説明

トヨタホーム株式会社により出願された特許

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【課題】離し置きされた複数の建物ユニットを備え、それら建物ユニットの間に中間構造部が設けられる建物において、中間構造部の建物内空間を拡張すること。
【解決手段】建物は、複数の建物ユニット20が連結されて構築されるユニット式建物である。複数の建物ユニット20が互いの桁面同士を対向させて離し置きされ、該離し置きにより形成された中間スペースには、中間構造部X3が設けられている。離し置きされた各建物ユニット20において互いに対向する柱21又は床大梁23にはそれぞれ連結梁35,36が固定されている。床フレーム30は、一対の床フレーム大梁31と、それら各床フレーム大梁31間に架け渡された複数の床フレーム小梁32とを備える。床フレーム30は、各床フレーム大梁31が離し置きされた各建物ユニット20の連結梁35,36間にそれぞれ架け渡され該連結梁35,36に連結されることにより設置されている。 (もっと読む)


【課題】断熱性能の低下を抑制できる建物の断熱構造を提供する。
【解決手段】建物は、バルコニー下ユニット20Aと、その上方に設けられインナバルコニー18を有するバルコニーユニット20Bとを備える。バルコニー下ユニット20Aの天井下地材42とバルコニーユニット20Bの床下地材45との間には階間空間50が形成されており、階間空間50にはインナバルコニー18の下方領域を少なくとも設置領域として含むように階間断熱材65が設置されている。バルコニー下ユニット20Aの天井部には、バルコニーユニット20Bのバルコニー床小梁33の下面部と上下に対向し、かつ当該床小梁33に沿って延びる上面部35aを有した補強梁35が設けられている。補強梁35は、その上面部35aの高さ位置が天井小梁25よりも上方に設定されており、上面部35aとバルコニー床小梁33の下面部との間で階間断熱材65を圧縮状態で挟み込んでいる。 (もっと読む)


【課題】浴室ユニットの床下部分の断熱を図るにあたり、コストの増大を抑制しつつ、施工時における作業負荷の軽減を図ることができる建物の断熱構造を提供する。
【解決手段】基礎11の上には、一階部分に浴室ユニット30を備える建物が設けられている。一階部分の床部において浴室ユニット30の設置部分を除く部分には、床下断熱部が設けられている。一階部分14の床下における床下地盤19上には、床下空間18における浴室ユニット30の下方領域を囲むようにして、断熱壁部が立設されている。この場合、浴室ユニット30の下方に、断熱壁部により周囲が囲まれてなる断熱空間部68が形成されており、この断熱空間部68により浴室ユニット30の床下部分の断熱を図ることが可能となっている。また、断熱壁部の断熱層は、床下断熱部に連続して設けられている。 (もっと読む)


【課題】アンカーボルトがアンカーボルト支持材を介して屋根小梁に固定されている構成において、屋根小梁の強度変更を行わなくても、屋根上に設置される建物設備に対する屋根の耐荷重強度を高めることができる建物の屋根構造を提供する。
【解決手段】屋根10において、屋根断熱材23及び屋根防水シート25には断熱開口部35及びシート開口部36がそれぞれ設けられている。断熱開口部35及びシート開口部36は、隣り合う2つの屋根小梁21に跨るように上下に並べて配置されており、それら断熱開口部35及びシート開口部36には、2つの屋根小梁21に架け渡された状態でアンカーボルト支持材31が設けられている。アンカーボルト支持材31には、アンカーボルト32が挿通されるボルト孔45が複数設けられており、アンカーボルト32はそれらボルト孔45のいずれかに挿通された状態でアンカーボルト支持材31に固定されている。 (もっと読む)


【課題】表示手段の使い勝手を向上することを目的とする。
【解決手段】台所30の流し台52付近の床54に荷重センサ36を設けて、荷重センサ36によって検出された荷重に基づいて台所30への在室を検出し、在室が検出された場合に、モータドライバを制御してモニタ移動モータを駆動して、モニタ26を天井内の格納位置から使用位置に移動する。一方、荷重センサの検出結果に基づいて離室が検出された場合に、モータドライバを制御してモニタ移動モータを駆動して、モニタ26を天井内の格納位置に移動する。 (もっと読む)


【課題】支持層まで杭先端を確実に到達させることのできる鋼管杭を提供する。
【解決手段】鋼管杭10を、杭本体12とインサートパイル14とで構成する。杭打機により杭本体12を回転させることで螺旋翼18によって地盤56が掘削され、杭本体12が地盤56に貫入される。螺旋翼18が目的とする支持層よりも浅い位置にある硬い中間層に突き当たり、杭本体12の貫入が出来なくなった場合には、杭本体12にインサートパイル14を挿入して尖った形状の先端部34を中間層に突き当て、インサートパイル14の上端を打撃することで、螺旋翼18で地盤56を堀削できるように硬い中間層を破壊することができる。その後、杭本体12を回転させれば中間層が掘削され、最終到達点である支持層に杭本体12の先端が到達する。 (もっと読む)


【課題】製造時における作業工数の削減を図ることができるとともに、断熱性能の低下を抑制することができる建物の床断熱構造を提供する。
【解決手段】建物ユニットの床部10には、複数の床小梁25が設けられ、その上方には床下地材12が設けられている。床小梁25と床下地材12との間には床下断熱材11が設置されている。床小梁25上には、床下断熱材11を上下に貫通した状態で複数の支持部材15が設けられている。支持部材15は、下端部が床小梁25上に載置された状態で、上端部により床下地材12を下方から支持している。支持部材15は、その一端に切刃部35を有する板状の刃体からなり、切刃部35を用いて床下断熱材11に打ち込まれて設けられている。 (もっと読む)


【課題】限られた敷地内で太陽光パネルによる発電量を増加させることができる建物を得る。
【解決手段】建物10は、吹き抜け部16と、吹き抜け部16に設けられ複数の太陽光パネル28を上下方向に収納する収納部20と、複数の太陽光パネル28を吹き抜け部16に案内するガイドレール40A、40B等を有している。ここで、複数の太陽光パネル28をガイドレール40A、40B等を用いて吹き抜け部16の開口部30へ案内することで、複数の太陽光パネル28が並べて配置されるので、吹き抜け部16で1枚の太陽光パネル28を用いて太陽光発電を行う構成に比べて、太陽光パネル全体の発電量を増加させることができる。また、複数の太陽光パネル28を収納部20に収納しておくことで、吹き抜け部16の通気性及び採光性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】屋内空間において洗濯物等の被乾燥物の乾燥効率を好適に高める。
【解決手段】複数階建ての建物10の一階部分11には乾燥室18が設けられており、乾燥室18は、その天井面がスキップ床により形成された低天井空間とされている。乾燥室18には、洗濯物Aを干すための物干し装置41が設けられている。物干し装置41は、乾燥室18の天井面に設けられた物干しレール42と、物干しレール42に沿って移動する物干しバーとを有している。乾燥室18には、乾燥用空気を生成する乾燥装置と、その乾燥用空気を乾燥室18内に吹き出す吹出口62が設けられている。乾燥室18の隣には洗濯室17が設けられており、乾燥室18と洗濯室17とを仕切る間仕切壁32には、それら乾燥室18及び洗濯室17を連通する開口部33が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外壁部における断熱性の向上を図りつつ、外壁部の構築に際しての施工性を向上させることができるユニット式建物の外壁断熱構造を提供する。
【解決手段】建物ユニット20には柱外壁ユニット31及び主外壁ユニット33が取り付けられている。柱外壁ユニット31は柱集合部34に設けられ、主外壁ユニット33は柱外壁ユニット31に対して横並びに配置されている。柱外壁ユニット31は柱断熱部と柱外壁面材とを有しており、梁外壁ユニット32は梁断熱部と梁外壁面材とを有している。柱断熱部は柱集合部の各柱の屋外側に配置された屋外側柱断熱材と、屋外側柱断熱材から屋内側に向けて延びた延出断熱材とを有している。柱外壁ユニット31は、延出断熱材が柱21と主断熱部との間に挿し入れられることにより、延出断熱材と主断熱材とが連続した状態で建物ユニット20に対して組み付けられている。 (もっと読む)


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