロック20において、ラバー26の一端側を、ラバー押さえ24の押さえ部24aによりブロック本体21の背面部21aに挟み込んで固定し、そのラバー26の他端側によってICカード3の挿入口22を遮断する。 (もっと読む)


【課題】電子機器のCPUが稼働状況のデータをIDタグに書き込む場合に、簡単な構成でできるようにする。
【解決手段】IDタグ5は、半導体回路部としての半導体チップ6とアンテナコイル7とから構成され、電子機器の稼働実績の情報を書き込むために設けられる。半導体チップ6は、信号線L1,L2を介して電子機器のCPU2に接続されており、情報が読み書きされる。電子機器が稼働している状態でCPU2により稼働状況を示す情報を書き込むことにより、その電子機器の稼働状況が把握でき、廃棄処分などのときにその履歴情報としてリーダライタにより読出して迅速にリサイクルの判断をすることができる。 (もっと読む)


【課題】 ノイズの影響などにより受信信号波形が歪んだ場合に、受信データの論理判定を誤ることを防止できるデータ読取装置を提供する。
【解決手段】 2つの判定部は、ICカードからの応答信号を受信して復調したアナログ信号のレベルがハイ,ロウである場合に夫々アクティブとなる2つの判定用信号を出力し、HL判定・不定判定信号生成部は、所定の判定周期毎にHL判定信号を出力すると共に、2つの判定用信号が何れもインアクティブとなった場合に不定判定信号を出力する。論理判定部は、不定判定信号が出力されると、その判定周期の1つ前又は1つ後の周期に判定されたデータレベルに基づき不定レベルをハイ,ロウ何れかのレベルに推定して補正し受信データの論理を判定する。 (もっと読む)


【課題】 FPGAを使用して構成した場合でも、そのことを原因とする消費電力の増加を極力抑制することができる情報コード読取装置を提供する。
【解決手段】 情報コード読取装置のCPUは、情報コードの読み取りが開始されるとエリアセンサ及びFPGAのコア部に対する電源の供給を開始させ、エリアセンサにおける不定データ吐出し処理とFPGAに対するコンフィグレーション処理とを並行して行う。そして、不定データ吐出し処理に続いて行われるエリアセンサの露光処理の終了タイミングとコンフィグレーション処理の終了タイミングとが略同時となるように、夫々に対する電源供給の開始タイミングを設定する。 (もっと読む)


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