説明

株式会社日立産機システムにより出願された特許

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【課題】
被印字物の2箇所以上の部分にそれぞれ別のインクジェット記録装置を用いて製品固有情報を印字する場合、複数台のインクジェット記録装置を工場の搬送ラインに組み込むには、被印字物の位置を特定するエンコーダおよび被印字物センサがインクジェット記録装置1台にそれぞれ1つずつ必要となり、印字部分の数だけこれらの装置が必要となった。また、装置導入による金銭的負担が増大するという問題もあった。
【解決手段】
2台以上の複数のインクジェット記録装置群に対して、1台の上位装置(以下、マスター)とその他の下位装置(以下、スレーブ)という操作面に対する優先順位の判定概念を新規追加し、基本的にはスレーブ装置はマスター装置に従い動作するという、いわゆる「マスター/スレーブ機能」を追加し、操作性を向上させた。 (もっと読む)


【課題】ケーブル、ホースやパイプなどの長いものに連続して印字する場合、帯電タイミングを検出し、印字乱れの発生を防止する。
【解決手段】加圧インクをノズルより噴出し、粒子化するインク粒子作成手段と、粒子化されたインク粒子のうち印字されるドットに対応するインク粒子に電荷を帯電させる帯電手段と、該電荷が帯びたインク粒子を偏向電界中で偏向する偏向手段と、印字されないドットに対応するインク粒子をガターで回収する回収手段と、被印字物上にドットマトリクス状に文字を形成する文字形成手段とを備えたインクジェット記録装置であって、ドットマトリクス文字を形成する際、印字に使用しないインク粒子に位相検出用帯電信号を与え、ドットマトリクス文字を形成する過程において最適な帯電タイミングを検出することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複数の可変速駆動手段によって駆動する複数のポンプを用いた給水装置において給水ユニット要求仕様(水量Q0、全揚程H0)の1点でポンプ運転制御、末端圧力一定制御に必要なパラメータ及び演算式を自動生成するのに好適な可変速ポンプを用いた冷温水循環送水系ポンプシステムを提供する。
【解決手段】可変速駆動手段によって駆動される複数の可変速ポンプ及び給水管と、給水管に取り付けた圧力検出手段と、給水系の所望する圧力目標値を設定する手段と、圧力目標値に従いポンプが予め定めた関係となるように可変速運転する手段とを備えた冷温水循環送水系ポンプシステムにおいて、入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御の演算式を自動生成する手段と、生成した演算式を記憶する手段とを有する。入力された給水ユニット要求仕様データを基に、末端圧力一定制御に必要なパラメータを自動生成する手段と、生成したパラメータを記憶する手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、作業の容易さ、手作業にて行う工程を少なくし作業時間短縮を可能とし、また、装置内での自動計算により作業者の計算の誤りをなくし、印字品質のよい印字になるような粒子使用率の選定が可能とするインクジェット記録装置の提供を目的とする。
【解決手段】
インクジェット記録装置において、印字対象物に印字を行う際、印字対象物に印刷する実印字の全長印字幅を操作パネル上で設定可能としたことを特徴とする。また、実印字幅は、ミリメートル単位で設定できることを特徴とする。
さらに、操作パネルの入力画面にて、賞味期限、製造ロット番号、印字文字列の段数、フォントサイズ、前記印字対象物を搬送するコンベアの搬送速度を入力し、自動演算により希望する全長実印字幅に最適な粒子使用率、文字幅設定値の調整を行い、印字対象物に希望する全長実印字幅の印刷が可能なことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】油分離器の二次貯留部に貯留された油の回収時に、圧縮空気が圧縮機本体へ流れ込むのを抑制しつつ前記二次貯留部の油を確実に排出する。
【解決手段】給油式圧縮機は油分離器7を備え、該油分離器は、一次分離された油を貯留する一次貯留部と、一次分離後の圧縮ガスを通過させて圧縮ガス中に残存する油を二次分離するフィルタ13と、該フィルタで分離された油を貯留する二次貯留部13aと、この二次貯留部に貯留された油を圧縮機本体側に回収するための回収配管14を備える。前記二次貯留部は前記フィルタの下部を塞ぐ底部材22に形成され、該底部材には前記二次貯留部と一次貯留部とを連通する開口部22bと、この開口部を開閉する開閉装置23が備えられ、この開閉装置は、圧縮機運転中は前記開口部を塞ぎ、圧縮機停止時には前記開口部を開くように作動して二次貯留部に貯留された油を一次貯留部に排出する。 (もっと読む)


【課題】ベルトが切断されたときに素早く対応して、吸込み絞り弁の一次側への油の漏れを抑えることができる油冷式スクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】作動室内に油を注入しつつ空気を圧縮する圧縮機本体1と、電動モータ2と、圧縮機本体1の回転軸及びモータ2の回転軸にそれぞれ設けられたプーリ1a,2aの間で掛け渡され、モータ2の動力を圧縮機本体1に伝達するベルト8と、圧縮機本体1の吸入側に設けられた吸込み絞り弁18と、を備えた油冷式スクリュー圧縮機において、モータ電流を検出する電流センサ7と、圧縮機本体1の運転中に、モータ電流の減少率Aを演算し、モータ電流の減少率Aが予め設定された閾値A以上であると判定したときに、吸込み絞り弁18を全閉状態に制御する制御装置3とを備える。 (もっと読む)


【課題】回路遮断器において、新たな部品を用いず、簡単に所定の位置でフックや下リン
クの回転を止めることが可能であり、そして、スペースを有効に利用する。
【解決手段】開閉引き外し機構部8のフック15は、固定フレーム13と上リンク18の
間に配置する。下リンク19を固定フレーム13と上リンク18の間に配置することによ
り、フック15の下のスペースを利用することができる。固定フレーム13には、フック
及び下リンクのストッパ13A、13Bを設ける。 (もっと読む)


【課題】
風車とタワーとナセルと発電機を備えた風力発電装置において用いられる静止機器は、密閉されているため空気の対流が生じ難く、静止機器の冷却効率が良くなかった。また、強制冷却では装置が大型化し設置スペースの確保が困難であった。本発明は、密閉された空間で、かつ省スペースで冷却効率の良い装置を提供することにある。
【解決手段】
本発明の静止機器は、鉄心とコイルと絶縁油を収納した機器本体と、該機器本体に接続し、前記絶縁油を循環する中空のパイプと、該パイプに設けた複数個の中空の波形フィンとで構成し、前記パイプ及び波形フィンをフードで覆い、該フードにダクトを接続し、該ダクトは前記タワーの内壁に垂直方向に設けた細長い筒状部材に接続し、煙突効果により空気の流れを増加させ、風力発電装置内で冷却効率を向上させた。 (もっと読む)


【課題】
プログラマブルコントローラのプログラムはユーザによって、修正、編集等が行われるとプログラム名を変更して保存したり、そのまま上書き保存したりとプログラムの管理体制が雑になる可能性があり、この点を課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、プログラマブルコントローラで動作するプログラムをプログラミングするプログラマブルコントローラのプログラミング装置において、既存のプログラムを有する既存ファイルを元にしてプログラムを作成、または編集する場合に、前記プログラムの作成、または編集を行うプログラム作成編集手段と、前記プログラム作成編集手段によって作成編集されたプログラムの保存時に、新規ファイルを作成し、前記既存ファイルのファイル名で保存するファイル保存手段と、前記ファイル保存手段によって保存された前記ファイル名の末尾に文字列を付加するファイル名文字列付加手段を設けるようにする。 (もっと読む)


【課題】照射するレーザ光の反射光によって周囲の幾何的特徴を識別し、自装置の現在位置・姿勢を推定する際、幾何的特徴に乏しい環境においても確実に位置・姿勢を推定することが可能な移動体システムを提供する。
【解決手段】光学作用部材35を移動経路の棚や壁面等の障害物32に任意な位置と間隔にて取り付け固定する。これにより、移動体10から照射されるレーザ光は、障害物32から距離センサ部12に向けて反射するが、光学作用部材35からは反射光が到達しないため、反射光によって得られる幾何形状データ34に新たな幾何的特徴を生成することができ、移動体10は容易に自装置の現在位置及び姿勢を推定することができる。 (もっと読む)


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