説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

891 - 900 / 1,734


【課題】 一段階でα−アミノホスホン酸ジエステルを高収率で製造する方法を提供する。
【解決手段】 アルデヒド化合物、亜リン酸トリエステル及び弱酸とアンモニアの塩、又はこれらの混合物を反応させることから成るα−アミノホスホン酸ジエステルの製法である。
(もっと読む)


【課題】 全画素を同時に同じタイミングで駆動することができる新たな手法を提案し、大画面であっても高画質化及び低消費電力化を図ることができる表示装置を提供する。
【解決手段】 表示装置における複数の画素駆動素子11は、それぞれ、色信号、輝度信号、画素アドレス信号、及び画素駆動タイミング信号が重畳した表示画素駆動信号から、これら各信号を分離するデコーダ21と、分離された画素アドレス信号と当該画素駆動素子11のアドレス情報とを比較照合する比較回路26と、分離された輝度信号を一時的に記憶する記憶回路27とを備える。画素駆動素子11は、比較回路26による比較照合結果が、画素アドレス信号と当該画素駆動素子11のアドレス情報とが同一である旨を示す場合に、デコーダ21によって分離された画素駆動タイミング信号に基づいて、記憶回路27から読み出された輝度信号のタイミングを合わせて画素を駆動する。 (もっと読む)


【課題】 水相と有機相に分離した親水性物質と親油性物質との反応を高収率で行い、有機化合物を製造する方法を提供する。
【解決手段】 水、水と混和しない有機溶媒、及びフルオラス溶媒からなる3相溶媒中に、親水性基とパーフルオロアルキル基とを有するフルオラス化合物と、相間移動触媒とを含有する系において、水相と有機相に分離した反応基質及び/又は反応剤を反応させる。
(もっと読む)


【課題】本発明は、水溶液中で高い触媒活性を有し、回収・再使用、或いは長期間の連続使用が可能な新規な固定化ルイス酸触媒を提供する。
【解決手段】本発明は、ルイス酸を固体の表面上に化学結合で担持し、かつ該固体表面及びルイス酸の周囲をイオン性液体で被覆してなる固定化ルイス酸触媒、より詳細には、水中でも安定なルイス酸をシリカゲルや有機高分子物質などの固体の表面上に化学結合で担持し、かつ当該固体表面及びルイス酸の周囲の全部又は一部を疎水性のイオン性液体で被覆してなる固定化ルイス酸触媒、並びにその製造方法、その使用、及びそれを用いた化合物の製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】 安全な物質を用いて簡便且つ効果的にフラーレンを水に可溶化する方法およびそれによって得られるフラーレンの溶液を提供する。
【解決手段】 フラーレンと多糖とを高速振動粉砕法によって強力に混合した後、水を加えて攪拌することにより、水中に安定に分散させたフラーレン水溶液が得られる。多糖として、β-1,3-グルカン(シゾフィランなど)が好適に使用される。 (もっと読む)


【課題】光学活性ホモアリル第一級アミン類の製造方法の提供。
【解決手段】N−ホモアリルイミン化合物を、溶媒中で2−アザ−コープ転位させて、光学活性N−ホモアリルイミン化合物とし、次いでこれを加水分解して、次式


(式中、Rは−R基、−CHO基、−C(=O)−R基、−COOH基、又は−COO−R基を示し、Rは置換基を有してもよい炭化水素基を示し、*は炭素原子が光学活性であることを示す。)で表される光学活性ホモアリル第一級アミン化合物を製造する方法。 (もっと読む)


【課題】大気中の二酸化窒素を効率よく吸収、同化して、市街地等の環境においても、二酸化窒素取り込み能及び同化能を安定的に発揮することができる手段、特に樹木を提供すること。
【解決手段】亜硝酸還元酵素活性を有する外因性のポリペプチドをコードした核酸を発現可能に保持し、向上された二酸化窒素取り込み能及び同化能を有する、トランスジェニック木本植物又はその子孫。また該トランスジェニック木本植物又はその子孫を、NOXを含有した大気下に生育させる、NOXの低減方法。 (もっと読む)


【課題】小電力で作動し、高輝度で均整度の優れた面発光表示盤および標識装置を提供する。
【解決手段】面発光表示盤は、導光板の一端面に列状に配置され且つ複数の組に分割された複数の発光ダイオード(LED)10と、複数の組の各組毎にLEDを同一位相でパルス点灯し且つ各組のパルス点灯する位相をずらしてパルス点灯させるタイミングを発生するタイミング発生回路15を備えており、各組は複数のLEDを電気的に直列接続した回路を含み、各組のLEDは列状に分散して配置されている。 (もっと読む)


【課題】3次元形状試料に対して、均一に気相合成ダイヤモンド膜を効率良くコーティングするための装置を提供する。
【解決手段】熱フィラメント法による気相ダイヤモンド膜のコーティング方法において、コーティング装置の内部に、加熱用フィラメント1、加熱用フィラメント1の近傍に配置した被コーティング試料4及びフィラメント加熱用の上部電極と下部電極を配置し、コーティング装置本体に上部電極を固定すると共に、該上部電極にフィラメント1の上端部を固定し、フィラメント1の下端部を移動自在な下部電極に固定して、下部電極がフィラメント1により吊持された状態とし、下部電極の重量及びフィラメント1の自重によりフィラメント1を緊張させると共に、該緊張したフィラメント1を通電加熱し、かつダイヤモンド原料となるガスを供給して、ダイヤモンド膜を試料4に気相ダイヤモンド膜をコーティングする。 (もっと読む)


【課題】 核酸の配列選択的分離に適用され、簡便で大量の核酸を処理することもできる技術を提供する。
【解決手段】 一本鎖の標的核酸と該標的核酸に相補的な配列を含む核酸に疎水基が結合したプローブ剤とがハイブリダイズした二本鎖核酸構造体を含有する水相を有機相を接触させて、有機相中に二本鎖核酸構造体を抽出して有機相の逆ミセル内にその二本鎖構造体を取り込ませる。その後、二本鎖核酸構造体を抽出した有機相に新たな水相を接触させてその水相中に標的核酸を抽出する。 (もっと読む)


891 - 900 / 1,734