説明

株式会社アイカムス・ラボにより出願された特許

11 - 20 / 27


【課題】製造コストの増大や装置が大型化する事態を招来することなく、回転アクチュエータの駆動を停止している間においても通過する流体の流量変化を可及的に防止する。
【解決手段】電動モータ70の駆動により弁本体10に対して弁体60を作動させ、弁座31に対する弁体60の位置を変更することによって通過する流体の流量を変化させる流量制御弁1において、電動モータ70の駆動軸71に取り付けた駆動ギヤ81と、駆動ギヤ81をサンギヤとして歯合し、自身の軸心回りに回転可能、かつ駆動ギヤ81の軸心回りに公転可能に配設したプラネタリギヤ84と、駆動ギヤ81の軸心回りに回転可能に配設し、ギヤ部を介してプラネタリギヤ84に歯合する第2リングギヤ83とを備え、第2リングギヤ83の回転を駆動源として弁体60を作動させるようにしている。 (もっと読む)


【課題】製造コストの増大や小型化を阻害することなく、より確実に動力を伝達すること。
【解決手段】サンギヤ部材31、プラネタリギヤ部材35、第1リングギヤ部材33及び第2リングギヤ部材34によって不思議歯車機構を構成し、かつ入力ギヤ部材40と第1リングギヤ部材33との間に入力ギヤ部材40が回転した場合に第1リングギヤ部材33を回転させる一方、第1リングギヤ部材33が回転した場合には入力ギヤ部材40への動力伝達を断つクラッチ機構60を介在させ、サンギヤ部材31及び第1リングギヤ部材33をそれぞれ個別の入力要素として構成し、サンギヤ部材31及び第1リングギヤ部材33が択一的に回転した場合にそれぞれ第2リングギヤ部材34を従動させるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、上記実情に鑑みて、環境への負荷を低減し、かつ実用レベルの病害防除効果を期待することのできる植物の病害防除方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る植物の病害防除方法は、注射針21を有した容器22に抵抗性誘導剤を充填するとともに、注射針21を植物体に穿刺し、アクチュエータ10の駆動によりピストン23を動作させて容器22を定期的に加圧し、注射針21を介して抵抗性誘導剤を植物に注入している。 (もっと読む)


【課題】 コンパクトに構成でき、各排出側流路と吸入側流路との連通を短時間で行うことができ、しかも、多数の排出側流路を配設することができるバルブ装置を提供すること。
【解決手段】 複数個の排出側流路のいずれかに対応するように基板3の円周方向に配列されるように基板3を貫通し基板3の一面に突設されている複数個のノズル4A,4Bと、基板3のノズル4A,4Bが突出する面3Bの裏面3Cに圧接され基板3に形成された各ノズル4の開口5を選択的に被覆し、吸入側流路32と連通されている回転自在なノズル切替板14と、ノズル切替板14を吸入側流路32が特定の排出側流路と連通するように回転駆動する駆動手段10とを有するもの。 (もっと読む)


【課題】押し子を電動的に素早く引き戻すことのできるカートリッジ式液体注入器を提供すること。
【解決手段】駆動力を付与する正逆回転自在な駆動モータ3と、この駆動モータ3の回転出力を減速する減速手段4と、この減速手段4の回転出力を直動運動に変換する直動手段5と、この直動手段5によって押し出されあるいは引き戻されてカートリッジ11aの注入栓11bを繰り返し前進させる押し子9と、前記押し子9の押し出し時の減速率より引き戻し時の減速率が小さくなるよう前記減速手段4の減速率を切り替える減速率切替手段6とを有することことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が実現可能であり、かつ、複数の貯留槽と反応槽とをそれぞれ連結する複数の流路の開閉可能な簡易な構造を提供する。
【解決手段】カセット12は、核酸検出反応に含まれる各ステップにおいてそれぞれ用いられる第1試薬、第2試薬、洗浄液をそれぞれ貯留する第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56と、核酸検出反応が行われるHD槽52と、第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56とHD槽52とをそれぞれ連結する第5流路66、第6流路67及び第7流路68と、これら各流路に対応して回転軸88にそれぞれ設けられ、回転軸88の回転に伴って各々が対応する流路を開閉する複数のカム89〜91とを具備する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が実現可能であり、かつ、装置本体に対して着脱可能であってディスポーザブル使用に適した核酸検出カセットを提供する。
【解決手段】核酸検出カセット12は、PCRが行われるPCR槽51と、核酸マイクロアレイ75が設けられた核酸検出槽52と、第1試薬、第2試薬、洗浄液をそれぞれ貯留する第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56と、廃液が排出される廃液槽53と、PCR槽51に連結された第1流路59及び第2流路60と、核酸検出槽52と廃液槽53とを連結する第3流路61と、第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56に連結された第4流路65A,65B,69,70と、第1試薬槽54、第2試薬槽55、洗浄液槽56と核酸検出槽52とをそれぞれ連結する第5流路66〜68と、第5流路66〜68を開閉する複数のカムフォロワ85〜87とを具備する。 (もっと読む)


【課題】装置の小型化が実現可能であり、かつ、サンプルの前処理及びPCRに適したカセット型のキットを実現可能な手段を提供する。
【解決手段】PCR装置10は、サンプル及び試薬を注入可能な開口を有し、これらを貯留可能なPCR槽51と、エアーを送出するエアーポンプ40と、PCR槽51とエアーポンプ40とをエアーを流通可能に連結し、少なくとも一部に弾性変形可能な第1変形部を有する第1流路59と、PCR槽51に接続されてPCR槽51にPCR液を流通させ、少なくとも一部に弾性変形可能な第2変形部を有する第2流路60と、第1変形部を押圧して第1流路59を閉塞する第1姿勢と、第1流路59を開放する第2姿勢とに姿勢変化する第1マイクロアクチュエータ34と、第2変形部を押圧して第2流路60を閉塞する第3姿勢と、第2流路60を開放する第4姿勢とに姿勢変化する第2マイクロアクチュエータ35とを具備する。 (もっと読む)


【課題】回転軸と軸受との摺接部分における摺接負荷を低下を図る。
【解決手段】軸受3における回転軸2を支持する軸受本体3aを一体形成し、回転軸2における軸受3との摺接部分の全体に、潤滑材6が貯留される細長状の複数の軸側溝8を形成し、軸受3における回転軸2との摺接部分のうち回転軸2による加重により負荷が加わる一部分に、潤滑材6が貯まる細長状の複数の軸受側溝5を形成し、潤滑材6に炭素系の球状粒子7を添加し、各軸側溝8および各軸受側溝5の深さ寸法を球状粒子7の直径寸法より長く形成する。 (もっと読む)


【課題】被直動部材の一定量の移動を常に正確に行なわせることができ、信頼性の高い直動機構を提供すること。
【解決手段】駆動パルスによって回転させられるステッピングモータ2と、このステッピングモータ2からの回転力によって回転させられる最終段の回転軸5と、この最終段の回転軸5によって直動させられる被直動部材6とを有する直動機構1において、前記ステッピングモータ2に付与する駆動パルス数を出力軸を整数回転または整数分の1回転させる数に設定し、前記ステッピングモータ2が整数回転すると前記最終段の回転軸5を整数回転させるようにステッピングモータ2の回転を最終段の回転軸5に伝達する回転伝達手段4を設けたことを特徴とする直動機構。 (もっと読む)


11 - 20 / 27