説明

テカン・トレーディング・アクチェンゲゼルシャフトにより出願された特許

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【課題】2つの異なる蛍光色素を用いて処理した蛍光サンプルを画像化し及び/又は測定するためのレーザスキャナ装置を提供する。
【解決手段】レーザスキャナ装置(1)は、異なる波長のレーザビーム(54,55)を供給するレーザ(51,52)および第1光学系(53)と、光学偏向素子(56)と、第1対物レンズ(57)と、第2光学系(58)と、発光ビーム束(59,60)を検出する2つの検出器(61,61’)とを備える。光学偏向素子(56)は、介在角度(β)で配置された前側および後側のダイクロイック面(63,64)を持つウェッジ形状のダイクロイックミラー(62)を備える。ミラー(62)は、2つのレーザビーム(54,55)が一方の表面(63,64)でそれぞれ反射するように調整され、2つの焦光ポイント(65)および2つの発光ビーム束(59,60)の空間分離を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】液体試料を適切に保持することができるマイクロキュベットアセンブリを提供する。
【解決手段】第1のキュベット表面3を伴う第1の部分プレート2と第1の部分プレートに対向配置され第2のキュベット表面5を伴う第2の部分プレート4を含み、第2のキュベット表面5はマイクロキュベットアセンブリ1の動作位置で第1のキュベット表面3と見当の合う面平行で配置され距離6で離隔し、これによりマイクロキュベット7を形成し、キュベット表面3、5の一つに予め付加された液体体積8が2つのキュベット表面3、5間に保持される。マイクロキュベットアセンブリ1は第1の部分プレート2の第2のキュベット表面3各々が自由ビーム光学素子として形成され第1の部分プレート2を貫通する開口部9に配置される透明ボディ10表面により個別に独立して形成されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ウェル内の液体を十分に置換して、効率よく洗浄できるマイクロプレートのためのマイクロプレートキャリアを提供することを目的とする。
【解決手段】
本発明は、マイクロプレートのためのマイクロプレートキャリアに関する。マイクロプレートは、サンプルの吸着した、あるいは吸着していない磁性粒子が液体中に懸濁するウェルを有し、マイクロプレートキャリアは、マイクロプレートのウェルのフロアおよび/または壁部上に磁性粒子を集め、保持するように構成された磁場を形成する永久磁石を有し、マイクロプレートのウェルのそれぞれに対し、ウェルの直径方向に対向して配置された2つの永久磁石を有し、これらの2つの永久磁石がウェルに向かう同一の極性を有し、その磁気軸が配置されるマイクロプレートのフットプリントに対して少なくとも実質的に垂直方向にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スライド上に配置され、蛍光色素を用いて処理された蛍光サンプルを画像化するための代替のレーザスキャナ装置を提案する。
【解決手段】レーザスキャナ装置(1)はスライドを保管ユニット(4)からサンプルテーブル(2)へ行き来させるためのモータ付搬送装置(3)を備える。保管ユニット(4)は、サンプルスライド(8)のためのサンプル部分(7)と、テストスライド(10)のためのテスト部分(9)を含み、各部分は保管場所(6)を有し、レーザスキャナ装置(1)の動作中に、搬送装置(3)に対してアクセス可能である。テスト部分(9)はサンプル部分(7)とは分離して構成され、テストスライド(10)のためのテスト部分マガジン(9’)としてレーザスキャナ装置(1)に常に連結されており、テスト部分(9)に保管されたテストスライド(10)は、レーザスキャナ装置(1)の動作状態では、操作者に対して手動でアクセスできない。 (もっと読む)


固体の法医学試料(2)を収集するための、及び/又は、それらの固体の法医学試料(2)から生体物質を抽出するための収集/抽出容器(1)、並びにその使用に関する。容器(1)は、固体の法医学試料(2)を挿入するための上部開口(3)を有する。容器(1)は、バスケット(7)と、分解/溶解及び抽出の間、固体の法医学試料(2)を保持するための基本的に水平の中間床(8)とを備え、該中間床(8)は、流体に対して透過性があり、内部チャンバ(5)を上部試料空間(9)及び下部流体空間(10)に分割する。発明による容器は、試料空間(9)を通り流体空間(10)へピペット操作ニードル(12)の挿入を可能にすることを達成する、基本的に垂直な流路(11)を備えること、流路(11)が容器(1)の上部開口(3)の近くに位置する上部オリフィス(13)を有すること、及び、流路(11)が底部オリフィス(14)における中間床(8)を貫通することを特徴とし、容器(1)はまた、少なくとも部分的に流路(11)を囲み、上部試料空間(9)から後者を分離する間仕切壁(15)を備える。
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【課題】小型貯蔵システムと冷凍試料を貯蔵する対応する方法を提供する。
【解決手段】小型貯蔵システムは、貯蔵領域と、断熱部を有するハウジングと、少なくとも貯蔵領域を少なくとも−15℃の温度まで冷却し得る少なくとも1個の冷却装置とを含む。小型貯蔵システムは、又、冷凍された貯蔵領域内に完全に配置された貯蔵棚と、貯蔵領域の上方に配置された移送領域とを備える。実質的に水平に移動するロボットが移送領域内に配置される。小型貯蔵システムは、更に、少なくとも1個の実質的に垂直な昇降装置を備え、且つ、昇降装置が、実質的に長円形の経路上を循環すると共に実質的に水平に指向する複数の貯蔵棚を含む。 (もっと読む)


【課題】多数の生物学的サンプルを格納し配置するための格納ユニットを提示する。
【解決手段】格納ユニット(1)が開示され、水平なメインフットプリント(2)と、中間壁(4)により相互に分離され周辺フレーム(5)により囲まれる多数の格納コパートメント(3)を有する。中間壁(4)及び周辺フレーム(5)はメインフットプリント(2)に垂直に配置され、格納コンパートメント(3)は第1の開口(6)と第2の開口(7)の両方を有する。格納コンパートメント(3)は、バイオプシーカセット(8)の形状若しくはグラススライド(30)の形状に調整され、保持手段(9)を含み、保持手段(9)により第1の開口(6)又は第2の開口(7)を介して格納コンパートメント(3)の中に挿入される鉛直に立つバイオプシーカセット(8)若しくはガラススライド(30)が第1の開口(6)又は第2の開口(7)を介して落ちてしまうことが防がれる。 (もっと読む)


【課題】FTAカードや他のキャリア上に個別のDNAサンプルをロボット操作により提供すること改善する。
【解決手段】好適にはSBSフットプリントを有する96個または384個のラック(1)の容器キャビティ(3)とサンプル管(2)は、これらの容器キャビティ(3)からロボット操作により取り出せるように構成されている。本発明に係るサンプル管(2)は、少なくとも1つのサンプルキャリア(好適には個別のDNAサンプル)の単一部分(6)を収容するための内側ショルダ部(4)と、これを挟持するためのクランプ本体部(5)とを有し、サンプルキャリアは、FTAカード、フィルタペーパ、セルロース膜および分離ゲルからなる群から選択される。 (もっと読む)


本発明は、液体サンプルの移送を点検する方法に関する。この方法において、ピペッティングシステム又は計量分配システムが、液体サンプル(1)を特定場所(2)に移送し、液体サンプル(1)が実際に移送されたかどうかが次に決定される。本発明の方法は、特定場所(2)から発せられる少なくとも熱輻射の強度の分布画像(4)が、液体サンプル(1)の移送後に記録されることを特徴とする。このようなシステムに液体サンプル(1)を計量分配又は取入れさせ、次に、この液体サンプル(1)が特定場所(2)に実際に到達した又は取入れられたかどうかを決定することにより、この方法をピペッティングシステム又は計量分配システムにおいて使用することができる。本発明によれば、これは、特定場所(2)から発せられる少なくとも固有熱輻射の強度の分布画像(4)が、液体サンプル(1)の移送の後に赤外線カメラ(12)によって記録されると共に、液体サンプル(1)の計量分配又は取入れの前に記録される、この場所(2)又はその周囲(5)の熱輻射の強度の分布画像(4’)と比較されるという事実によって達成される。
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【課題】液体試料が容易に分類されかつ必要に応じて分注されることを可能にする代替方法を提案する。
【解決手段】本発明は、液体を上記液体用の既知の分注システムにおいて分類するための方法であって、選択される測定可能かつ物理的根拠のある仮想パラメータの変動は上記液体に典型的なデータ・セットとして検出され、上記選択される仮想パラメータの上記典型的なデータ・セットは既知の液体の対応するデータ・セットと比較され、上記液体はこの比較に基づいて分類される。 (もっと読む)


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