説明

バクスター・ヘルスケヤー・ソシエテ・アノニムにより出願された特許

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本発明は、培養物における細胞増殖を増強するための方法に関し、上記方法は、アルキル−アミン−n−オキシド(AANOx)(例えば、ドデシルジメチルアミンオキシド(DDAO))を、細胞増殖を改善するのに十分な量で培養培地に添加する工程を包含する。一局面において、本発明は、細胞培養物における組換えタンパク質の発現を高めるための方法を提供し、上記方法は、培養物において上記細胞の増殖速度を改善するのに十分な量のアルキル−アミン−n−オキシド(AANOx)を含む培養培地において、上記組換えタンパク質を発現する細胞を培養する工程を包含する。 (もっと読む)


組換えフォンビルブラント因子(rVWF)分子量マーカーと組み合わせて、MALDI質量分析法を使用して、少なくとも150kDaの目的の検体の分子量を決定するための方法が開示される。より具体的には、モノマーrVWFおよびマルチマーrVWFが、150kDaを上回る高分子量を有する検体に適用される質量スペクトルの外部較正および内部較正のために使用される。いくつかの実施形態において、上記検体は、少なくとも1000kDaもしくは少なくとも1500kDaのMWを有する。特定の実施形態において、上記検体は、抗体もしくは別の大きなタンパク質(例えば、フィブリノゲンもしくはコラーゲンまたはそれらの誘導体)である。
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一般に、カテーテル(2)または瘻針の延長管端部と血液ラインとの間の接続を固定および強化する、カテーテル/瘻針と血液ラインとの接続保証デバイス(20)の複数の実施形態を提供する。保証デバイスの第1の実施形態は、任意の業務用カテーテル/瘻針メスルアーコネクタに適合するように構成され、特に、血液ラインコネクタからわずかに外向きに付勢される係止クリップ(14)を有する、血液ラインコネクタ(8)とともに使用するために構成される。保証デバイスの第1の実施形態は、円筒状であり、少なくとも1つのヒンジ(24a、24b)の周囲で回転可能に開放する、クラムシェルの半分(22a、22b)を含む。
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本発明は、TFPI阻害ペプチドおよびその組成物を含む、組織因子経路インヒビター(TFPI)に結合するペプチドを提供する。ペプチドは、TFPIを阻害する、凝固因子欠乏被験体においてトロンビン形成を増強する、被験体において血餅形成を増加させる、および/または被験体において血液凝固障害を治療するために使用されてもよい。例えば、本発明は、アミノ酸配列X101112131415161718192021(配列番号3109)を含むペプチドを提供する。 (もっと読む)


本開示は、一般に、ドナーからの血液を担体に運ぶように構成された第1の導管であって、前記血液が少なくとも1種の第1の成分および少なくとも1種の第2の成分を含み、前記血液の第1の成分が免疫グロブリンを含み、前記担体が免疫グロブリンに結合するように適合させられている、第1の導管と;第1の導管からの血液の第2の成分の少なくとも一部をドナーに運ぶように構成されている第2の導管を含む、ドナーの血液から薬学的に許容される免疫グロブリンを得るためのシステムに関する。
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本発明は全般的には、近赤外分光法を用いてタンパク質上のポリマーの量を検出する方法に関する。タンパク質1分子あたりのポリマー部分の数を測定することにより、薬学的組成物の製造に有用な一定数のポリマー部分を持つ分子を生成することができる。関連する実施形態では、比較は、既知のサンプルの複数の近赤外吸収スペクトルからの較正データマトリックスを作成すること、およびポリマー−タンパク質コンジュゲートを含むサンプルの測定したスペクトロスコピーを比較することを含む。
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本発明は、フィブリノーゲンと硫酸化多糖類を、1成分組成物として、又はフィブリノーゲンと硫酸化多糖類を別々の成分として含む部品からなるキットとして、含む、製剤を提供する。本発明は、さらに、定義された方法によって得ることができるフィブリン凝塊様構造物、止血パッチ、2成分注射器システム、及び前記製剤、フィブリン凝塊様構造物及びパッチの種々の使用を提供する。本発明は、フィブリノーゲンと硫酸化多糖類を含む製剤、その得られるフィブリン凝塊様構造物、止血パッチ、及びこれらを使用する方法に関する。 (もっと読む)


【課題】医学的流体処置のための新規な構成のスタンドを提供する。
【解決手段】医学的流体処置のためのスタンド10、多数チャンバの医学的流体バッグを支持するためのシステム、およびその多数チャンバのバッグが治療のために適切に前もってセットされているか否かを検査するための方法が提供される。一実施形態において、多くの場所で折りたたまれて、構造体を提供する多数区分のスタンドが提供され、その構造体上で、適切に前もってセットされた溶液バッグからの流体が患者に容易に流動するが、その構造体上では、処置のために適切に改変されていない2部分からなるチャンバのバッグは、そのチャンバのシールが解除または開かれる必要のあることの視覚的指標を提供する位置につぶれるか、折りたたまるかまたは倒れる。 (もっと読む)


本発明は一般的に、切断されたフォンビルブランド因子(VWF)断片を測定する方法に関連する。より具体的には、本発明は、トロンボスポンジン1型モチーフを有するディスインテグリンおよびメタロプロテイナーゼ、メンバー13(ADAMTS13)の、インビボでVWFを切断する能力を測定する方法に関連する。本発明はまた、ヒトのものと同様のADAMTS13活性を示す、様々な動物モデルを用いる方法に関連する。本発明はさらに、哺乳動物において、特にヒトおよびヒト血漿において、rVWFの切断産物を測定する方法に関連する。
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本願は、細胞懸濁液を含む、生体物質を処理するための装置および方法を開示する。一実施形態において、懸濁液中の細胞を濃縮するための沈降アセンブリは、細胞集団を含む懸濁液を受け取るための第1のチャンバであって、該第1のチャンバに対して沈降力を与えた際に、濃縮された細胞集団を受け取るための細胞濃縮帯域を含む第1のチャンバと、第2のチャンバとを備え、該第2のチャンバは、繰り返し除去可能に、流体到達先または流体源と流体連通するように適合され、該流体到達先または流体源は、該第1のチャンバの該濃縮帯域を含み、該第1のチャンバと該第2のチャンバとは、該濃縮された細胞集団を含む該懸濁液の一部分を該第2のチャンバに流動させるために、該第1のチャンバと該第2のチャンバとが流体連通しているユニットとして、沈降力場内に配置可能である。
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