説明

株式会社ルネサステクノロジにより出願された特許

191 - 200 / 4,790


【課題】複数個の半導体チップを配線基板上に積層するシステム・イン・パッケージの小型・薄型化を推進する。
【解決手段】配線基板1の主面上にフェイスダウン方式でフリップチップ実装されたロジックチップ2のボンディングパッド13と配線基板1のランド5aは、ボンディングパッド13上に形成されたバリアメタル層14および半田層15と、ランド5a上に形成されたスタッドバンプ16sとを介して接続されている。また、ロジックチップ2の上部にフェイスアップ方式で実装されたメモリチップ3のボンディングパッド20と配線基板1のランド5aは、ボンディングパッド20上のバリアメタル層21とAuワイヤ22とを介して接続されている。 (もっと読む)


【課題】剰余乗算器の演算ビット数の2倍を超えるビット数のデータに対する剰余乗算の演算効率を向上させることができるデータ処理装置を提供する。
【解決手段】演算部(310)により剰余乗算の演算処理を再帰的に複数回繰り返してwビットの剰余乗算の剰余と商から、2wビットの剰余乗算の商と剰余を計算するとき、先の剰余乗算の演算処理で求めたwビットの剰余乗算の剰余と商を、次の剰余乗算の演算処理に振り分ける制御を制御部(320)が行う。これにより、先の剰余乗算の演算処理がwビットの剰余乗算の剰余だけを求める演算アルゴリズムに比べ、再帰的に行われる後の演算に必要な前の演算処理の商を新たに演算することを要しない。剰余乗算ユニットの演算ビット数の2の倍数のビット数のデータに対する剰余乗算の演算効率を向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】電力損失が小さく、しかも大面積を必要としないキャパシタを得る。
【解決手段】ラインアンドスペース構造の配線に金属配線を採用し、隣接する金属配線同士の間に生じる容量を利用することで、寄生抵抗が小さく、かつ小面積のキャパシタを得る。x方向に延在し、AlやCu等の金属から成る配線3が、y方向に所定間隔で複数並んで、ラインアンドスペース構造4を構成している。ラインアンドスペース構造は、シリコン基板1上に形成されている。また、シリコン基板1上には、シリコン酸化膜等から成る絶縁膜2が形成されており、隣接する配線3同士は、絶縁膜2によって互いに電気的に分離されている。 (もっと読む)


【課題】バルク基板を用いてもショートチャネル効果の抑制を効果的に発揮することができるFinFET構造を有する半導体装置及びその製造方法を得る。
【解決手段】Si基板1上にSiCエピタキシャル層2が形成され、SiCエピタキシャル層2の突出部2t上にSiエピタキシャル層3が形成される。突出部2t及びSiエピタキシャル層3は共に第1の方向に延びて、一方向延在形状を呈している。Siエピタキシャル層3の上面上及び両側面上には酸化膜8,窒化膜9及びゲート酸化膜20が形成される。酸化膜8,窒化膜9及びゲート酸化膜20を介して、Siエピタキシャル層3の上面上及び側面上にゲート電極G2が形成される。 (もっと読む)


【課題】不揮発性記憶素子と、容量素子若しくは抵抗素子とを有するシステムICの製造方法を提供する。
【解決手段】半導体基板の主面の素子分離領域5上に下部電極10cが設けられ、かつ下部電極10c上にONO膜11,12,13からなる誘電体膜を介在して上部電極19cが設けられた容量素子Cを有する半導体集積回路装置であって、半導体基板の主面の素子分離領域5と下部電極10cとの間に耐酸化性膜8、及び下部電極10cと上部電極19cとの間に耐酸化性膜12を有する。 (もっと読む)


【課題】半導体チップのピックアップに要する時間を短くすることができる半導体チップのピックアップ方法を提供する。
【解決手段】半導体チップCPが貼付けられた貼付領域と、貼付領域を囲む囲繞領域とを有するダイシングシートDSが準備される。囲繞領域を固定しつつ貼付領域を介して半導体チップCPが突き上げられる。半導体チップCPが突き上げられる際、半導体チップCPの外周部の変位に関する測定に基づいて、半導体チップCPの外周部とダイシングシートDSとの間の剥離が検知される。剥離が検知された後に、ダイシングシートDSから半導体チップCPが分離される。 (もっと読む)


【課題】上部電極からの電流リークを抑制することができる半導体装置およびその製造方法を提供する。
【解決手段】半導体底部構造部30と、下部電極配線41と、下部電極51と、誘電体膜61と、上部電極71とを有する。下部電極配線41は半導体底部構造部30上に設けられている。下部電極51は、下部電極配線41上に設けられている。誘電体膜61は、下部電極51上に設けられている。上部電極71は、下部電極51と電気的に絶縁され、誘電体膜61の一部の上に設けられている。下部電極51は、下部電極51の下部電極配線41に面する面SB上において下部電極配線41と電気的に接続されている。 (もっと読む)


【課題】トリミングを要すことなく、かつ、バンドギャップリファレンス回路のデッドロック発生を防止する参照電源回路を提供する。
【解決手段】本発明に関連するRFIDタグチップはバンドギャップリファレンス回路10とVth差リファレンス回路11を切り替えるスイッチ12を有する参照電源100を有する。バンドギャップリファレンス回路10のバンドギャップリファレンス内基準電位とVth差リファレンス回路11の出力とを比較器で対比し、スイッチとして動作するトランジスタ14を制御することで、バンドギャップリファレンス内基準電位を上昇させ、バンドギャップリファレンス回路10の立ち上がりを早めると共に、バンドギャップリファレンス回路のデッドロック発生を防止する。 (もっと読む)


【課題】半導体装置の実装信頼性を向上させる。
【解決手段】配線基板3の上面上に半導体チップが搭載され、配線基板3の下面3bに形成された複数のランド上に複数の半田ボール6がそれぞれ配置されている。複数のランドは、配線基板3の下面3bの周縁部に沿って、かつ複数列に亘ってランド16aが配列された第1ランド群56と、配線基板3の下面3bにおいて第1ランド群56よりも内側にランド16bが配列された第2ランド群57とを有し、第1ランド群56は、第1ピッチでランド16aが配列され、第2ランド群57は、第1ピッチよりも大きい第2ピッチでランド16bが配列されている。 (もっと読む)


【課題】マルチプロセッサシステムにおけるセマフォ制御では、共有リソースへのアクセス権を得るまでCPUを待たせるソフトウェア処理が必要となるため、コードサイズの増加を招くという課題があった。
【解決手段】複数のCPU(10,11)と、上記複数のCPU間で共有される共有リソースに対するアクセス管理を行うためのセマフォ制御部(12)とを含んで、情報処理装置(100)を構成する。上記セマフォ制御部は、上記複数のCPUにおけるひとつのCPUが上記共有リソースへのアクセス権を獲得している期間、他のCPUから上記共有リソースへのアクセス権の要求に対してウェイト制御を行う。このようなセマフォ制御によって、共有リソースへのアクセス権を得るまでCPUを待たせる処理をソフトウエアで追加する必要がなくなるため、コードサイズの増加を抑えることができる。 (もっと読む)


191 - 200 / 4,790