説明

富士電機アセッツマネジメント株式会社により出願された特許

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【課題】 可変電圧可変周波数インバータから交流電動機に給電しつつ、該電動機を可変速制御する交流電動機に好適な空転時の回転速度推定値の導出方法を提供する。
【解決手段】 誘導電動機1に所望の一次電圧vを供給するインバータ2と、インバータ2から誘導電動機1への一次電流iを検出する電流検出器3と、前記vを発生するための電圧指令値vを生成する電圧指令値演算手段4と、誘導電動機1が空転時の回転速度の推定値ωを演算する空転時速度推定手段5と、これらの動作を指令するシーケンス回路6とで構成し、この空転時速度推定手段5では、誘導電動機1の空転時に巻線間を短絡させたときの電流の振幅が予め定めた下限値未満のときに、インバータ2から誘導電動機1に供給した電圧または電流に基づいて該電動機の回転速度推定値を導出し、この回転速度推定値により誘導電動機1を再起動させる。 (もっと読む)


【課題】ソフトウェアのデバッグ等において、監視対象の変数を効率的に設定することが可能なソフトウェア開発支援技術を提供する。
【解決手段】ターゲットマシン200にて実行される機械語オブジェクト320を開発するソフトウェア開発支援装置100の開発支援ツール170において、条件モニタ機能174によって監視対象の変数の変数値333の採取条件を定義する採取条件情報350の設定時に、画面表示中のソースコード310に含まれる変数を自動的に監視対象の変数として選択して監視対象変数情報340に格納する。この監視対象変数情報340をターゲットマシン200のアドレス一覧メモリ253に設定して、採取条件の成立時に値保持メモリ252に変数値333を格納させ、ソフトウェア開発支援装置100に回収してソースコード310の該当変数とともに表示する。 (もっと読む)


【課題】複雑な回路構成や調整を要さずにインバータの出力電圧歪を最小化することができ、V/f一定制御だけでなくベクトル制御等にも適用可能な電圧形インバータの制御装置を提供する。
【解決手段】インバータ1の出力電流指令値から、逆起電力成分及び干渉成分を除いた第1の出力電圧指令値vdn,vqnを演算する手段と、電流検出手段6と、出力電流検出値から出力電圧を推定し、第1の出力電圧指令値vdn,vqnと出力電圧推定値とから電圧歪み成分を推定し、この電圧歪み成分推定値から電圧補正値Δv,Δvを求める電圧歪み推定手段20と、第1の出力電圧指令値vdn,vqnに逆起電力成分及び干渉成分を加えた第2の出力電圧指令値vd0,vq0を電圧補正値Δv,Δvにて補正し、インバータ1に対する最終的な出力電圧指令値v,vを生成する手段と、を備える。 (もっと読む)


【課題】メンテナンスがほとんど不要で、電磁加熱調理器を長期間安定して運転することのできる、対環境性の高い電磁加熱調理器の冷却装置を提供する。
【解決手段】電磁加熱調理器における電源装置および制御装置を密閉されたケースに収納し、このケース内に、前記電源装置を構成するパワーデバイスが取り付けられ内部に冷却液体通流路を有する液冷形冷却体と、この冷却体に熱的に結合された空気冷却器と、この空気冷却器を介して前記ケース内の空気を循環させる空気循環ファンとを設け、前記冷却体へ前記ケースの外側から冷却液体を供給し、冷却のための外気の供給を不要にする。 (もっと読む)


【課題】緩衝効果を向上し接点及び鉄心の消耗を低減し、長寿命化した電磁接触器。
【解決手段】中央脚を挟んで配置された外側脚32を有する略E字型の固定鉄心30、固定鉄心との当接及び離間を切換可能な可動鉄心40、固定鉄心の中央脚を周回する巻線51、可動鉄心を駆動する電磁コイル50、各部材を収容するフレーム10,20、固定鉄心をフレームに弾性体を介して支持する弾性支持機構110,120とを有する電磁接触器において、固定鉄心の中央脚に厚さ方向に形成された貫通孔に挿入されその両端部がこの貫通孔から突き出した状態で配置される支持部材111と、支持部材の両端に装着され電磁コイルのボビン52とフレームとの間に狭持された第1の弾性体112とを有し、固定鉄心の背面部の中央の凹部に一部が収容された状態で固定鉄心とフレームとの間に配置された第2の弾性体121を有し、固定鉄心の背面部とフレームとの間に空隙Sを設けた。 (もっと読む)


【課題】磁極位置演算誤差が大きい場合や低速運転時にも、脱調を正確に検出可能とした永久磁石形同期電動機の制御装置を提供する。
【解決手段】センサレス制御を行うための永久磁石形同期電動機の制御装置において、電動機の端子電圧相当値、電機子電流に比例する電機子抵抗電圧降下演算値及び電機子反作用磁束演算値、電機子電流の時間微分値に比例する過渡電圧演算値、並びに、速度演算値を用いて拡張誘起電圧を演算する拡張誘起電圧演算器30と、拡張誘起電圧からその角度を演算する角度演算器32と、拡張誘起電圧の角度を増幅して速度演算値を求める速度演算器33と、速度演算値を増幅して磁極位置演算値を求める磁極位置演算器34と、拡張誘起電圧の角度から脱調を検出する脱調検出器35と、を備える。 (もっと読む)


【課題】LED,白熱ランプなどの照光光源を要さずに、スイッチの動作状態を前方から目視確認できる簡易な機械式の表示手段を備えた押しボタンスイッチを提供する。
【解決手段】押しボタン部1と、操作部2と、接点部との組立体からなるプッシュロック式の押しボタンスイッチにおいて、押しボタン部のボタンの前面に表示窓4を設けるとともに、該表示窓に臨ませて押しボタン部の内側に、押しボタン部のプッシュ/リセット操作に連動してスイッチ動作状態の表示を機械的に切替える表示切替機構を備えるものとし、この表示切替機構を押しボタン部の内筒5の鍔部5aに形成した「ノーマル表示部」(例えば、“緑色”に着色)と、前記内筒鍔部の前面に案内支持し、押しボタン部のプッシュ操作に連動して待機位置から表示窓4へ臨む位置に移動するカム付きインジケータ6に形成した「動作表示部」(例えば、“赤色”に着色)とで構成する。 (もっと読む)


【課題】磁極位置演算誤差が大きい場合にも回転子の速度及び磁極位置を正確に演算し、永久磁石形同期電動機を安定して制御可能な制御装置を提供する。
【解決手段】センサレス制御を行うための永久磁石形同期電動機の制御装置において、電動機の端子電圧相当値、電機子電流に比例する電機子抵抗電圧降下演算値及び電機子反作用磁束演算値、電機子電流の時間微分値に比例する過渡電圧演算値、並びに、速度演算値を用いて拡張誘起電圧を演算する拡張誘起電圧演算器30と、拡張誘起電圧及び速度演算値を用いて拡張磁束を演算する拡張磁束演算器31と、拡張磁束からその角度を演算する角度演算器32と、拡張磁束の角度を増幅して速度演算値を求める速度演算器33と、速度演算値を増幅して磁極位置演算値を求める磁極位置演算器34と、を備える。 (もっと読む)


【課題】構造の複雑化を防止し、かつ、点検モードでは実際の検知モードと同一のタイミング(ガス検知点)による点検動作を可能にして動作精度、信頼性を向上させる。
【解決手段】電圧が印加されて加熱される半導体ガスセンサを含むガス検知回路43と、時間軸に沿って設定されたガス検知点における出力電圧が第1の閾値を超えた時に、点検ガスまたは検知対象ガスの存在を検知して警報を出力させる検出手段53,54、出力回路61,63等を有するマイコン制御回路50とを備えている。マイコン制御回路50は、電源投入後に設定された点検モードにおいて、点検ガスが吹き付けられたガスセンサの出力電圧が第1の閾値を超えない場合であって、今回及びそれ以前(例えば前回)のガス検知点におけるガスセンサの出力電圧の比率または差が第2の閾値を超えたときに、点検ガスを検知した警報を出力させる。 (もっと読む)


【課題】インバータ装置の特性を把握していない場合においても、特定の測定機器や特殊な制御手段/検出手段を使用することなく、定量的に加熱コイルの調整を行えるようにする。
【解決手段】動作負荷条件演算部22は、誘導加熱装置のモニタ部18に表示される情報から誘導加熱インバータ11の詳細な動作状態を演算し、比較部23は、誘導加熱インバータ11の負荷条件を整合負荷範囲と比較することで、負荷条件の整合または不整合を判定する。 (もっと読む)


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