説明

独立行政法人理化学研究所により出願された特許

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眼球1の後面の黄斑部および視神経乳頭部を含む網膜領域2を非可視光4で照明し観察する照明観察ステップS1と、網膜領域2に可視フラッシュ光3を照射して視神経乳頭部機能を含む網膜機能を刺激する刺激ステップS2と、非可視光で照明された網膜領域2の刺激前後の画像A,Bを撮像する撮像ステップS3と、刺激前後の画像A,Bから網膜領域の網膜機能の変化を検出する演算ステップS4とを備える。演算ステップにおいて、刺激前後の画像A,Bを予め位置合わせし、次いで、位置合わせ後の画像から網膜領域の網膜機能の変化を画像表示する。 (もっと読む)


本発明は、高立体規則性、特に高アイソタクチシティーを有する3,4−イソプレン系重合体を提供する。
具体的には、一般式(I)で表される構造単位を含むイソプレン系重合体であって、ペンタッド表示による該構造単位のアイソタクチシティーが99%mmmm以上であることを特徴とする重合体が提供される。また、下記一般式(A)で表される錯体を含む重合触媒の存在下で、イソプレン系化合物を重合させることを特徴とする、該イソプレン系重合体の製造方法が提供される。


(一般式(I)中、R1は低級アルキル基を示し、
一般式(A)中、Mは希土類金属原子を示し、R3〜R6はそれぞれ独立に水素原子またはアルキル基を示し、R7はアルキル基を示し、R8はアリール基またはアルキル基を示し、THFはテトラヒドロフラン配位子を示し、nは0から2の整数を示し、XはN、PまたはAsを示し、Zはジアルキルシリレン基、ジアルキルゲルマニウム架橋基、またはエチレン基を示す。) (もっと読む)


本発明者らは、APEA誘導体を用いたカラムの開発、非特異的吸着物質除去のためのプレカラム、効果的な溶出法を組み合わせることで収率良くエリシター結合タンパク質を単離精製した。これにより得られたN末端、及び内部鎖アミノ酸配列を利用して、イネcDNAライブラリーから本発明のタンパク質をコードするcDNAの単離に成功した。また、抗Con A-CEBiP抗体を精製し、エリシター応答性活性酸素生成に与える影響を調べたところ、該抗体で前処理することにより活性酸素生成は阻害され、本タンパク質がキチンオリゴ糖エリシター応答に関わる受容体タンパク質であることが示唆された。該エリシターは、イネにいもち抵抗性を誘導するので、本発明のタンパク質は、新規な病害防除技術の開発に応用できる。 (もっと読む)


周期磁場を形成するための第1磁気回路11と、この第1磁気回路11を支持するための第1支持体21と、第1磁気回路11に対向配置され、周期磁場を形成するための第2磁気回路12と、この第2磁気回路12を支持するための第2支持体22と、対向配置される第1磁気回路11と第2磁気回路12の間に形成され、電子ビームが通過するための空間部13と、第1磁気回路11と第2磁気回路12とを真空封止する真空槽1と、第1磁気回路11と第2磁気回路12を構成する永久磁石mを室温以下に冷却するための冷媒通過管30とを備えている。 (もっと読む)


本発明は、標的核酸を特異的かつ効率的に増幅しうるプライマーセットに関する。本発明によるプライマーセットは、標的核酸配列を増幅しうる少なくとも二種のプライマーを含んでなるものである。前記プライマーセットに含まれる第一のプライマーは、標的核酸配列の3’末端部分の配列(A)にハイブリダイズする配列(Ac')を3’末端部分に含んでなり、かつ前記標的核酸配列において前記配列(A)よりも5’側に存在する配列(B)の相補配列(Bc)にハイブリダイズする配列(B')を前記配列(Ac')の5’側に含んでなるものであり、前記プライマーセットに含まれる第二のプライマーは、前記標的核酸配列の相補配列の3’末端部分の配列(C)にハイブリダイズする配列(Cc')を3’末端部分に含んでなり、かつ相互にハイブリダイズする2つの核酸配列を同一鎖上に含む折返し配列(D-Dc')を前記配列(Cc')の5’側に含んでなるものである。 (もっと読む)


本発明は、新規な免疫グロブリンFc受容体タンパク質を提供することを課題とする。 本発明によれば、以下の(a)又は(b)のタンパク質が提供される。 (a)配列表の配列番号2、4、6、8、10、12、又は14で表されるアミノ酸配列からなるタンパク質 (b)配列表の配列番号2、4、6、8、10、12、又は14で表されるアミノ酸配列において1若しくは数個のアミノ酸が欠失、置換若しくは付加されたアミノ酸配列からなり、かつIgA及びIgMのFcに対して結合活性を有するタンパク質 (もっと読む)


本発明は、エナメリン遺伝子の変異によってエナメル質形成異常を呈することを特徴とするエナメル質形成不全症モデルマウス及びその作出方法に関する。また本発明は、エナメル質形成不全症の治療及び/又は予防のための医薬をスクリーニングする方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、造血幹細胞を未分化に抑制又は増殖する方法、造血幹細胞の分化抑制又は増殖剤などを提供する。より具体的には、本発明は、造血幹細胞を、Wnt2及びWnt5aから選ばれる一種以上のタンパク質の存在下で培養することを特徴とする造血幹細胞の分化抑制又は増殖方法;(a)フィーダー細胞、(b)Wnt2及びWnt5aから選ばれる一種以上のタンパク質及び(c)一種以上の造血因子又は細胞刺激因子を含み、かつ血清を含まないことを特徴とする造血幹細胞培養系;Wnt2及びWnt5aから選ばれる一種以上のタンパク質を含有する造血幹細胞分化抑制又は増殖剤などを提供する。 (もっと読む)


本発明の目的は、多量体を形成することなく単量体で存在する新規な蛍光蛋白質、並びに励起のピーク値(吸収極大波長)と蛍光のピーク値(蛍光極大波長)の差(ストークスシフト)を大きくすることにより、最大の励起で最大の蛍光を得ることができることを特徴とする赤色又は橙色の蛍光蛋白質を提供することである。本発明によれば、クサビライシ(Fungia sp.)由来の蛍光蛋白質に変異を導入することにより単量体化した新規な蛍光蛋白質、並びにコモンサンゴ(Montipora.sp)由来の新規な色素蛋白質及び蛍光蛋白質が提供される。 (もっと読む)


本発明は、ヒト注意欠陥多動性障害(ADHD)との関連性が高い遺伝性ADHDモデル動物を提供することを課題とする。
本発明によれば、マウス第2染色体上のマイクロサテライトマーカーD2Mit465とD2Mit521の間に存在する単一の遺伝子の変異によって行動異常を呈することを特徴とする、注意欠陥多動性障害(ADHD)モデルマウスが提供される。 (もっと読む)


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