説明

独立行政法人理化学研究所により出願された特許

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【課題】ブレンステッド酸とブレンステッド塩基の中和により簡便に得られるイオン液体を用いて多糖のエステル化物または多糖誘導体のエステル化物を効率よく製造する方法、およびその製造方法により得られる耐熱性や色調に優れた多糖のエステル化物または多糖誘導体のエステル化物を提供する。
【解決手段】イオン液体中で多糖またはその誘導体とエステル化剤を反応させ、多糖のエステル化物または多糖誘導体のエステル化物を製造する方法において、該イオン液体がブレンステッド酸とブレンステッド塩基との混合物からなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 透明媒体中の埋設路を利用する光学的測定を容易にする。
【解決手段】 本発明のある態様においては、少なくとも一部において外部と連通する埋設路110が内部に形成された透明媒体102と、埋設路110を囲む壁面の少なくとも一部に配置された透明被覆体120とを備えた光学デバイス100が提供される。ある典型的な透明被覆体120は、前駆体ゾルからゾルゲル法により形成された透明導電体であり、別の典型的な透明被覆体120は、透明媒体102より高い屈折率を有しているとともに、埋設路の内部に流体用通路130を残すように配置されている。 (もっと読む)


【課題】抗てんかん薬による薬疹リスクを検査する方法を提供する。
【解決手段】第6染色体短腕21.33領域に存在する一塩基多型、例えばHLA−Aアレルの遺伝子型を分析し、該分析結果に基づいて抗てんかん薬による薬疹リスクを検査する。抗てんかん薬がカルバマゼピンであり、HLA−Aアレルの遺伝子型を分析することにより前記一塩基多型が分析され、HLA−A*3101と連鎖不平衡の関係にある一塩基多型を含む10塩基以上の配列、又はその相補配列を分析する方法。 (もっと読む)


【課題】 陽子ビーム等のマイクロビームの照射強度を照射しながら測定する。
【解決手段】 本発明のある態様においては、内部に通路102をなす側壁106と、通路102の一端104Tまたはその近傍にて通路102を塞ぐように配置され、荷電粒子の透過に応じてシンチレーション光を発するシンチレーターを含む先端壁108とを備えるエネルギー付与用ノズル100が提供される。典型的には、その先端壁108は、シンチレーターを含む微粒子112を融解または軟化して形成される。 (もっと読む)


【課題】アザミウマ防除方法及びアザミウマ防除キットを提供する。
【解決手段】ジャスモン酸及びその誘導体のうち少なくとも一種を有効成分とする第一の薬剤によって処理された第一の植物11と、サリチル酸仲介防御応答系が亢進している第二の植物10とを近接して配置することによって、上記第一の植物11におけるアザミウマ虫害を防除する。 (もっと読む)


【課題】心房細動等の不整脈を検査する方法を提供する。
【解決手段】第1染色体長腕24領域、NEURL遺伝子、またはCUX2遺伝子に存在する一塩基多型を分析。該一塩基多型が、特定の塩基配列の塩基番号61番目の塩基に相当する塩基、または該塩基と連鎖不平衡の関係にある塩基における一塩基多型であり、その相補配列を有する不整脈検査用プローブ、及び塩基番号61番目の塩基を含む領域を増幅することのできる不整脈検査用プライマーを提供。該分析結果に基づいて不整脈の発症リスクおよび/または発症の有無を検査する。 (もっと読む)


【課題】 X線源からのX線ビームを2以上の場所に供給することが可能なX線分配装置およびX線分配システムを提供する。
【解決手段】 X線分配装置に、湾曲したキャピラリを含む複数のキャピラリから成るキャピラリ束を備え、キャピラリ束の異なるキャピラリにX線ビームを入射させて、X線ビームの分配先を相違させる。X線ビームを異なるキャピラリに入射させるために、開口を有する遮蔽板をキャピラリ束の前に配置して、遮蔽板を変位させ、または、遮蔽板を備えることなく、キャピラリ束を変位させる。 (もっと読む)


【課題】肝細胞癌(hepatocellular carcinoma、HCC)発症に関連するマーカー遺伝子多型、並びにそれを利用したHCC発症リスクの予測方法およびそのための試薬の提供。
【解決手段】特定の塩基配列で表されるDEP Domain Containing 5(DEPDC5)の特定遺伝子領域に存在する遺伝子多型において、各マイナー対立遺伝子を検出し得るポリヌクレオチドを含んでなる、HCC発症リスクの予測用試薬。 (もっと読む)


【課題】感覚データに対する識別性能を向上させることができるようにする。
【解決手段】画像脳信号記憶部20に、画像データを表示したときに被験者の脳の各計測点で計測された脳波信号を表わす脳活動データと、当該画像データとのペアを複数記憶する。画像特徴量学習部22によって、画像脳信号記憶部20に記憶された脳活動データ及び画像データの複数ペアに対して、カーネル正準相関分析を行って、脳活動データと画像データとの相関が高くなるように、カーネル関数の線形和で表わされる正準相関変数における重みを学習する。そして、学習された重みを用いた画像側の正準相関変数を、画像特徴量とする。 (もっと読む)


【課題】 共生関係にある他の微生物との共生下においてのみ増殖することができる、又は共生関係にある他の微生物との共生下において増殖が促進される特定の微生物を単離して培養することを可能とする方法を提供すること。
【解決手段】 前記特定の微生物を培養するための第一の寒天培地と、前記特定の微生物と共生関係にある微生物を培養するための第二の寒天培地とがフィルターによって区画されており、該フィルターは両微生物を通過させないが、微生物が産出する物質は通過させるものである培養システムを用いることを特徴とする方法。 (もっと読む)


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