説明

オートリブ ディベロップメント エービーにより出願された特許

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エアバッグ(1)は排気開口(2)を備えている。メンブレン(3)は排気開口を横切って延び、メンブレンは排気開口(2)よりも小さな開口(4)を備える。メンブレンは、シリコンゴム材料のような弾性材料によって形成される。エアバッグ内部において非常に高い圧力が存在してベントが変形すると、メンブレンによって規定される開口が大きくなり、エアバッグ内部の圧力を低減するように比較的大きな空気の流れが発生する。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグの内圧変動に対して高速に応答し、エアバッグの硬さを変えることができるエアバッグ装置を提供する。
【解決手段】 筐体側壁にガス噴出口11を有するインフレータ10を備え、前記インフレータ10から発生したガスによる展開時のエアバッグ内圧を、ベントホール24を通過するガス流量を変化させることで制御するエアバッグ装置であって、前記ベントホール24を通過するガス流量を変化させるガス通過流量可変装置20と、前記ガス通過流量可変装置20に接続されたベントホール管30,31を備え、前記ベントホール管30のガス取り込み口33が前記インフレータ10の筐体中央部上方に位置するようにした。 (もっと読む)


【課題】ステアリングメンバおよびインストルメントパネルに対するエアバッグの支持形態を改良して、エアバッグやその周辺構造の小型・軽量化を達成することが可能であるとともに、生産性向上も図り得る車両用エアバッグの取り付け構造を提供する。
【解決手段】ステアリングメンバ1にエアバッグ2を支持させる第1支持部3と、インストルメントパネル4にエアバッグを支持させる第2支持部5とを有する車両用エアバッグの取り付け構造に関する。第1支持部と第2支持部とを一体的に有するファスナー部材6を形成する。ファスナー部材をエアバッグに取り付ける。エアバッグを、第1支持部でステアリングメンバに支持させかつ第2支持部でインストルメントパネルに支持させるとともに、これらステアリングメンバとインストルメントパネルとをファスナー部材で連結する。 (もっと読む)


【課題】インフレーター背面側にベントホールチャンバーを設け、ガス内圧を制御する。
【解決手段】インフレータ20の背面側に、ガス通過流量可変装置Gを有するベントホールHを持つチャンバーCを、前記インフレータ20のフランジ22に固定する。ガス噴出口21からのガスを前記インフレータ20の背面側に回流させるインフレータブラケット30と、フランジ部51が固定され、側壁52に1つ又は複数のガス排気口53を有する胴体50と、前記胴体50の内側壁に沿って形成された環状凸部54と、前記環状凸部54にヘッド61が押し当てられたピストン60と、前記胴体50の底面55と前記ヘッド61の間に挿入され、前記ヘッド61を前記環状凸部54に押し当てる方向に付勢されたスプリングばね70を有する前記ガス通過流量可変装置Gとで、前記チャンバーCが設定内圧以上になるとベントホールHが開き圧力を適正に制御可能とした。 (もっと読む)


パラメータ値を表す一連の数字を取得する工程と、仮数および指数で構成される形に数字を配置し、転送すべき転送仮数を決定する、個々の数字を操作する工程と、続いて、一連の数字の転送仮数だけを受信部へ転送する工程と、一連の数字の転送仮数を受信部にて受信する工程とを含む、パラメータ値の圧縮転送方法において、初期の数字の指数に当初設定されている受信部変数のレコードを受信部にて保持する工程と、受信部にて、受信した個々の転送仮数について、転送仮数および受信部変数に等しい指数を少なくとも含む復元された数字を構成する工程と、現在の数字の転送仮数が第1の規準を満たす場合は第1の方法によって受信部変数を変更し、現在の数字の転送仮数が第2の規準を満たす場合は第2の方法によって受信部変数を変更する工程とを特徴とする。
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【課題】 部品コストと組立工数の低減を図ることが可能なエアバッグ装置を提供すること。
【解決手段】 本発明に係るエアバッグ装置は、車両内の乗員を拘束するエアバッグ装置において、膨張・展開することによって乗員を拘束する袋状のエアバッグと;前記エアバッグを膨張させる膨張ガスを発生する構造であり、円盤状に成形され、外周側面に複数のガス噴出口を有するインフレータと;前記インフレータの外周からフランジ状に延びる連結部材と;前記エアバッグを膨張展開可能な状態で収容するエアバッグケースとを備えている。そして、前記エアバッグケースの開放された下縁部には、前記連結部材に対向する屈曲部が一体成形される。また、前記エアバッグの裾端部が折り曲げられた状態で、前記連結部材と前記エアバッグケースの屈曲部との間に挟み込まれて固定される。
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【課題】 乗員の腰部(骨盤)を効果的に拘束すること。
【解決手段】 緊急時、車両のシートクッション2に着座している乗員Mの腰部Pを拘束して乗員Mの前方移動を制限する腰部拘束装置1である。シートクッション2内部に収容配置されるエアバッグ13と、緊急時、このエアバッグ13を膨張展開させるガスを発生して、エアバッグ13に供給するインフレータ14を備える。エアバッグ13の主要袋部分を織物で形成する。この袋部分の膨張展開時、この膨張展開状態の袋部分の上部を覆うべく、金属材料で形成されたメッシュ状シート15を、エアバッグ15の上部に配置する。
【効果】 エアバッグの膨張展開時、エアバッグの上部を比較的硬いシートで覆って、エアバッグの乗員側にファインコーナを形成するので、大型のガス発生供給装置を設置しなくても、このファインコーナによって腰部を効果的に拘束でき、サブマリンが防止できる。 (もっと読む)


【課題】 乗員の保護性能を向上させる。
【解決手段】 乗員保護装置10では、車両の前面衝突時に、制御装置54の制御によって右エアバッグ24及び左エアバッグ26がガスを供給されて膨張されることで、シートクッション20の車両上側面20Aが車両上方へ変位されて、乗員の車両前側への移動が乗員の臀部下面において阻止され、乗員が拘束保護される。ここで、右乗員検知センサ56及び左乗員検知センサ58がシートクッション20への乗員の着座位置を検知すると共に、当該検知された乗員の着座位置に応じて右エアバッグ24及び左エアバッグ26の膨張量が制御される。このため、シートクッション20への乗員の着座位置に応じて乗員を適切に保護することができ、乗員の拘束性能を向上して乗員の保護性能を向上できる。 (もっと読む)


【課題】 常に衝突予知制御を行い、衝突の可能性がない通常時は、状況に応じて決められた常に所定の大きさの動力でウェビングを巻き取って快適なシートベルト装着感が得られるようにし、衝突が予知される非常時は、所定の大きさより大きな駆動力でウェビングを急速に巻き取るように制御して乗員を保護することができるシートベルト用リトラクタおよびシートベルト装置を提供する。
【解決手段】 シートベルト用リトラクタ100は、衝突可能性を判断する衝突予測手段120と、電動モータ110の作動環境を検出する作動環境検出手段と、を更に備える。ウェビングを巻き取る電動モータ110の制御は、衝突回避可能状態には、作動環境検出手段により検出された作動環境に基づいて、電動モータ110への電流供給量を所定の電流値に制御する。また、衝突回避不可能状態には、作動環境検出手段により検出された作動環境に基づかずに、電動モータ110への電流供給量を所定の電流値より大きくなるように制御する。 (もっと読む)


【課題】ブーツをラップベルトの引き出し方向に柔軟に追随させることが可能で、見栄えも良く、かつまた製造が簡単で低コストなブーツを採用することができるラップベルト用ブーツを備えたシートベルト装置を提供する。
【解決手段】ラップベルト12の終端部を車両に回動可能に取り付けるとともに、ラップベルトの少なくとも当該終端部をブーツ8で覆ったシートベルト装置であって、ブーツに設けられたフランジ9と、ケース4に設けられ、フランジを回動自在に支持するピボット部10と、ケースに設けられ、フランジの回動量を制限する天井部分6aとを備える。ラッププリテンショナ1がラップベルトの終端部に連結される。ブーツは樹脂製である。 (もっと読む)


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