説明

富士電機アセッツマネジメント株式会社により出願された特許

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【課題】内幅の狭い消弧室と組合せて使用する可動接触子の強度不足を解消し、回路しゃ断器のしゃ断性能,信頼性の向上化に有益な可動接触子を得る。
【解決手段】可動接点5を設けた接触子の先端部4aを消弧室の中に入れて固定接触子の接点と接離可能に対峙させ、他端側のアーム部4bを開閉ハンドルのレバーに連結して開閉ばねと連繋させた板金構造になる回路しゃ断器の可動接触子4において、可動接触子4を可動接点5を固着した接触子先端部4aとアーム部4bとの2部品に分け、板厚の厚い接触子先端部4aを前記アーム部4bに連結したことにより、しゃ断性能を高めるために消弧室の内幅を狭め、これに合わせて可動接触子の先端部の幅を縮小したことによる強度低下を防ぎ、しゃ断器投入時の衝撃力による可動接触子の変形を抑止して固定/可動接触子間の所要接触圧力を得えるに必要な機械的強度を確保する。 (もっと読む)


【課題】押ボタンスイッチに施錠した錠前の解錠のときの作業性を向上できるようにするため、非常停止用押ボタンスイッチに設けられた施錠穴の回転方向の幅を大きくすることができ、かつこの施錠穴の開放を、押ボタンの押し込みロック位置で確実に行うことのできるシャッタ付きの非常停止用押ボタンスイッチを提供する。
【解決手段】プッシュロック・ターンリセット式の非常停止用押ボタンスイッチにおいて、操作部の押ボタンの周壁を囲う周壁を有するベゼルを前記スイッチ部に固定して設け、このベゼルの周壁に錠前を通す施錠穴を形成するとともに、前記押ボタンの周壁に前記操作部のロック位置で前記ベゼルの施錠穴に重なる施錠穴を形成し、前記ベゼルの周壁の内側に軸方向に移動してベゼルの周壁の施錠穴を開閉するシャッタ部材を設けるとともに、前記操作部の押し込み操作および復帰操作に連動してこのシャッタ部材を開閉駆動する開閉機構を設ける。 (もっと読む)


【課題】簡易かつ安価な構成で、膜厚のバラツキを少なくしつつ基板上に成膜するようなプラズマCVD装置を提供する。
【解決手段】基板5の成膜面を下側に向けて膜堆積を行うフェイスダウン方式のプラズマCVD装置10において、基板5の背面の全面に接するようになされた導電板6と、導電板6とサセプタ2とを電気的に接続するコンタクト部7と、を備え、サセプタ2の支持部23と導電板6を通じて基板5を等電位にするプラズマCVD装置10とした。 (もっと読む)


【課題】 繊維状異物に対しても接触信頼性を向上させた接触子装置を提供する。
【解決手段】 接触子装置180は、固定接点182aを有する固定接触子182、及び、固定接点182aに接触及び離間するように対向配置された複数の可動接点181dを有する可動接触子181を備える。固定接点182aの接点面には、線状の突起からなる仕切り182b、及び、仕切り182bの両側の平面状接触部182a−1、182a−2が形成されており、可動接触子181の各可動接点181dが、固定接点182aの仕切り182bの両側の平面状接触部182a−1、182a−2に各々接触する。仕切り182bにより、繊維状異物が両接触部182a−1、182a−2をまたぐように付着する可能性をきわめて低くすることができ、可動接触子181と固定接触子182との接触信頼性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】電力損失を抑制しつつ、交流電源に流れる電流の高周波成分を低減できるようにする。
【解決手段】電力変換回路には、三相ダイオードブリッジ整流回路12およびその出力側に接続された平滑コンデンサ13が設けられ、三相電圧源11aは、三相ダイオードブリッジ整流回路12に接続されるとともに、平滑コンデンサ13には負荷14が並列接続され、三相ダイオードブリッジ整流回路12の出力の正端子と平滑コンデンサ13の一方の端子との間には、リアクトル18と抵抗19との並列回路を接続する。 (もっと読む)


【課題】ハンドルロック装置を操作ハンドルに装着してOFF位置に鎖錠した状態で、手動によりRESET方向に外力(荷重)を加えても、ロック部材が操作ハンドルから簡単に外れないようにする。
【解決手段】OFF位置で摘み部3aに嵌着するキャップ部6aと一体に該キャップ部からケースカバーの開口部のON側端縁に向けて錠掛け穴6b付きのプレートが張り出したロック部材6と、該ロック部材のプレートに添わせて「ロック」,「オープン」位置へ傾動可能に案内支持し、かつ「ロック」位置でハンドル摘み部の括れ段部3bに係合する爪部7cを備えた錠掛け穴7a付きのストッパ片7との組立体になるものにおいて、ロック部材6の抜け止めサポート手段として、ロック部材6に突起6e,6f,6gを突き出し形成し、矢印P方向に加えた外力荷重でハンドルロック装置5が操作ハンドル3から脱落するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】絶縁接続体のパネル取付機器への結合および取外しが容易なパネル取付機器の配線接続装置を提供する。
【解決手段】貫通孔内に前記配線の接続された圧着端子が挿入固定された絶縁接続体をパネル取付機器の端部に、その接続端子が前記貫通孔に挿入され前記圧着端子に接触されるように結合し、絶縁接続体に設けたリブ状のアームからなる係合アームの係止爪を機器の係合凹所に係合して結合するようにしてなるものにおいて、前記係合アームが前記絶縁接続体の外側にその前後方向に延び、その中間部付近で絶縁接続体に弾性的に揺動可能に支持された1対のリブ状アームからなり、このリブ状アームの前端の内側に係止爪を突出形成するとともに、後端の外側に、内側への押圧により前端が外側に開くように係合アームを揺動させるための押圧部を形成する。 (もっと読む)


【課題】第1,第2の電力変換手段との間に存在する直流電圧部の電圧を一定に保ち、交流発電機等からなる第1の電力源と交流電力系統等からなる第2の電力源との間で電力を良好に授受可能とした発電システムを提供する。
【解決手段】第1の電力源としての交流発電機100と、直流負荷500が接続される直流電圧部300と、第2の電力源としての交流電力系統と、第1の電力変換手段としてのコンバータ200と、第2の電力変換手段としてのインバータ600とを備え、直流電圧部300の直流電圧が平均的に所定値となるように、コンバータ200によってその直流電流または直流電力を調整する。 (もっと読む)


【課題】端子台の溝に圧入装着した端子金具が所定の組立位置で確実に固定保持できるよう改良した電磁石装置のコイル端子部組立構造を提供する。
【解決手段】操作コイル2を巻装したコイル巻枠3に端子台10を設け、該端子台に端子金具11を装着して操作コイルに接続した電磁石装置のコイル端子部であって、前記端子金具11は導体片の前端に端子ねじ12を螺設するねじ座部11aを、後端にリード線接続部11bを形成した構成になり、該導体片を端子台10の側面に形成したスリット状の嵌合溝10cに側方から圧入して固定したものにおいて、前記リード線接続部11bの上縁部に抜け止め用の係合爪部11cを形成し、端子金具の圧入装着位置で係合爪部を端子台に形成した係合溝10fに係止固定するものとし、具体的には係合爪部11cを圧入側にテーパーを付した鋸歯状の三角突起となし、係合溝10fは端子台の上面側から角穴を型抜きして形成する。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減し、併せて接点反転機構のロボットによる自動組立を可能にして製品コストの低減化,生産効率の向上化が図れるように熱動形過負荷継電器に装備した接点反転機構の構造を改良する。
【解決手段】過負荷電流を検知して作動する主バイメタルの湾曲変位をシフター,釈放レバーを介して接点反転機構に伝達して接点を切り換える熱動形過負荷継電器で、前記接点反転機構5が先端に可動接点8を備えた枠状外梁7aの内側に舌片状の内梁7bを形成した片持ち梁式の板ばね7、および前記外梁と内梁先端との間に架け渡しした反転駆動ばね(圧縮コイルスプリング)10とからなり、主バイメタルの変位による操作力を前記内梁に加えて接点を反転動作させるようにしたものにおいて、前記した板ばね7の内梁先端,および該内梁先端に対向する枠状外梁の部位にV字状のばね受座7a−1,7b−1を切り起こし形成した上で、このばね受座の間に直接跨がって反転駆動ばね10を架設する。 (もっと読む)


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