説明

トヨタホーム株式会社により出願された特許

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【課題】吹き抜け部及び吹き抜け部に対して仕切られた他の空間部の通気性を確保すると共に、吹き抜け部及び他の空間部の温度を調節することができる間仕切り構造及び建物を得る。
【解決手段】間仕切り構造20は、建物10の内部を吹き抜け部40と第1居室部50とに仕切ると共に開口部57が形成された第1間仕切り部22の各間仕切り部材と、第1間仕切り部22の温度を可変とする水供給システム80とを有している。ここで、開口部57を通って空気が流通するので、吹き抜け部40及び第1居室部50の通気性が確保される。さらに、水供給システム80により温水又は冷水を供給することで、各間仕切り部材が加熱又は冷却され、開口部57を通る空気の温度が上昇又は低下するので、吹き抜け部40及び第1居室部50の温度を調節することができる。 (もっと読む)


【課題】間仕切壁の点検や工事を行う際の作業負荷を軽減することができる建物の間仕切壁構造を提供する。
【解決手段】間仕切壁10は、屋内空間を第一居室K1と第二居室K2とに仕切るものである。間仕切壁10は、厚み方向に対向配置された第1間仕切パネル20及び第2間仕切パネル30を備え、これら各間仕切パネル20,30がそれぞれ横並びに複数設置されることにより構成されている。第1間仕切パネル20及び第2間仕切パネル30は、矩形形状に形成された下地フレーム21,31と、下地フレーム21,31の表側面に設けられた下地面材22,32と、下地面材22,32の表側面に設けられ居室K1,K2の屋内面を形成する仕上げ面材23,33とを備える。これら間仕切パネル20,30は、互いの下地フレーム21,31を向き合わせた状態で設置されている。また、各間仕切パネル20,30は、それぞれ個別に取り外し可能に設置されている。 (もっと読む)


【課題】基礎構造を構築するときの作業工数の増加を抑制すると共に基礎本体の底面の幅を狭くすることができる建物の基礎構造及び建物を得る。
【解決手段】基礎構造体20は、杭32と基礎本体34とを有しており、杭32は、基礎本体34の長手方向に見て、基礎本体34の底面34Cの角を通る45°の破壊線Cよりも鉛直方向の下側にある境界線MKによって上部32Aと下部32Bに区分され、上部32Aの固化材の添加量が下部32Bの固化材の添加量よりも多くなっている。ここで、上部32Aの圧縮強度が下部32Bの圧縮強度よりも高くなっており、杭32の圧壊を抑制できるので、基礎本体34の底面34Cの幅W1を杭32の直径dに対して狭くすることができる。さらに、上部32Aと下部32Bで固化材の量を変更するだけでよいので、作業工数の増加を抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、顧客による住宅取得の円滑化を実現する。
【解決手段】本発明は、ネットワークを使用して、複数の商談レベルで顧客と商談することによって建物の販売を支援する建物販売システムを提供する。本建物販売システムは、顧客側コンピュータにネットワークを介して接続される商談用コンピュータと、商談用コンピュータにネットワークを介して接続され、商談用コンピュータの機能を管理する管理コンピュータと、を備える。管理コンピュータは、商談用コンピュータの属性情報毎に割り当てられた商談レベル表す商談レベル情報を格納する記憶部と、特定された属性情報と商談レベル情報とに応じて商談レベルを決定し、決定された商談レベルに基づいて特定の商談項目に関する商談用コンピュータの機能を制限する商談制限機能と、を有する。 (もっと読む)


【課題】制振装置に不具合が発生した場合でも建物への影響を軽減可能にすることを目的とする。
【解決手段】制振装置のダンパと建物の固定を解除するフリー機構を設けると共に、フリー機構を作動させるソレノイドを設け、ダンパの荷重が予め定めた閾値以上となる異常なダンパを検出し(104)、異常なダンパのソレノイドを駆動することにより、ダンパと建物10の固定を解除する(106)。また、水平剛性バランス(捩れ)を演算して(108)、捩れが所定値以上の場合には(110)、他のダンパのソレノイドを作動して他のダンパと建物の固定を解除する(112、114)。 (もっと読む)


【課題】複数の石膏ボードの間の目地部に沿って天井クロスが膨れ上がるのを抑制できる建物の天井パネル構造を提供する。
【解決手段】天井パネル10は、建物内空間において天井部に設置されるものであり、乾燥木材からなる木材ボード11と、木材ボード11の下面に横並びに設けられた複数の石膏ボード12と、複数の石膏ボード12の下面に跨って設けられた天井クロス13とを備えている。各石膏ボード12は、木材ボード11の下面において互いの端面同士を当接させた状態で横並びとされ、その上面に形成された接着層15を介して木材ボード11に全面接着されている。天井クロス13は、各石膏ボード12の下面に形成された接着層16を介して各々の石膏ボード12に全面接着されている。木材ボード11において石膏ボード12側の面には排出溝が形成され、この排出溝を通じて接着層15,16から放出される水蒸気が天井パネル10の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】通風非対象の場所および風下にすべき場所を考慮した通風経路の候補の選出を可能とし、快適な生活環境を形成することができる通風経路選出システムを提供することを目的とする。
【解決手段】環境情報取得手段によって取得した建物1の外部および内部の環境情報と、部屋の配置、開口部の位置等の建物内部情報とに基づいて、通風非対象の場所および風下にすべき場所を決定したうえで、建物1内部の通風経路の候補を選出する通風経路選出手段とを備える通風経路選出システム20。これによって、居住者は、選出された候補の中から、通風非対象の場所および風下にすべき場所を考慮した通風経路を適宜選択することができる。 (もっと読む)


【課題】柱が集合する部分において柱間の隙間に通気遮断部材及び電気配線の両者をそれぞれ好適に配置する。
【解決手段】複数の建物ユニット20により構築された建物10において、4つの建物ユニット20の柱21が集合する四本柱集合部48には十字気流止め51が設けられている。十字気流止め51は、4つの被挿入部61と、それら被挿入部61を連結する連結部とを有しており、通気遮断性を有する弾性体が成形加工されることで十字状に形成されている。十字気流止め51には、電気配線D1,D2を挿通させるための配線通し部が設けられている。配線通し部は複数の直線状の切り込みが互いに交差するように配置されることで形成されている。十字気流止め51は、四本柱集合部48に対して水平方向に圧縮された状態で取り付けられており、配線通し部には電気配線D1,D2が配設されている。 (もっと読む)


【課題】ユニット構造体同士の相対位置の調整を好適に実施できるユニット構造体の位置調整治具及びユニット構造体の位置調整方法を提供する。
【解決手段】位置調整治具50は、隣り合う建物ユニット20及び床ユニット30にそれぞれ組み付けられ互いの相対位置が水平方向に可変となる一対の調整部材54と、一対の調整部材54の相対位置を調整すべく操作される操作部材55〜57とを備える。各調整部材54は、各々ベースプレート29,37の張出部29a,37a上に重ねられる重ねプレート59と、重ねプレート59の両方の板面側にそれぞれ延びる第1突出ピン部61及び第2突出ピン部62を有する。各調整部材54はそれぞれ、重ねプレート59がベースプレート29,37上に重ねられ、2つの突出ピン部61,62のうちいずれか一方がベースプレート29,37の組付用孔部に挿通されることにより、各々のユニット20,30に対して組み付けられる。 (もっと読む)


【課題】乾燥室に乾燥機等の機器を設置することなく、洗濯物等の衣類を短時間でかつ均一に乾燥できる衣類乾燥システムを提供する。
【解決手段】建物内の乾燥室1に、これを上下に仕切るとともに、下方から上方に空気を吹出し可能とする仕切手段2が設けられ、仕切手段2より上方空間が衣類乾燥室3とされ、衣類乾燥室3の天井に空調装置7用の吸気口10が設けられ、仕切手段2より下方の下方空間11を形成する壁に、建物内の空気を下方空間11に取り込む空気取込口12が設けられているので、下方空間11に入った空気は、仕切手段2によって下方から上方の衣類乾燥室3に吹き出され、衣類乾燥室3の衣類に下方から均一に当たったうえで吸気口10に吸入される。したがって、乾燥室1に乾燥機等の機器を設置することなく、洗濯物等の衣類を短時間でかつ均一に乾燥できる。 (もっと読む)


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