説明

富士電機アセッツマネジメント株式会社により出願された特許

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【課題】稼動系/待機系が切換った場合に等値化データが最新であることを保証できるようにする。
【解決手段】稼動系のCPUモジュール1、待機系のCPUモジュール2は、それぞれ、シリアル番号を記憶するシリアルNO.保持メモリ16,26を備える。稼動系のマイクロプロセッサ15は、各定周期プログラム実行毎に等値化処理を行うが、その際、シリアルNO.保持メモリ16のシリアル番号を更新したうえで、これをグローバル変数等の等値化データと共に待機側の受信バッファ用RAM24に格納させる。待機側のマイクロプロセッサ25は「受信したシリアル番号>シリアルNO.保持メモリ26のシリアル番号」ではない場合には、少なくとも受信したグローバル変数は、ユーザデータ領域22aに格納しない(破棄する)。 (もっと読む)


【課題】アークによるデアイオン式消弧室のグリッドの損耗を軽減してアーク耐量を向上させた回路遮断器を提供する。
【解決手段】回路遮断器の電流遮断部にデアイオングリッド式の消弧室10を装備し、当該消弧室10は可動接触子3の開極移動経路に沿って配列され、板面中央にV形切欠溝12aを形成したグリッド12を備える。当該V形切欠溝12aの延長線上のグリッド板面上の後部側に、消弧ガス流を矢印P1,P2のように二分して左右に逸らす風向ガイド部材として、高分子材の絶縁物で作られた楔形のセンター隔壁14を設けた。 (もっと読む)


【課題】ユーザに余計な手間を掛けさせることなく、稼動系コントローラと待機系コントローラの外部記憶メディア内データの同一性をほぼ保証できる。
【解決手段】システムファンクションブロック11bは、従来と同様に自コントローラの外部記憶メディアへのユーザデータのバックアップを行わせると共に(ステップS11)、予め設定される2重化設定情報に基づいて2重化を行うか否かを判定し(ステップS12,S13)、2重化を行う場合には(ステップS13,YES)、待機系コントローラに対する外部記憶メディアへのデータ書込み要求を出す(上記ユーザデータを含むメッセージを送信させる)。これにより、待機系コントローラ側では、自己の外部記憶メディアへのユーザデータ書込みが行われる。 (もっと読む)


【課題】小形で、手動操作時には必要以上の大きな操作力を要さず、また回路遮断器のトリップ動作状態をハンドルの位置から視認できる、回路遮断器のリモート操作装置を提供する。
【解決手段】電磁リニアアクチュエータを、互いに逆極性に着磁された一対の棒状永久磁石12bを直列に並べて可動子案内用のガイドパイプ12aに内装した固定子12と、コイル巻枠13bに巻装した操作コイル13aをガイドパイプ12aに沿ってスライド移動可能に案内支持した可動子13との組立体からなるコイルレス型のボイスコイルモータで構成し、前記可動子13のコイル巻枠13bを回路遮断器1のハンドル1aに連結した上で、操作コイル13aに通電する励磁電流の向きを選択的に切替えてハンドル1aをON,OFF,RESET位置に切換え操作する。 (もっと読む)


【課題】チョッパの後段に複数台のインバータが接続される構成の誘導加熱装置(IH)において、インバータが供給する電力を個別かつ正確に検出または演算できるようにする。
【解決手段】降圧チョッパ3とIHインバータ4,6の直流中間コンデンサCdc21,Cdc22間に、ダイオードD2,D3を個別に接続する。その結果、インバータ4,6間の電流のやりとりが無くなり、インバータ4,6のコンデンサCdc21,Cdc22に供給されたエネルギーは、それぞれのIHインバータのみで消費することになる。従って、電流ID2,ID3と、チョッパ出力電圧Vdc2または直流中間コンデンサ電圧Vdc21,Vdc22を検出することで、各IHインバータに供給される電力を、個別に求めることが可能となる。 (もっと読む)


【課題】漏電遮断器の開閉部の付近で発生した短絡事故や漏電事故を確実に検出し、これらの事故に伴う漏電遮断器の焼損を未然に防止することのできる漏電遮断器を提供する。
【解決手段】多極構成の漏電遮断器の内部の開閉部付近に絶縁劣化を検出するために検出電極を設置し、この電極を、零相変流器を貫通しない接続線により任意の一つの極の主電路導体の零相変流器より負荷側端子側の箇所に接続して、開閉部の絶縁部材を通して検出電極と他の極の主電路導体の間に流れる漏洩電流を零相変流器で検出できるようにする。 (もっと読む)


【課題】表示の信頼性が高く、かつ安価な機械式の表示装置を備えた押ボタンスイッチを提供する。
【解決手段】押ボタン1の前面に表示窓11を設けるとともに、操作部3の中心部に前記表示窓11と連なる中空部を形成する一方、先端に表示部を備えた表示棒41とを設け、この表示棒41を、前記表示部が前記ボタン部の表示窓11に臨むように前記操作部3の中空部内に回転可能に収納し、前記操作部3内に前記押ボタン部の押し込み操作および復帰操作に連動して前記表示棒41を所定角度回転させて表示部の表示状態を切り換える表示切換機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】小取付けスペース且つ低コストで、投入遮断用の接点の長寿命化を図ること。
【解決手段】電磁接触器M10の投入時に最初に副接点10をオンとして過大な起動電流を流し、この後、電流が低下して主接点11がオンとなり安定した直後に副接点10を機械的に自動でオフとする構成とする。この構成は、副接点支え部5のカギ形状部5cに引掛部14bが係合されたスライド駒14を、上記の副接点10のオン時に斜め突起形状1bを利用して当該係合が外れる方向に移動させ、次に主接点11がオンとなり安定した直後に、スライド駒14を更に同方向に移動させることで当該係合が外れて、副接点10が機械的に自動でオフとなるものである。 (もっと読む)


【課題】ユニットケースに収容する漏電機能部品をアークガスから防護しつつ、ユニットケースの省スペース化,並びに組立性の改善を図る。
【解決手段】各機能部品をモールド樹脂製のユニットケースに収容して漏電遮断器の本体ケースに搭載した漏電引外し装置において、前記ユニットケースを、下部ケース19と、下部ケースの上に重ね合わせたトレー状の上部ケース20と、上部ケースの開放面を覆うケースカバー21からなる二段積形ケースで構成し、かつ下部ケースにはトリップコイル6および漏電表示ボタン13を収容し、上部ケースには前記の漏電検出回路4,切替スイッチ7,8,漏電テストスイッチ9を実装した回路基板22を収容した上で、該回路基板に実装した感度電流スイッチ7,動作時間スイッチ8,漏電テストスイッチ9の操作部7a,8a,9aをケースカバーを貫通して外方に突き出す。 (もっと読む)


【課題】追加のソフトウェアおよびハードウェア等の資源が少なくてすみ、汎用的な方法で、プログラマブルコントローラのデバッグを実現し、加えてブレーク(実行停止)時におけるデータアクセス検査処理に掛かる負荷を低減する。
【解決手段】ソースコードをコンパイル時に、機械語オブジェクトにNOPを挿入する。この挿入箇所は、ソースコードのシーケンス命令一つに対応する機械語命令群の前であり、NOPとその位置の関係を切れ目テーブルとする。また、機械語命令とアドレスの関係も抽出し、ユーザがデータアクセスする際の条件から、対象の機械語命令の一覧をテーブル化する。該テーブルと切れ目テーブルを用いて、機械語オブジェクトの必要な箇所のNOPを分岐命令に書き替えればよく、負荷量の少ないデバッグ環境を実現する。 (もっと読む)


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