説明

株式会社デンソーウェーブにより出願された特許

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【課題】操作性を向上させ得る光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】バーコードリーダ10では、ベルト30を含めた裏面10b側の最大外形寸法で裏面10bからベルト30の厚さγ方向の高さ寸法βを超える長さγに設定されるプロテクタ18、19と読取口ハウジング12を、長さ方向に立ててキースイッチ21,22,23,24,25,26の裏面を囲むようにバーコードリーダ10の裏面10bに設ける。これにより、バーコードリーダ10を、平坦面Gに表向きに置いた場合には、ベルト30の厚さ方向の高さ寸法βを超える長さγに設定される読取口下端部12d、プロテクタ18、19が、平坦面に接触してバーコードリーダ10を支持する。したがって、ベルト30を裏面10bに設けても、読取口ハウジング12、プロテクタ18、19によりバーコードリーダ10を確実に支えるので、キースイッチ21等の操作性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】コインランドリの営業時間外で、その出入口の扉が施錠された後であっても、その店舗内のランドリ機器を使用している人であれば、店舗内に入ることができるようにする。
【解決手段】コインランドリの営業終了時刻を過ぎてランドリ機器を使用する場合に、発券装置からカードが発行される。営業終了時刻が経過すると、錠装置が施錠されて可動扉4がロックされるが、カードをカード読取装置11に挿入してその記録内容を読み取らせると、錠装置5が一時的に解錠されて店舗内に入ることができる。 (もっと読む)


【課題】マーカ光照射部を備えるものにあって、十分な明るさのマーカ光を得ることができ、しかも光学系全体としての大型化を抑える。
【解決手段】矩形ブロック状の金属製の筐体2に、結像レンズ7が配置される円形の取付穴部2a、受光センサ6が配置される矩形状の凹部2b、LED9が実装された照明用基板部11b及び照明用レンズ10が配置される一対の凹所2c、マーカ光照射部5の光源となるレーザダイオード12が背面側から圧入される円形穴、この円形穴に連通しマーカ用レンズ13が配置される凹部2eを設ける。受光センサ6をホルダ6a内に収容して設ける。筐体2に前面部材14を取付けることにより、照明用レンズ10、マーカ用レンズ13、照明用基板部11bを固定する。 (もっと読む)


【課題】 情報読取装置の構成を十分小形化することができるなどの効果が得られるようにする。
【解決手段】 本発明の情報読取装置1は、読取口3にこれをほぼ覆うように液晶表示器5を設け、読取口3を通して外部に照明光を照射する面光源7を備え、読取口3を通して外部の読取対象面からの光を受光する受光センサ8を有する受光光学系6を備え、液晶表示器5、面光源7、受光光学系6を制御する制御部12を備え、この制御部12によって、情報コードの読み取り時には、液晶表示器5を無表示状態にすると共に、受光光学系6が読取口3からの受光量に応じた受光信号を出力するように制御し、情報の表示時には、液晶表示器5に情報を表示すると共に、面光源7を発光させて面光源7を液晶表示器5のバックライトとなるように制御するように構成した。 (もっと読む)


【課題】 使用するタグの種類が同一である場合でも、リーダ側が必要に応じて通信対象を限定して通信を行うことができるRFIDシステムを提供する。
【解決手段】 RFIDタグ14を、リーダ1によって送信される受信電力と動作レベル記憶メモリ22に記憶されている下限値とを比較して、受信電力が下限値以上である場合にリーダ1に対して応答を返すように構成する。 (もっと読む)


【課題】煩雑な設定作業を行うことなく、静的情報コードと動的情報コードの双方を読み取り可能な光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】バーコードリーダ20では、通常のバーコードまたはアクティブコードの要素コードが含まれる画像データを取得し(S10)、画像データに基づいて当該画像データにアクティブコードの要素コードが含まれているか否かを判定する(S20)。画像データに要素コードが含まれていると判定された場合、アクティブコードを読取可能なアクティブコード読取モードに切り替える(S30)。これにより、通常のバーコードを読取可能な通常ラベル読取モードにあっても、取得した画像データにアクティブコードの要素コードが含まれていれば、通常ラベル読取モードからアクティブコード読取モードに自動的に切り替えられるので、煩雑な設定作業を行うことなく、通常のバーコードとアクティブコードの双方を読み取ることができる。 (もっと読む)


【課題】 2つの通信モードが使用できる場合に、状況に応じて確実に通信が行えるモードを選択して動作することが可能な通信装置を提供する。
【解決手段】 通信装置のエッジ間隔比較処理部は、自身が搬送波を出力してデータを送信するアクティブモードで通信している場合に、受信した搬送波の周波数と、自身が生成出力しているクロック信号に基づき生成した搬送波周波数との差を監視する。そして、上記周波数差が所定値以上になると共にアクティブモードでの通信が途中で失敗すると(ステップA1,「YES」)、次回に通信を開始する場合にパッシブモードを選択する(ステップA2:「YES」,A4)。 (もっと読む)


【課題】 電池パックを複数の情報読取端末のうちの任意の情報読取端末に装着して使用するような使用環境において、近距離通信するための通信設定情報の登録を簡単化することができる情報読取システムを提供する。
【解決手段】 携帯型コードリーダ1に装着された電池パック3には、無線モジュール14が内蔵されている。この無線モジュール14は、基板14a上にBluetooth無線通信回路14b、アンテナ14c、不揮発性メモリ14dを搭載して構成されている。携帯型コードリーダ1は、入力したBluetoothの通信設定情報を自己のメモリに加えて無線モジュール14の不揮発性メモリ14dにも記憶する。携帯型コードリーダ1が例えば故障したときは、電池パック3を他の携帯型コードリーダ1に装着する。他の携帯型コードリーダ1は、電池パック3の不揮発性メモリ14dから通信設定情報を読込み、当該通信設定情報に基づいてBluetoothにより接続対象機器とデータ通信する。 (もっと読む)


【課題】 鏡面反射による照明光の写り込みの虞があっても、画像の取込みに要する時間を短時間で済ませながら、情報コードの良好な読取りを可能とする。
【解決手段】 情報コードが記された読取対象物Aに対して照明光を照射する照明部4を、赤色(R)、緑色(G)、青色(B)の光を発するLED11を、複数個ずつ異なった位置に互いに重ならないように設けて構成し、複数色のLED11から照明光を同時に照射する。受光センサ6を、CCDカラーエリアセンサから構成し、RGBの各色成分毎の受光信号(明暗の階調値)を出力するようにする。制御回路10は、情報コードの読取時に、各色成分毎の色分解画像データを得、各色分解画像データにおいて鏡面反射領域の有無を判定し、鏡面反射領域が存在すると判定された場合に、複数の色分解画像データを合成して読取対象画像データとし、デコード処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】 製品コストの上昇、故障率の増大や装置の大型化等を招くことなく、手ぶれを補正し得る光学情報読取装置を提供する。
【解決手段】 2次元コードリーダでは、画像蓄積処理40aにより、受光センサから出力されたコード像およびマーカ像の画像データをローリングシャッタ方式で取り込んでコード像・マーカ像画像情報格納領域35aに蓄積し、この蓄積されたコード像およびマーカ像の画像データからマーカ像をマーカ像取得処理40bにより判別して取得しマーカ像画像情報格納領域35bに格納する。この取得されたマーカ像に基づいてマーカ像の基準位置の画像データに対する当該マーカ像の、2次元配列の行方向のズレ量およびズレ方向をズレ量算出処理40cにより算出し、このズレ量およびズレ方向に基づいてコード像・マーカ像画像情報格納領域35aに蓄積された画像データによるコード像を画像補正処理40dにより所定位置に戻す。 (もっと読む)


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