説明

独立行政法人科学技術振興機構により出願された特許

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【課題】高い共振周波数を維持し拡大変位量を増大することができるとともに、圧電素子の選択の自由度が向上した変位拡大装置を提供する。
【解決手段】 変位拡大装置は、圧電素子12と、この圧電素子の変位に応じて移動する可動部18を有し、圧電素子の変位量を拡大する変位拡大機構14と、を備えている。変位拡大機構は、可動部に隙間をおいて対向した支持部16と、それぞれ支持部と可動部とを連結しているとともに圧電素子の変位に応じて弾性変形する一対の平行なリンク部20a、20bと、を有し、圧電素子は、一対のリンク部の外側で支持部に取り付けられている。リンク部の一方は、板ばね21により構成されている。 (もっと読む)


【課題】高生産効率で、平面化に優れた光学膜を有する光学素子、及び、当該光学素子を製造する光学素子製造方法を提供する。
【解決手段】開口部11aを有する開口基板11と、開口基板11の片面に塗布された光硬化接着剤からなる接着膜12と、所定の光学特性を呈する光学膜10とを備え、開口基板11は、光硬化接着剤を硬化させる光を透過する材料からなり、開口基板11を透過した光により光硬化接着剤が硬化された接着膜12により、光学膜10が、開口基板11の片面に接着固定され、平面度を確保した状態で11開口基板の開口部11aに設けられている。 (もっと読む)


【課題】原子オーダで平坦な広い領域を持つ清浄な劈開面を高い再現性で作製することができる劈開方法および劈開装置を提供すること。
【解決手段】ノッチ112を形成した試料110をホルダ120に固定し、超高真空中で試料110の劈開を行う際に、試料110と劈開棒130との相対速度を劈開時に発生するクラックの伝播速度以下に制御する。ノッチ112は、好ましくは、線状で、かつ、断面がV字形であって、劈開予定場所の一部に形成する。劈開棒130は、先端が球状であって、ノッチ112に近い、試料110の端部に配置する。 (もっと読む)


【課題】β−FeSi半導体を、今後様々なデバイスへ用いる場合、光及び電気特性の
制御が必要となる。特に、キャリア濃度の低減と制御、及び光学バンドギャップの値の制
御などは必要不可欠である。
【解決手段】β−FeSiの薄膜の物理気相成長法又は化学気相成長法において、基板
温度を400℃以上とし、成膜時の雰囲気に水素ガスを流入して成長する薄膜中に水素を
混入することによりβ−FeSiを水素化させ、水素化の度合いにより光学バンドギャ
ップの値及び比抵抗の値を制御した直接遷移型半導体を形成することを特徴とするβ−F
eSi半導体薄膜の製造方法 (もっと読む)


【課題】スライダーの保持部材に対すフローティング作用の働きで,スライダーの摺動部材に対する組み立て時及び摺動移動時における接触圧力の適正な調整を図り、もってスライダーの摺動面に施した氣相合成ダイヤモンド成膜の特性を有効に活かした摺動機構の実現。
【解決手段】摺動部材に接し摩擦摺動移動するスライダーにおけるチタンシリコンカーバイド等の基材の摺動面に氣相合成ダイヤモンド成膜を施すと共に、その摺動面と反対側取り付け面に湾曲形状等のR加工を施し、このR加工面側をこれと対応して形成された保持部材内面の嵌合溝に嵌合し、接着剤にて接着せしめることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】特に網羅的な発現プロファイル解析に代表される多変量解析において、変量が0近傍となるデータの影響を有効に軽減し、確実な解析を行う。
【解決手段】解析用変量から、第1データおよび第2データの対数比を含む補正変量を算出する補正変量算出部32と、1回の実験により、複数の要素のそれぞれから同時期に解析用変量が得られ、かつ、同一の実験により得られた解析用変量より算出される補正変量が、同一の実験系に所属する補正変量として分類できる場合に、同一の要素より得られ、かつ異なる実験系に所属する2つの補正変量を、相関変量として抽出する相関変量抽出部41と、相関変量を用いて、2つの実験系の間における相関係数を算出する相関係数算出部43とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 フルスキャン順序回路に含まれるスキャンセルの出力について、スキャンキャプチャの前後において発生する論理値の相違が低減されるようにテストベクトル集合の変換を行う変換装置等を提供する。
【解決手段】 フルスキャン順序回路に対するテストベクトル集合を変換する変換装置400であって、テストベクトル集合の各テストベクトルからドントケアとできるドントケアビットを特定するために、所定の制約条件であって論理回路における入出力関係に基づく条件によりドントケアビットにしてもよい候補ビット、及び、ドントケアビットにしてはならない固定ビットを設定する設定部402と、前記設定部402により特定されたドントケアビットを含むテストキューブに対して、複数のビットペア間の関係を考慮して、論理値をドントケアビットに決定する論理値決定部404とを備える。 (もっと読む)


【課題】IL−18前駆体を活性体に転換する機能を有するカスパーゼ以外の酵素を見出し、新規な活性型IL−18断片を提供する。
【解決手段】肥満細胞の顆粒内酵素のキマーゼはIL−18前駆体を第56位のフェニルアラニンと第57位のイソロイシンとの間で切断し、分子量約16kDaの新規な活性型IL−18断片を産生する。当該断片は、IL−18が誘発因子となる疾患治療の新しい標的分子となる。 (もっと読む)


【課題】巨大電気抵抗メモリ機能を有するマンガン酸化物メモリ素子であって、従来の113型結晶構造ではない結晶構造をもつマンガン酸化物で構成することができる巨大電気抵抗メモリ素子を提供する。
【解決手段】巨大電気抵抗メモリ機能を有するマンガン酸化物メモリ素子において、Eu0.5 Ca1.5 MnO4 のような214型結晶構造をもつマンガン酸化物、もしくはPrCa2 Mn2 7 のような327型結晶構造をもつマンガン酸化物を用いる。 (もっと読む)


【課題】読書や筆記用にある程度の拡大率を有し、ユーザが楽にある程度の時間を継続して使用する。
【解決手段】被写体光の光路を変えて被写体光の画像を拡大する平面ミラー43およびクローズアップレンズ44、これらの平面ミラー43およびクローズアップレンズ44を保持すると共に覆うカバー体42および、電子めがね本体2にカバー体42を固定可能とする固定部材を有する拡大アダプター4と、この拡大アダプター4からの被写体光を撮影可能とするビデオカメラ装置と、このビデオカメラ装置が内部に収容され、このビデオカメラ装置からの画像信号に基づいて被写体の画像が表示されて、マックスウェル視を用いた指向性の高い画像光が表示装置の表示画面から出射可能とされる電子めがね本体2と、この電子めがね本体2を支持して固定可能とするスタンド5とを備えている。 (もっと読む)


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