説明

オートリブ ディベロップメント エービーにより出願された特許

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【課題】本発明は、シートベルトの引出速度又は経過時間に基づいてシートベルトの引出しを制御可能なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】スイッチ5が端子5aを端子5bに接続した場合、電源装置6からモータ23の給電端子23b、23cに電源が供給される。制御部3は、衝突の予測信号が入力された場合、モータ23を正回転させてシートベルト13を巻き取って乗員の移動を抑制する。続いて制御部3は、衝撃信号が入力された場合、プリテンショナー25を作動させてシートベルト13を素早く巻き乗員を拘束する。制御部3は、回転検出部26から与えられる回転信号に基づいてシートベルト13の引出速度を検出する。制御部3は、引出速度に基づいて、スイッチ5の端子5aを端子5dに切り替えてモータ23の給電端子23b、23cを短絡する頻度を制御することにより、シートベルト13の引出しを制御する。 (もっと読む)


【課題】乗員の拘束性能を保持しながらシートベルトの装着も容易なシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置100は、車室側面上部から到来するウェビング110と、車室側面とシート150との間に配置され、車室下部に軸支される一端170Aの周りを回動する他端170Bにてウェビング110に接触してウェビングの位置を前後に変更するベルトリーチャ170と、ベルトリーチャを前方に回動するよう付勢するリターンスプリング182と、車体に固定され、ベルトリーチャと接触してベルトリーチャが所定の前傾姿勢から前方への回動するのを制限する第1ストッパ200と、車体に対して前後に移動するシートに固定され、前傾姿勢およびそれより後退した姿勢にあるベルトリーチャと接触してベルトリーチャの前方への回動を制限する第2ストッパ210と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】スルーアンカの挿通孔にてウェビングのジャミングを防止しつつ、スムーズにウェビングを引出・巻取可能であり、ウェビングの磨耗も生じないシートベルト装置を提供する。
【解決手段】シートベルト装置は、車両の座席の肩部近傍で下方から到来するウェビング120を車体側から車内側へ折り返して摺動させるスルーアンカ130Aを備え、スルーアンカ130Aは、車体に回転自在に固定される固定部190と、ウェビング120を挿通する挿通孔200とを有し、挿通孔200は、車両前後方向に略直線状に延びる直線部200Aと、直線部200Aの車両前方の端部から上方へ転向した転向部200Bとを含み、スルーアンカはさらに、転向部から車室内側へ広がった、末広がりのすり鉢側面状の案内面210を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】省スペース化を達成しつつ、クッション部の安定的な膨張展開を実現するカーテンエアバッグ装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかるカーテンエアバッグ装置100の代表的な構成は、エアバッグ膨張展開用のガスを発生させるインフレータ110と、チャンバ130bとこのチャンバ130bにガスを導入させるダクト130aとを有するクッション部130と、インフレータ110に装着され、ガスをクッション部130に案内するディフレクタ150と、を備え、ダクト130aはガスを導入する導入孔130cを有し、ディフレクタ150は、導入孔130cにガスを案内可能に接合されていて、クッション部130は、下端部から上端部140まで少なくとも折られたまたは巻回された状態で車両に搭載されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】衝撃が加わった場合の下面板部材の変形を大きくする。
【解決手段】収納したエアバッグ1にガスを供給するインフレータ5の取付けを行うエアバッグケース12と、天井が開口した有底箱体に形成され、エアバッグを保持するファブリック製ハウジング11を備えたエアバッグ装置である。インフレータ5はスタッドボルト5aによりエアバッグケース12に取付ける。エアバッグケース12は、ファブリック製ハウジング11を挿入する開口12aa部にインストルメントパネルへの係合用フック12abを設けた係合部材12aにブリッジ機構12bを介して下面板部材12cを連結した構成である。前記開口における、ブリッジ機構を設けた側の長さより、当該ブリッジ機構と連結する下面板部材の、ブリッジ機構との境界長さを短くする。
【効果】下面板部材の変形が大きくなって、エネルギーを多く吸収でき、乗員に与える傷害を効果的に抑制できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で、収納位置の下側にピラートリムが存在してもピラートリムに干渉することなく円滑に膨張展開可能なカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車室側面上方に収納されるカーテンエアバッグ装置であって、ガスを供給するインフレータ120が挿入されるインフレータ挿入部132と、インフレータ挿入部と連通しガスを導くスロート部134と、スロート部と連通し、車両前後方向に延伸し、巻回された状態で収納され、スロート部からガスを受けて下方へ膨張展開するクッション部140と、当該カーテンエアバッグ装置のインフレータ挿入部からクッション部の上端近傍までの間に形成され、クッション部の車室側面側に位置する折り返し部150と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの展開方向を規制可能なカーテンエアバッグ装置を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明に係るカーテンエアバッグ装置は、膨張ガスを発生するガス発生器と;収容状態において長尺状に圧縮され、前記ガス発生器から供給されるガスによって展開するエアバッグとを備える。前記エアバッグは、前記ガスによって膨張するエアバッグ本体部と;当該エアバッグ本体部の上縁部に設けられ、車両に対して固定される複数の取り付けタブとを有する。また、前記取り付けタブは、前記車両に対して固定される第1端部と;前記エアバッグ本体部に連結される第2端部と;前記第1端部と第2端部との間で折り返される折り畳み部とを含む。そして、前記折り畳み部は仮留めされ、前記エアバッグ本体部の膨張に伴って仮留めが解除される。 (もっと読む)


【課題】カーテンエアバッグ装置組付時のクッション部のよじれを防止し、膨張展開時の挙動が安定するカーテンエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】車室側面上方に収納されるカーテンエアバッグ装置100において、車両前後方向に延伸し、下端から上端に向かって巻回された状態で収納され、ガスを供給されて下方へ膨張展開するクッション部140と、クッション部140を被覆する長尺のプロテクタ180と、を備え、プロテクタ180は、その外面における長手方向の軌道上に、車体に固定される、プロテクタ180と一体の複数のプロテクタタブ220を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートバックのリクライニング角度が所定の角度まで倒れた時に強制的にロックできるシートベルトリトラクタを提供する。
【解決手段】加速度センサ20は、自立慣性体22を支持する支持面31を有するケース本体、及び、ケース本体から側方に延出する一対のリブ部を有し、リトラクタフレーム11に対して揺動可能なセンサケース21と、一対のリブ部とそれぞれ係合する一対の延出部を有し、支持面31を水平に保持するようにセンサケース21に取り付けられるカウンターマス26と、自立慣性体22に所定以上の水平方向の加速度が加わった際、自立慣性体22の動きでロック機構15をロック側へ作動させる加速度センサレバー23及びラチェットレバー24と、シートバックが所定の角度後方に傾動した際に、カウンターマス26の凹状延出部によって押されて、ロック機構15をロック側へ作動させる第1及び第2のロックレバー27,28と、を有する。 (もっと読む)


【課題】貼り付けられた一方のラベル部分に対し、貼り付けられていない他方のラベル部分が切り裂かれたり、脱落してしまうことを防止することが可能なエアバッグ用バーコードラベルを提供する。
【解決手段】裏面を粘着面7a,8aとし、表面には、同一情報のバーコードを第1ラベル部7及び第2ラベル部8の2箇所に印刷し、これらバーコード間に第1ラベル部から第2ラベル部を分断するための破断用ライン6を形成したラベル体2と、エアバッグを含む本体製品モジュールにラベル体を、第1ラベル部の粘着面で貼り付ける際に、第1ラベル部から分断して車両の適宜箇所に貼り付ける第2ラベル部をモジュールに付着させるために、第2ラベル部の粘着面を部分的に露出させる剥離台紙3とを備えた。 (もっと読む)


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