説明

トヨタホーム株式会社により出願された特許

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【課題】基礎に設けられた鉛直方向に延びる立上部の最上端のレベル出しを容易することができる基礎天端構造を得る。
【解決手段】コンクリートが打設される前の状態で、プレート支持鉄筋46がプレート部材40を支持することで、立上部12Bにコンクリート28が打設された後の状態でも、プレート部材40の表面40Aは、予め定められた狙いの位置に保持される。これにより、立上部12Bの最上端のレベル出しを容易にすることができる。 (もっと読む)


【課題】防水性を向上できるとともに、無駄なコストや施工手間を省略することが可能な立ち上がり部の防水構造を提供することを目的とする。
【解決手段】平場側防水シート4と立ち上がり部側防水シート5とのうち、少なくとも一方の防水シート4(5)は、他方の防水シート5(4)側端部に沿って設けられるとともに互いに分離された複数の分離シート6,6を備えており、他方の防水シート5(4)の一方の防水シート4(5)側端部は、複数の分離シート6,6間に挟み込まれるとともに、該他方の防水シート5(4)を挟み込む複数の分離シート6,6それぞれに接着されている。これにより、他方の防水シートと複数の分離シートとが2ヶ所で接着されるとともに、最も屋外側に位置する分離シートとを取り除いた後から現出する内側の分離シートを利用して、再び立ち上がり部の防水処理を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】効率的な通気性を確保しつつ十分な採光も確保でき、通気性と採光とを両立させることができる建物を得ること。
【解決手段】二階建て住宅10は、4つの構成部21〜24を有している。道路側構成部21において、インナーガレージ41の出入り口41aは通気可能とされ、そこから風が取り込まれる。また、奥側構成部24の二階部分に存在する第3居室54は天井高とされ、その天井高部分の道路側には後方採光窓部62が、奥側には後方通気窓部67がそれぞれ設けられている。前記出入り口41aより取り込まれた風は、吹き抜け空間Fを通じて第3居室54に導かれ、後方通気窓部67から排気される。一方、後方採光窓部65より、第3居室54に太陽光Tが取り込まれて採光が確保される。 (もっと読む)


【課題】地震以外の通常においても建物の減衰装置を有効活用する。
【解決手段】通常時は、ダンパ74の減衰力を低くし、梁の振動を効果的に減衰することができる。計測した基礎28の振動のレベルが予め設定した基準値を超えた場合や、地震速報を受信した場合には、ダンパ74の減衰力を高めることで、建物10の揺れを効果的に抑える。 (もっと読む)


【課題】一階部分の住戸に関し、駐車スペースへの移動距離を短くして利便性を高めることができ、併せて防犯性も同時に確保できること。
【解決手段】集合住宅12の一階住戸15には、その道路R側に掃き出し窓23が設置されている。住人は、この掃き出し窓23を通じて、駐車スペース17と住戸内との間で出入りすることが可能となっている。掃き出し窓23は、電気錠により施開錠される。屋外側からその電気錠を解錠させる場合、コントローラは、屋外操作盤43の無線通信部と住人が所持する電子キーとの通信により、固有の識別情報及び車両Sの走行駆動源が停止された時刻情報を取得する。そして、コントローラは、住人として認証され、かつ走行駆動源停止より所定時間内に限り、屋外側からの解錠を許可する。 (もっと読む)


【課題】住戸内の環境悪化が進行するのを防止できる集合住宅の報知システムを提供する。
【解決手段】集合住宅10は複数の住戸11と、管理室12とを有している。管理室12には、管理サーバ30が設けられ、管理サーバ30は記憶部36及び通信部35を有してなるコントローラ31を備える。集合住宅10の各住戸11には、住戸11内の環境に関する情報を検知する住戸内環境センサ41が設けられている。集合住宅10の各住戸11には、報知装置47が設けられている。コントローラ31は、各住戸内環境センサ41により取得した各住戸11の住戸内環境情報に基づいて、各住戸11ごとに住戸内環境が悪化した状態にあるか否かを判定し、その判定結果に基づいて、表示部33に報知信号を出力し、各住戸11の報知装置47に報知信号を出力し、通信部35を通じて各住戸11の居住者の携帯電話機39に報知メールを送信する。 (もっと読む)


【課題】建物内において室内からは見えない天井裏、床下、壁内等を室内に居ながらにして点検することができる建物用ダクト及びこれを用いた換気装置、劣化診断システム、並びにユニット建物を得る。
【解決手段】ユニット建物10を構成する建物ユニット12には、予め工場内で劣化診断ダクト18が設置されている。この劣化診断ダクト18には所定位置に開口部が形成されており、間仕切り壁34に形成された点検口36からファイバースコープ50を挿入して、開口部から監視カメラを導出させることにより、断熱材等の劣化診断が可能となっている。 (もっと読む)


【課題】基礎の施工に際し、スリーブの設置を容易かつ適正に実施する。
【解決手段】基礎の施工場所には所定間隔を隔てて一対の基礎型枠27が設置されている。一対の基礎型枠27の上には、それらに跨るようにしてスリーブ位置決め治具60が設置されている。スリーブ位置決め治具60は、上下方向に延びる向きで設けられるスリーブ25を支持するものであり、そのスリーブ位置決め治具60の設置状態で、スリーブ25において基礎から突出する部分がスリーブ位置決め治具60により支持される。スリーブ位置決め治具60によりスリーブ25を支持した状態で、基礎型枠により形成されたコンクリート打設域にコンクリートが打設される。 (もっと読む)


【課題】集合住宅における人の移動についての適正化を実現できる移動経路報知システムを提供する。
【解決手段】集合住宅10は複数階建てとなっており、各階において複数の住戸21を有している。また、集合住宅10は共用部として共用通路23、共用階段25,26及びエレベータ装置31を有している。住戸21には住戸盤と生体センサとが設けられており、住民が住戸盤に体調等の生体情報を入力すること、及び生体センサにより住民の生体情報が検出されることにより生体情報が管理サーバにて取得される。管理サーバは、火災等の災害発生時において住戸21の住民が避難するための移動経路を生体情報及び災害情報に基づいて設定し、その移動経路を住戸盤などから報知音声や報知画面などにより報知させる。 (もっと読む)


【課題】セルフクリーニング機能を有する外壁防汚システムを安価に得る。
【解決手段】玄関26が三面の壁部20、22、24で囲まれた入込部16の天井部28に設けられた流水板30の前面側には、流入口32が設けられており、建物10の外壁面15Aを伝って流れる雨水が、当該流入口32を通じて流水板30内へ流入可能とされている。一方、流水板30の入込部16内の周縁部には、壁部20、22、24に対応して、流出口34、36、38がそれぞれ設けられており、流入口32を通じて流水板30内を流れる雨水は、流出口34、36、38から流出し、壁部20、22、24の表面を伝ってそれぞれ流れ落ちるようにしている。これにより、壁部20、22、24をクリーニングすることができる。 (もっと読む)


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