説明

バクスター・ヘルスケヤー・ソシエテ・アノニムにより出願された特許

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ピロホスフェートを含む透析溶液、ならびに上記透析溶液を作製および使用するための方法が提供される。一実施形態において、本開示は、安定かつ治療上有効な量のピロホスフェートを含む透析溶液を提供する。上記透析溶液は、例えば、オートクレーブ、蒸気、高圧、紫外線、濾過もしくはこれらの組み合わせのような技術を使用して、滅菌され得る。上記透析溶液は、濃縮物の形態で存在し得る。上記透析溶液は、例えば、単一の容器中の単一の透析溶液として、または別個に収容されるかもしくは複数チャンバの容器の透析部分品として、使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、医療流体送達のためのシステムおよび方法を含む。そのようなシステムは、流体供給源と患者との間の連通のための流体流路を備えてもよい。流動弁は、流路に動作可能に関連し、流路を通る流体流動を許容する第一の位置と、流路を通る流体流動を制限する第二の位置との間を可動である。制御モジュールは、弁に動作可能に関連し、流路内の測定された実流体流量に応じて、第一と第二の位置との間で弁を動かす。そのような方法は、可搬式流体供給源と患者との間の流体流路を通して流体を流動させるステップと、流路を通る実流体流量を決定するステップと、実流体流量と所望の流体流量との差異に応じて、実流体流量を変更するステップと、を備えてもよい。そのような方法は、感知された患者の疼痛レベルに従って、所望の流量のための複数の設定をさらに含んでもよい。
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マイクロレイヤー構造を含むフィルムが提供される。一般的な実施態様において、本開示は、熱耐性ポリマーの1番目のマイクロレイヤーと、その1番目のマイクロレイヤーに接着した、軟質ポリマーの2番目のマイクロレイヤーとを含む、オートクレーブ可能なフィルムを提供する。その1番目のマイクロレイヤーとその2番目のマイクロレイヤーはそれぞれ、約0.01ミクロンおよび約10ミクロンの間の範囲の厚さを有する。一つの実施態様において、この軟質ポリマーは約70℃および約120℃の間の範囲の融解温度を有する。別の実施態様において、この軟質ポリマーは、約100℃および約120℃の間の範囲の融解温度を有する。
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本発明は、静脈内免疫グロブリン(IVIG)で治療された患者で過剰発現または過小発現されることが示される分子マーカーを使用して、MS、例えば、再発寛解型多発性硬化症(RRMS)、アルツハイマー病、およびパーキンソン病を含む、脳の炎症性疾患と関連する疾患の治療の予後を提供するための方法を提供する。また、MS、例えば、再発寛解型多発性硬化症(RRMS)、アルツハイマー病、およびパーキンソン病の治療または予防に有用である化合物を同定する方法も提供する。 (もっと読む)


色素および抗菌剤を多孔性表面上に固定する方法が、開示および記載されている。表面は、カテーテル、コネクタ、薬物バイアル用スパイク、バッグ用スパイク、人工装具用デバイス、内視鏡および注入ポンプの表面などの医療用デバイスの表面であってよい。表面はまた、腹膜透析または血液透析などの透析治療に関連する1つまたは複数の表面であってよく、透析流体のための作用表面は滅菌状態であるべきことが重要である。これらの表面には、腹膜透析セット用または血液透析セット用のコネクタ、バッグ用スパイク、透析カテーテルなどが含まれる。表面が滅菌されているかどうかを決定する方法および滅菌されていることを示すのに有用な色素も開示される。
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透析システム器具は、透析器具(10)と、透析器具のポンプおよび弁アクチュエータとともに動作可能な使い捨てポンプおよび弁カセット装置(30)とを含み、使い捨てのカセット(50)は、電子セル(100c)と、電子セルと関連する電子機器とを含み、電子機器は、使い捨て装置の電子セルを通って流れる溶液の電気的特性を判定するように構成される。一実施形態において、透析システムは、透析器具と、該透析器具のポンプアクチュエータとともに動作可能な使い捨てポンプカセット装置であって、電子セルを含む、使い捨てカセットと、該電子セルと関連する電子機器であって、該使い捨て装置の該電子セルを通って流れる溶液の電気的特性を判定するように構成される、電子機器とを備える。
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透析流体加熱システムは、複数の伝導管と、それぞれ管の第1および第2端に位置する第1および第2の端部キャップであって、第1の端部キャップは、透析流体入口および透析流体出口を含み、端部キャップおよび管は、透析流体が第1の端部キャップの流体入口から流れ、少なくとも1つの第1の管を通って第2の端部キャップへ流れ、少なくとも1つの第2の管を通って第1の端部キャップに戻って流れることができるように構成される、第1および第2の端部キャップと、伝導管の外側に巻装される伝導性ワイヤと、伝導性ワイヤに電力を供給するように構成される電子機器であって、ワイヤは、変圧器の一次コイルを形成し、管は、変圧器の二次コイルを形成する、電子機器とを含む。
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腹膜透析導管接続(80、90)のための光アプリケータ(20)は、内表面を有する筐体と、筐体の内表面上に位置付けられる複数の紫外線(「UV」)発光ダイオード(30)(「LED」)と、電力が供給され、同時にUV−LEDを励起可能なように、UV−LEDに接続される回路とを含む。一実施形態において、腹膜透析導管接続のための光アプリケータは、内表面を有する筐体と、該筐体の該内表面上に位置付けられる複数の紫外線(「UV」)発光ダイオード(「LED」)と、電力が供給され、同時に該UV−LEDを励起可能なように、該UV−LEDに接続される回路とを備える。
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腹膜透析または血液透析機械装置等の流体分注機械装置は、患者のための透析または他の治療用医療流体を送出する、ディスペンサまたはカセット(3)を含む。機械装置は、透析流体または薬剤流体のバッグ等の液体の容器を機械装置に接続する一方、接続の滅菌性を維持するための自動接続デバイス(5)を含み、かつ使用する。自動接続デバイスは、流体バッグチュービングからキャップを除去し、チュービング上の封止膜を穿刺する。これによって、患者は、治療、特に、自宅治療を受けることが容易になる。他の実施形態は、他の種類の分注または送出機械装置から他の液体を分注するために有用である。
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腹膜透析機械または血液透析機械などの流体調合機械(1)は、透析または患者のための他の治療の医療流体をポンプで押し出すディスペンサまたはカセット(3)を含む。機械は、接続部の滅菌を維持しながら、透析流体または薬剤流体のバッグなどの液体の容器を機械に接続する自動接続デバイス(5)を含み、用いる。自動接続デバイスは、流体バッグからキャップを除去し、バッグからのチュービング上の封止膜を穿刺する。このことは、患者が治療特に家庭での治療を受けることを容易にする。カセットは好ましくは、液体のバッグからのチュービング上の膜を穿刺するための一体のスパイクを有するチュービングポートを有する。ポートは、スパイクとの順次係合のために千鳥配列され得る。他の実施形態は、他のタイプの調合機械またはポンプ機械からの他の液体を調合するために有用である。
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