説明

バクスター・ヘルスケヤー・ソシエテ・アノニムにより出願された特許

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グルコースポリマーまたはグルコースポリマー誘導体を試験する方法は、グルコースポリマーまたはグルコースポリマー誘導体の試料を提供することを含む。試料を指定された分子量カットオフでろ過し、残留部分およびろ液部分を得る。残留部分を第1のアッセイに加える。ろ液部分を第2のアッセイに加える。第1のアッセイおよび第2のアッセイの各々に試薬を加える。試薬は、炎症誘発性応答を起こさせる。第1のアッセイおよび第2のアッセイの各々の炎症誘発性応答を測定する。第1のアッセイの炎症誘発性応答を第2のアッセイの炎症誘発性応答と比較して、グルコースポリマーまたはグルコースポリマー誘導体が患者での使用に適するかどうか判定する。 (もっと読む)


【課題】透析システムのためのポンプの提供。
【解決手段】透析システムのためのポンプであって、該ポンプは、以下:第1の開口部を備える第1のチャンバ壁;第2の開口部を備える第2のチャンバ壁;ピストンであって、少なくともその一部分が該第2の開口部を通って移動し得、第3の開口部を備える、ピストン;ならびに第1のチャンバ壁と第2のチャンバ壁との間に配置される、第1の膜および第2の膜であって、ここで、真空が、該第1の膜を該第1のチャンバ壁に対して吸引するように、該第1の開口部を介して適用され得、かつ、真空が、該第2の膜を該第2のチャンバ壁に対して吸引するように、該第3の開口部を介して適用され得、ここで、その後、該ピストンが該第2の膜を移動させ得る、第1の膜および第2の膜、を備える、ポンプ。 (もっと読む)


【課題】容器から液体を注入または取出すための薬物投与ポート、容器および薬物投与ポートにアクセスする方法を提供すること。
【解決手段】ポートは、例えば薬物を患者に薬物投与することを可能にし、容器に設置され得る。ポートは、標的領域を有する隔壁を有する。ポートはまた、隔壁と接触して支持リングを有する。隔壁を保護するためカバーが具設される。キャップはリングハンドルを有し、取除いて隔壁の標的領域を露出させることができる。例えば針を隔壁を通すために使用することができ、溶液や他の薬品を容器に注入または抜出すことができる。 (もっと読む)


【課題】実用的見地から、アクセス切断の感度が向上したデバイス、システムおよび方法を提供する。
【解決手段】アクセス切断を検出するための装置、デバイス10、システムおよび方法が提供される。流体中、および治療の間に患者162と医療システムとの間を通過する流体と電気連絡する、電気的接触部を備える。この点に関して、患者162からのアクセスデバイスの取り外しのようなアクセス切断を検出するために直接導電率測定を使用し得、治療(例えば、医薬送達、透析治療などを含む)の間にこのアクセスデバイスを通って液体が流れ得る。 (もっと読む)


自身を通る流体の通過のために構成される剛性部分(18)を含む、少なくとも1つの薬剤を標的部位に塗布するためのアプリケータ装置(10)であって、剛性部分は、近位端部分(26)と遠位端部分(22)とを備え、近位端部分は、少なくとも1つの流体貯蔵部(80、90;図4Aを参照のこと)と連絡するように構成され、アプリケータ装置は、剛性部分の遠位端部分に取り付けられる形成可能部分(24、図2を参照のこと)をも含み、形成可能部分は、所望の構成に成形されるように構成され、少なくとも、第1の管腔(124、126;図5を参照のこと)と第2の管腔(120)とを含み、第1の管腔は、剛性部分から流体を受容するように構成され、アプリケータ装置は、第2の管腔(120)内に位置付けられる展性部材(122)をも含み、展性部材は、所望の構成で形成可能部分を保持することを支援するように構成される。
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【課題】血液透析、CAPD、APD(タイダル態様を含む)およびCFPDを含むカセット−ベースの透析治療において、これらの治療のための医療用流体配送システム、方法、および装置を提供すること。
【解決手段】使い捨てカセットと協働するアクチュエータ組立体は、ポンプ・アクチュエータ32およびバルブ・アクチュエータ40の両者を保持するハウジング20を備えている。本発明の他の実施形態においては、フェイルセーフのバルブおよびポンプ構成がもたらされ、カセット故障の場合に、流体がカセットから装置にのみ流れることができるようにする。この構成は、1つ以上のダイアフラム・ポンプ・チャンバ、1つ以上のダイアフラム・バルブ・シート、および1つ以上の流体路と協働する使い捨てカセットを備える。 (もっと読む)


本発明は、組換えフリン(rFurin)およびrFurinの作製方法に関する。より詳しくは、本発明は、実質的に動物性タンパク質を含まないrFurinおよび実質的に動物性タンパク質を含まないrFurinの作製方法に関する。かかるrFurinは、通常rFurinの作製に関係し得る他のタンパク質(血清タンパク質および宿主細胞タンパク質など)を実質的に含まない。このrFurinにより、高比活性および高純度を有し、rFurin調製物中のタンパク質夾雑物に関連する副次的悪影響のない成熟タンパク質を後に作製することが可能になる。 (もっと読む)


本発明は、概して、第VIII因子、第VII因子、第IX因子およびフォン・ビルブラント因子などのヒト血液凝固因子を発現する非ヒトトランスジェニック動物の開発に関する。本発明はさらに、記載されるトランスジェニック動物を用いてヒト血液凝固因子に対する免疫原性事象を検出する方法を提供する。一実施形態では、本発明は、第VIII因子(FVIII)、第VII因子(FVII)、第IX因子(FIX)、およびフォン・ビルブラント因子(vWF)、第II因子(FII)、第V因子(FV)、第X因子(FX)、第XI因子(FXI)、第XII因子(FXII)および第XIII因子(FXIII)からなる群より選択されるヒト血液凝固因子をコードするポリヌクレオチド配列を含むゲノムを有している、トランスジェニック非ヒト動物を提供する。
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本発明は、組換えvon−Willebrand因子(rVWF)の長期的に安定な医薬製剤と前記製剤の製造方法および投与方法とを提供する。本発明の製剤は、(a)rVWF;(b)緩衝剤;(c)1種または複数種の塩;(d)任意に安定化剤;および(e)任意に界面活性剤を含み;ここでこのrVWFは、a)配列番号3に示したアミノ酸配列;b)a)の生物学的に活性なアナログ、フラグメントまたは変異体;c)配列番号1に記載したポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチド;d)c)の生物学的に活性なアナログ、フラグメントまたは変異体;およびe)中程度にストリンジェントなハイブリダイゼーション条件下で配列番号1に記載したポリヌクレオチドとハイブリダイズするポリヌクレオチドによってコードされるポリペプチドからなる群より選択される。 (もっと読む)


本発明は一般に、血漿タンパク質と組換えタンパク質とが基本的に同じタンパク質である場合に、タンパク質グリコシル化の差異に基づいて試料中の血漿由来タンパク質および組換えタンパク質を検出および定量する方法に関する。一態様では、本発明は、血漿由来タンパク質と組換えタンパク質との間の異なるグリコシル化パターンに起因する異なる程度のレクチン結合を利用する。別の局面において、本発明はさらに、本発明の方法を実行するためのキットも提供する。
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