説明

トヨタホーム株式会社により出願された特許

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【課題】省エネ行動を実施する順番を判明させることができ、容易かつ効果的に省エネを行うことが可能な省エネアドバイス装置を提供することを目的とする。
【解決手段】複数の分岐回路21〜36別のエネルギー消費量と基準値(例えば、基準値データ8a)とをそれぞれ比較し、基準値よりも過大にエネルギーを消費している分岐回路21〜36を判定する比較判定手段(例えば、制御部2および比較判定プログラム7b)と、基準値よりも過大にエネルギーを消費していると判定された分岐回路21〜36のうち、エネルギー消費量が多い分岐回路から少ない分岐回路の順番で省エネアドバイスを行うアドバイス手段(例えば、制御部2およびアドバイスプログラム7c)とを備える省エネアドバイス装置1。これにより、どの分岐回路の省エネ行動を優先的に実施すべきかを容易に判明させることができる。 (もっと読む)


【課題】外壁面材の温度状況に応じて好適に水を外壁面材に沿って流すことができる建物の外壁流水システムを提供する。
【解決手段】建物10の一階部分11及び二階部分12にはそれぞれ外壁面材21が設けられ、外壁面材21には、複数の中空通路23及び目地通路29が設けられている。建物10には、屋根部15上の貯水槽31の水を外壁面材21の水通路23,29に供給する水供給系統30が設けられ、同系統30は、給水配管34や水吐出部40等を備える。貯水槽31の水が給水配管34を介して水吐出部40に供給されると、その水が水吐出部40より水通路23,29に供給される。水吐出部40は、外壁面材21の各水通路23,29のうち水を吐出する吐出先の水通路23,29を切り替える切替機構を備える。コントローラは、外壁温センサ51により検知された外壁面材21の温度に基づいて、いずれの水通路23,29に水を供給するのかを切り替える。 (もっと読む)


【課題】居室等に対して上下位置関係を有する大収納タイプの収納スペースを、建物の高さを高くすることなく、また大幅なコストアップを招くことなく構築できる建物を提供する。
【解決手段】建物10の一階部分12において、通常の第1居室21に対して段違いとなる第1スキップ部31及び第2スキップ部32を設ける。そして、第1スキップ部31を挟んで第2居室22と第1収納室23とを上下に配置し、収納室23の床面が基礎11の天端17よりも低くなるように形成した。また、第2スキップ部32を挟んで第2収納室24とガレージ25とを上下に配置し、ガレージ25の床面が基礎11の天端17よりも低くなるように形成した。これらにより、一階部分12の高さを一般的な二階建ての一階部分の高さと同一としながら、大収納タイプの収納スペースが得られる。 (もっと読む)


【課題】蓄電池の使用時には満充電の状態で、かつ蓄電池の容量劣化を抑制することが可能な充電方法、充電システムを提供する。
【解決手段】UIを用いて使用開始日時を入力し(101)、SOC1、2とする時刻T1、T2を設定し(106)、T2になったところで充電を開始してSOC2と判定されるまで充電し(106〜110)、その後、T1になったところで充電を開始して(111、112)、入力された使用開始日時までにSOC1になるまで充電する(113、114)。 (もっと読む)


【課題】建物の換気設備が設置された周辺を照らすことによって、その周辺領域の環境改善を図る。
【解決手段】換気設備24は、換気通路31と、換気扇装置32と、屋外フード33とを備え、換気扇装置32の換気ファン43が駆動することにより、屋内の空気が換気通路31及び屋外フード33を通じて屋外へ排気される。屋外フード33の排気口55には、発光ダイオード(LED)62を発光部とする発光ユニット63が設けられている。発光ユニット63は青色を含む複数色のLED62を有しており、屋外フード33の下方及び排気口55が光照射範囲となるように配置されている。そして、このLED62は、換気ファン43の駆動時に青色光で発光するように発光制御される。 (もっと読む)


【課題】建物の劣化状態を容易に点検することができると共に、低コスト化を図ることができる建物の点検システムを得る。
【解決手段】本建物の点検システムでは、建物12の小屋裏空間14内には、点検口22から小屋裏空間14内へ進入した点検者又はロボットが通行するための点検路24が予め設定されている。この点検路24は、単に点検者又はロボット54が通行可能なものであればよいため、低コストで設定することができる。しかも、この点検システムでは、点検者又はロボットが点検路24を通行する際に、小屋裏空間14内を撮像するための撮像装置と、撮像装置によって撮像された画像と建物12の新築時の撮像画像とを比較して建物12の劣化状態を判断する制御装置とを備えている。 (もっと読む)


【課題】車両の駐車の邪魔となる等の不都合を抑制できる車両用充電装置を提供する。
【解決手段】建物には、ガレージが設けられ、ガレージには充電装置20が柱状に立設されている。充電装置20は、本体部25と扉部26とを備える。本体部25は、円柱状をなしており、その側面には凹状部が形成されることにより充電ケーブルを収納する収納部31が設けられている。収納部31には、充電ケーブルを収納状態において巻き付けておくための巻き付け部材が設けられている。扉部26は、本体部25の外周面25aの円周方向に延びる円弧状とされ、本体部25の外周面25aに沿ってスライド移動することにより収納部31を開放及び閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】従来のように快適な居住環境を形成できるとともに、脱衣場所でのヒートショックを確実に抑制することが可能な環境調整システムを提供することを目的とする。
【解決手段】身体に対して生理的に作用する香りを供給する芳香手段10と、音を供給する音響手段11と、光を供給する照明手段12とのうち、少なくとも一つの手段を備えており、脱衣場所1の温度に基づいて、芳香手段10による香り、音響手段11による音、照明手段12による光のうち、少なくとも一方を供給している。これにより、例えば人の血圧上昇を抑制したり、体感温度を上昇させたり、体感温度を低下させたりすることができる。また、居住者の嗜好や状況に合わせて前記脱衣場所の香りや音や光に係る環境を調整することによって、例えばリラックス効果や、冷涼感、入眠効果、覚醒効果等を得ることができる。 (もっと読む)


【課題】天井板材や床板材といった仕上げ材を剥がすことなく、天井板材と床板材との間に補強柱を後付けすることができる建物及び建物の補強方法を得る。
【解決手段】天井板材26及び床板材34にネジ溝を形成しながらそれぞれタッピングスクリュー40、42をねじ込むことで、天井板材26の天井仕上げ面26A及び床板材34の床仕上げ面34Aの圧縮変形を防止又は抑制し、水平面を確保することができる。したがって、タッピングスクリュー40の頭部40Aによって得られた天井仕上げ面26A及びタッピングスクリュー42の頭部42Aによって得られた床仕上げ面34Aを基準として、補強柱14を後付けすることができる。 (もっと読む)


【課題】電力等のエネルギ使用を控えながら、屋内の空気環境を向上させて快適さを実現できる建物を提供すること。
【解決手段】住宅10は、その一階部分31に階段空間42を有しており、その階段空間42の床下には土間71が設けられている。階段空間42の床と土間71との間には土間空間72が形成され、その土間空間72は屋外の水盤W1,W2と隣接している。階段空間42の床部には開口板部材47が設けられ、開口板部材47の開口部を通じて、階段空間42と土間空間72との間が通気可能とされている。また、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間とを仕切る基礎部分Kbには通気口81が設けられ、その通気口81を通じて、土間空間72と水盤W1,W2の上方空間との間が通気可能とされている。 (もっと読む)


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