説明

株式会社エネルギア・エコ・マテリアにより出願された特許

11 - 20 / 24


【課題】改質された土壌の強アルカリ化を有効に回避するとともに、比較的少量の固化材の使用で土壌の強度を向上させ、さらには体積膨張を生じることなく、耐水性にも優れた改質土壌を得ることが可能な土質の改良方法を提供する。
【解決手段】シリカゾルを泥土に混合した後、石膏を泥土に混合することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】セメントの省資源化及び石炭灰の有効活用を図ることができ、かつ、硬化した際に安定した品質の改良体を造成することができる地盤改良工法用改良材スラリー、特に、高圧噴射撹拌工法において施工性に問題のない地盤改良工法用改良材スラリー、及びそれを用いた地盤改良工法を提供すること。
【解決手段】セメント100重量部、石炭灰14〜700重量部、混和剤0.75〜12重量部、及び水を含む地盤改良工法用改良材スラリーは、硬化した際に安定した品質の改良体を造成することができることから、地盤改良工法において有用である。 (もっと読む)


【課題】 コンクリート等において生じるアルカリ骨材反応を、できるだけ安価に且つ有効に抑制しうるアルカリ骨材反応の抑制方法およびセメント組成物を提供することを一の課題とする。
【解決手段】 セメント100重量部に対し、フライアッシュを3.0〜5.0重量部、水酸化アルミニウムを3.0〜6.0重量部添加することを特徴とするアルカリ骨材反応の抑制方法による。また、セメントと、フライアッシュと、水酸化アルミニウムとを含有してなり、該セメント100重量部に対して、該フライアッシュが3.0〜5.0重量部、該水酸化アルミニウムが3.0〜6.0重量部であることを特徴とするセメント組成物による。 (もっと読む)


【課題】コンクリート塊を破砕し、破砕物を分級することなしでそのまま再生骨材として用いた吹付けコンクリート用骨材組成物及び吹付け用コンクリートを提供すること。
【解決手段】コンクリート塊もしくはアスファルト塊を破砕して得た粒径15mm以下の分級していない破砕物又はそれらの混合物からなる再生骨材とフライアッシュとを含有し、該再生骨材中の粒径5mm以下の細骨材の容積をSとし、該再生骨材中の粒径5mmを越える粗骨材の容積をAとし、該フライアッシュの容積をFとした時に(S+F)/(S+F+A)≧0.6なる条件を満足する吹付けコンクリート用骨材組成物、該吹付けコンクリート用骨材組成物と結合材と水とを含有する吹付け用コンクリート。 (もっと読む)


【課題】固形物を地盤に均一に設けることは難しかった。
【解決手段】撒きだし装置S1は、石炭灰造粒物1,1,…を供給口12から海底の上に撒くホッパー11を備えている。この供給口12には、2本の回転軸15,25が軸方向を互いに略平行にして配置されており、各回転軸15には軸本体17の周外面を周方向に6等分する位置から径方向外向きに延びるように6枚の羽根19,19,…が設けられている。6枚の羽根19,19,…は、それぞれ、軸本体17の一端からその軸本体17の他端にまで延びており、一端から他端にまで達する間に周外面上を周方向に沿って1/6周分ねじれている。 (もっと読む)


【課題】固形物を地盤の上に均一に設けることは難しかった。
【解決手段】撒きだし装置S1は、鉛直方向に対して傾いて配置された板状のシュート11を備えており、シュートの表面11aには、最短行路領域13および湾曲領域15が存在している。最短行路領域13は、石炭灰造粒物が供給された部分13aからシュートの下端までを最短距離で結ぶ領域である。湾曲領域15は、シュート11の上下方向の一部に、シュート11の左右方向に延びるように存在している。この湾曲領域15では、シュート11は、鉛直上方に凸となるように曲がっており、湾曲領域15の頂点15aは、湾曲領域15における最短行路領域13内に存在している。 (もっと読む)


【課題】強度を保ちながら、空隙率を向上させるとともに、セメント量を抑えたポーラスコンクリートを提供する。
【解決手段】クリンカアッシュを骨材とし、骨材とセメントと水とを混練する。混練して得られた混練物P4を型枠内に充填し加圧した状態で型枠を振動させる。混練物P4を固化させる。 (もっと読む)


【課題】富栄養化物質の吸着ではなく、長期的な水質改善維持効果を発揮することができる珪藻類着生材料及びこれを用いた水質改善方法を提供する。
【解決手段】
石炭灰を含有する造粒物、破砕物、固化体又は成形体からなる珪藻類着生材料にある。 (もっと読む)


【課題】 十分な強度を有し、かつ流動性が高い優れた作業性を備えるコンクリートおよびその製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、上記課題を解決するため、石炭灰を含有するコンクリートの製造方法であって、石炭灰を細骨材の一部として5〜20質量%で配合設計する細骨材質量に基づく石炭灰質量決定工程と、前記石炭灰質量決定工程で決定された石炭灰と、所定の配合設計に基づいて決定される水、セメント、細骨材、粗骨材、第1の混和剤と、前記石炭灰の性質に基づいて添加量が決定される第2の混和剤を混合する混合工程とを備えることとした。また、石炭灰を含有するコンクリートにあっては、水、セメント、細骨材、粗骨材、混和剤からなるコンクリートであって、前記細骨材の一部として石炭灰が含まれ、該石炭灰の前記細骨材中に占める割合が5〜20質量%であることとした。 (もっと読む)


【課題】土砂と比重差を有する粒状物との混合物を確実に分離する分離方法を提供する。
【解決手段】分離容器1の中央の窪み2に土砂と石炭灰造粒物との混合物6とを入れる。さらに水7も入れる。それから分離容器1を揺動させる。土砂よりも比重の小さい石炭灰造粒物は、混合物6から分離して水7中に分散し、土砂は沈殿する。次に分離容器1を傾けて、水7中に分散している石炭灰造粒物を水7とともに分離壁3を越えさせて受け部8に入れる。 (もっと読む)


11 - 20 / 24