説明

富士電機アセッツマネジメント株式会社により出願された特許

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【課題】本体ケースに配線用遮断器との共用部品,および漏電検出,引外し用部品を内装した単体構造の漏電遮断器を対象に、簡単なスイッチ操作で漏電検出回路を主回路から切り離して耐電圧試験を安全に行えるようする。
【解決手段】本体ケースに主回路接点の開閉機構3,過電流引外し装置5、および零相変流器6,漏電検出回路7,漏電引外し用トリップコイルユニット8などの各部品を装備した漏電遮断器において、耐電圧試験に際して漏電検出回路を主回路から切り離す耐電圧テスト用スイッチ21を、零相変流器を貫通したコ字形の主回路導体と下部ケース11aの側壁とで囲まれたスペース内に収容して操作つまみ21aを上部カバー11bの開口窓穴11b-1に臨ませた上で、操作ロッドから延在するアクチュエータ22を過電流引外し装置の操作端であるアーマチュア5aにインターロックし、耐電圧試験に際して耐電圧テスト用スイッチをOFF操作することで、これに連動して主回路接点を強制的に開極させる。 (もっと読む)


【課題】 上位制御装置とサーボモータ駆動装置との間の動作チェックなどが容易に行えるサーボモータ駆動装置を提供する。
【解決手段】 サーボモータ駆動装置5の電源投入直後に不揮発性メモリ51の記憶内容に基づいて、実制御ブロック22が動作を行う状態にするか、又は模擬制御ブロック24が動作を行う状態にするかの切り換えを切換回路52に行わせる、例えば、不揮発性メモリ51の記憶内容を論理「0」の状態では、サーボモータ3が動作できる状態にし、一方、不揮発性メモリ51の記憶内容を論理「1」の状態では、サーボモータ3が動作しない状態にする。その結果、不揮発性メモリ51の記憶内容を論理「0」の状態としている場合でも、「模擬制御有効」すなわち論理「1」の書き込み動作を1回のみ実行することで、サーボモータ駆動装置5と上位制御装置1との間のチェックを安全、且つ、効率良く行うことができる。 (もっと読む)


【課題】テンポラリサイズテーブル領域を参照することなく、ファンクションブロックがワークメモリとして使用するサイズ分だけテンポラリデータ領域を確保する。
【解決手段】ファンクションブロック呼び出し処理17a、17b、・・・、17mおよびファンクションブロック復帰処理18a、18b、・・・、18mは、ファンクションブロック16a、16b、・・・、16nがワークメモリとして使用する分のテンポラリサイズ27、28を固定データとして内部に保持し、ファンクションブロック16a、16b、・・・、16nを呼び出す場合、そのファンクションブロック16a、16b、・・・、16nがワークメモリとして使用する分に対応したテンポラリサイズ27が記憶されたファンクションブロック呼び出し処理17a、17b、・・・、17mを呼び出す。 (もっと読む)


【課題】電源OFFからONによる立上げ時において、稼動系/待機系の何れかの状態を決定する際、電源OFF時の状態にする。
【解決手段】デフォルト稼動系/待機系の各CPUモジュールにおける各マイクロプロセッサ15、25は、電源OFFの際に、現在の稼動状態ステータス(稼動系か待機系か)をバックアップメモリ16、26にコピーして、前回稼動状態ステータス16a,26aとして記憶させる。そして、電源ONの際には、前回稼動状態ステータス16a,26aを参照することで、自コントローラの状態を確定する。 (もっと読む)


【課題】通電ON/OFFに伴う熱ストレスでヒューズエレメントの接合部が早期に破断する不具合を解消してヒューズの耐パワーサイクル,信頼性の向上化を図る。
【解決手段】ヒューズ筒の両端に配した端子付き金属キャップの間に複合ヒューズエレメントを張架したヒューズであり、その複合ヒューズエレメント4が銅材のヒューズエレメント4aと銀材の短絡エレメント4bを直列に組合せ、各ヒューズエレメントの相互間を低融点の錫−亜鉛合金4cで半田付けしたものにおいて、銅材のヒューズエレメント4aについては、その接合面に銀メッキ層4eを被膜形成した上で錫−亜鉛合金4c半田付けして銅と半田との直接的な反応を防ぎ、その接合界面に脆性の高い銅−亜鉛の金属間化合物が生成するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】クロック周波数を高くする方法によらずに、電圧検出精度を向上させる。
【解決手段】被検出電圧、または、被検出電圧と第1または第2の基準電圧との加減算結果を選択して積分する積分回路203と、コンパレータ207,209と、ラッチ回路208,210と、これらの出力、クロック信号及びキャリア同期信号が入力され、積分回路203への入力電圧を選択する電圧検出制御回路206とを備え、第1キャリア周期でラッチ回路208の出力に応じて被検出電圧または被検出電圧と第1の基準電圧との加減算値を選択して積分し、第2キャリア周期でラッチ回路210の出力に応じて第1キャリア周期終了時の積分回路203の出力を初期値とし、第2の基準電圧を積分し、第1キャリア周期の積分期間のクロック信号の第1カウント値と、第2キャリア周期の積分期間のクロック信号の第2カウント値とを用いて被検出電圧を測定する。 (もっと読む)


【課題】零相変流器のテスト巻線にコモンモードノイズが誘導されることなく、かつ漏電検出装置のグランドラインへの放射電磁波ノイズの誘導を抑制し、漏電検出感度の安定した漏電検出装置のテスト回路を提供する。
【解決手段】漏電検出装置3における零相変流器4のテスト巻線11にテスト電流を供給するテスト回路において、零相変流器4のテスト巻線11の一方端を、テストスイッチ8の接点8Aを介して整流回路10の一方の交流入力端に接続し、テスト巻線のテストスイッチの接続されない他方の端子を、カソードがテスト巻線端を向く極性にしたダイオードDを介して整流回路10の他方の交流入力端に接続する。 (もっと読む)


【課題】半田付けの強度を維持した上で、ランド幅を広げることなく、ランドの剥離を防止する。
【解決手段】絶縁性基板1には、導電層にて被覆されたスルーホール7を有するランド2を表面に形成するとともに、ランド2を構成する導電層の一部が入り込むようにスルーホール7の周囲に配置された凹部8を形成する。 (もっと読む)


【課題】稼動系/待機系が切換った場合に等値化データが最新であることを保証できるようにする。
【解決手段】稼動系のCPUモジュール1、待機系のCPUモジュール2は、それぞれ、シリアル番号を記憶するシリアルNO.保持メモリ16,26を備える。稼動系のマイクロプロセッサ15は、各定周期プログラム実行毎に等値化処理を行うが、その際、シリアルNO.保持メモリ16のシリアル番号を更新したうえで、これをグローバル変数等の等値化データと共に待機側の受信バッファ用RAM24に格納させる。待機側のマイクロプロセッサ25は「受信したシリアル番号>シリアルNO.保持メモリ26のシリアル番号」ではない場合には、少なくとも受信したグローバル変数は、ユーザデータ領域22aに格納しない(破棄する)。 (もっと読む)


【課題】外部接続端子への加熱があってもこれを支持する樹脂製の絶縁基台の軟化、変形を抑えることのできる耐熱性の高い切換スイッチを提供する。
【解決手段】切換スイッチの絶縁基台を貫通してこれにより固定支持された常閉固定端子板、常開固定端子板および共通端子板等の端子板の前記絶縁基台に埋め込まれた部分に幅の狭い狭隘部を設けることにより、端子板から絶縁基台への熱伝導を抑える。 (もっと読む)


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